「第18回ゴールデンスピリット賞」表彰式が11月29日東京・ホテルオークラで行われました。

様々な事情により親許を離れて暮らす児童に、2009年1月からランドセル基金を設立しランドセルを送り続けていることが評価された、読売巨人軍の内海哲也選手が選ば3i1019れました。

 表彰式では内海選手が初めてランドセルを送った児童の一人・佐々木飛雄馬君(写真右)が登壇し、感謝の手紙を朗読しました。

報知新聞社からの賞金200万円は、受賞者内海氏が指定したランドセル基金に寄贈するため12月29日報知社会福祉事業団に寄託されました。

報知新聞社主催の「第53回ゴルフ日本シリーズJTカップ」が12月1日から4日まで、東京よみうりカントリークラブで開催されました。

今大会の見所は池田勇太、谷原秀人両選手の賞金争い、石川遼選手の史上6人目の連覇、小平智選手の国内男子ツアー最年少のメジャー三冠など、話題の多い大会となり、多くのギャラリーが観戦に訪れました。

優勝は初出場の朴相賢(パク・サンヒョン)選手が、韓国人選手初Vを飾りました。

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主催社から、大会期間中クラブ内で行われたチャリティー抽選会売上金100万円が、寄付金として報知社会福祉事業団に寄託されました。

 

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野球とゴルフ初コラボイベント。原さんだ!倉本さんだ!子供たちに笑顔

「ファンケル&PGAチャリティーinふくしま」が10月22日、福島市・あづま総合体育館で行われ、福島県内在住のファミリー約200人が参加しました。

キャッチボールやゴルフの基本となるプラスチック製のクラブとテニスボールより小さく柔らかいボールを使うスナッグゴルフを体験することで、子供たちに野球やゴルフに興味を持ってもらうのが狙いです。

ファンケルパートナーの原辰徳さん、宮本和知さん(元巨人)、西山秀二さん(元広島)、久保文雄さん(元横浜大洋)といったプロ野球OBがキャッチボールを指導。

スナッグゴルフは日本プロゴルフ
協会(PGA)会長でプロゴルファーの倉本昌弘さん、高田匡志さん、阿部武彦さん竹渕淳さんといったPGAプロが教えました。

触れ合うことの少ないプロ野球OBやプロゴルファーと交流し、子供たちは笑顔で思い切りボールを投げたり、クラブをスイング。原さんと倉本さんがキャッチボールをしたり、原さんがスナッグゴルフに挑戦するなど、このイベントならではのシーンも見られました。

参加した古山大雅くん(小6)は「普段は会えない原さんに会える素晴らしい機会でした」と喜んでいました。

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Dsc_3439野球とゴルフがコラボレーションした初めての試みに原さんは「キャッチボールをしたりクラブを握ったりすることで、こういうスポーツがあるとわかってほしい」と笑みを浮かべ、倉本さんも「子供たちの笑顔が見れて本当によかったです」と満足そうでした。

民謡民舞全国大会(日本民謡協会主催、報知新聞社、読売新聞社など後援)が10月15日から18日まで4日間、東京・両国国技館で開催されました。

全国各地の予選を勝ち抜いた代表選手が、会場の盛大な応援をうけ熱戦を繰り広げ、その年の日本一が決まりました。

内閣総理大臣賞は、民謡の部で「佐賀簞笥長持唄」の森田彩さん、民舞の部で「津軽あいや節」の青森平内が受賞し、各部の優勝者はつぎの通りです。

【民謡高年三部旗戦】

松の組・龍野清美(吉祥会)、梅の組・緒方絹代(熊本喜代則会)

【民舞緑旗戦】

新潟民謡愛好会

【民謡高年二部旗戦】

松の組・寺田英子(札幌西)、梅の組・湯原要(淡水会)

【民謡高年一部旗戦】

松の組・船木京子(北星第一)、梅の組・中村正男(北関東甲信越地区大会)

【民舞黄旗戦】

魚津郭声会

【民謡壮年部旗戦】

松の組・及川久美子(岩手桂友)、梅の組・大川あけみ(秋田東謡会)

【民謡中年部旗戦】

松の組・佐藤博幸(長谷川三弦会)、梅の組・阿部勝男(岩手成美会)

【地区代表合唱】

九州地区・民謡はがくれ会

【民舞紅旗戦】

青森平内

【民舞青年部戦】

山本樹(岩手もりおか)

【内閣総理大臣賞争奪戦】

民謡・森田彩(早坂民謡会)、民舞・青森平内

「東京都精神障害者スポーツ交流祭 第32回バレーボール大会」が11月17日、東京体育館で開催されました。

61の事業所、49チームが出場。応援も含め1100人が参加した会場は、熱気あふれるプレーの連続に大いに盛り上がりました。

財団は6ブロックの優勝、準優勝チームにトロフィーを贈呈しました。多くの人との出会いと交流は、障害を持つ人が刺激と同時に励ましを得る一番の機会です。財団に寄せられた厚意を交流祭に活かせるよう今後も積極的に協力していきます。

優 勝 Aコート=ファンタズィー   B=八王子エイトクラブ   C=八王子セブンクラブ

     D=トッパーズ         E=クッキーズ        F=工房『風』

準優勝 A=第2トントン排球部   B=アムネーズ        C=銀杏2015

     D=たまごレジェンズ     E=けやっきーズ      F=明和チャレンジャーズ

     

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8月も半ばを過ぎました。

当財団では、福祉施設へプロ野球の観戦招待事業を実施していますが、

観戦された皆さんから、お礼の便りが届いています。

東京ドームで観戦した神奈川県横須賀市の児童養護施設春光学園からは、

花火を描いた大作が届きましたので、紹介します。

みなさん「たのしかった」と書かれています。

この他、多くの方々からお礼状が届いています。

この場を借りて、「お便り、ありがとうございます」。

 

 

 

 

 「東京都児童福祉施設競技大会2015 江戸っ子杯争奪 バレーボール大会&ドッチボール大会」(主催・東京都社会福祉協議会)が、7月29日東京・千駄ヶ谷の東京体育館で開かれました。

 両大会に児童施設の児童507人、付き添い職員の皆さん150人が参加しました。

 《バレーボール大会》は、8チーム76人がプレーし、応援児童42人、付添い職員30人が熱い声援を送りました。

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 熱戦の結果、ベトレヘム学園が連覇を果たしました。

 準優勝  石神井学園(前4位)

 3 位  福音寮

 4 位  至誠学園

 他の参加チームは、 調布+朝陽合同、 生長の家神の国寮、 道心園東ホーム、 調布+第二調布学園の皆さんでした。

 

 《ドッチボール大会》は、22チームの300人が参加し、応援児童103人、付添い職員120人が試合を見守りました。

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 結果は以下の通りです。

 優 勝  二葉むさしが丘学園(2連覇)

 準優勝  道心園西ホーム

 3 位  のぞみの家(前回4位)

 4 位  錦華学院

 他の参加チームは、子供の家、 道心園東ホーム、 船形学園、 伊豆長岡学園、 品川景徳学園、 聖ヨゼフホーム、 まつば園、 西台こども館、 片瀬学園、 朝陽学園、 八街学園、 調布学園、 至誠学園、 石神井学園、 広尾フレンズ、 小百合の寮、 石神井学園、 小山児童学園の皆さんでした。

 公財)報知社会福祉事業団は、大会を後援し、両大会の上位4チームの皆さんにメダルを贈呈しました。

 

 当財団が後援する「東京都児童福祉施設競技大会2014・江戸っ子杯争奪 野球大会」(主催・東京都社会福祉協議会)が7月23日から25日まで、東京都三鷹市の大沢総合グラウンドで開催されました。

 11チーム、260人が参加し、熱戦を繰り広げました。

 上位チームは以下の通りです。

 優 勝  至誠学園(前回4位)

 準優勝  調布学園(前回準優勝)

 3 位  ベトレヘム学園 (前回優勝)

 4 位  精舎児童学園   

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 始球式は、ロッテ、メジャーで活躍したプロ野球投手で、野球解説の小宮山 悟さんが行いました。

 他の参加チームは、以下の通りです。

 石神井学園 ・ 小山児童学園 ・ 目黒若葉寮 ・ 朝陽学園 ・ 星美ホーム ・ 生長の家 神の 国寮 ・ 聖ヨゼフホーム。

 財団では、上位4チームのみなさんにメダルを贈呈しました。

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  ボートレーサーの平田忠則さんが7月26日、東日本大震災チャリティーイベント「R9 チャリティーカートレース平田忠則杯」を神奈川県平塚市のF・ドリーム平塚カート場で開催し、集まった義援金4万8100円を(公財)報知社会福祉事業団に寄付しました。

 平田さんは、このチャリティーイベントを、2011年から継続して実施しています。

 「これまでは地元の福岡を中心に実施してきましたが、関東でもなにかお手伝いできればと企画させていただきました」と平田さん。

 今回は、さいたま市出身の女性オートレーサーの佐藤摩弥さんが賛同して参加、イベントを大いに盛り上げました。

 「佐藤さんに声をかけたら快く参加してくださり感謝してます。これからも活動を続けていきたいです」と平田さんは話していました。

 【写真】チャリティー活動を続ける平田さん(右)と佐藤さん

 

 

 東京ドームの野球観戦に招待した皆さんから、引き続き便りが届いています。

 「どうもありがとうございました。

 本当にたのしかったです。

 巨人はまけたけどいいプレーが見られたので満足です。

 僕は坂本選手のファンです。タオルをかっておうえんしました。

 ありがとうございました」(日野市の児童養護施設のみなさん)

 

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 「はじめて生の試合を見ましたが、

 迫力がありました。いい試合が見られてよかったです。 小5男児より」

 「坂本選手のホームランかっこよかったです。

 また行きたいです。小5男児より」

 (茨城県高萩市のみなさん)

 

 皆さん、思い出に残る夏休みになるといいですね。