ボウリングの「新春初夢プロアマミックスダブルストーナメント」(報知新聞社など後援)は、1月25日~26日の2日間、東京・品川プリンスホテルボウリングセンターで開催されました。

 全国から集まったアマチュア選手が人気プロとペアを組んで競う本大会は、昨年より28チーム多い164チーム328人が熱戦を展開しました。

 予選Aシフト1位とBシフト1位がわずか11ピンという僅差で決勝スカッチダブルスに突入、渡辺希哩選手と藤井信人プロのチームが優勝しました。

 藤井プロ「第1回大会に私はアマチュアとして優勝しました。それ以来ずっと参加していますが、今回初めてプロボウラーとして優勝できました。ペアを組んだ渡辺選手は安定感抜群でした」

 報知社会福祉事業団はこの大会を後援し、優勝杯を贈呈しました。また、今大会ではチャリティー募金も行われ、主催者と「ボウリング等生涯スポーツ健康促進の会」から事業団に30万3125円が寄託されました。災害復興支援とスポーツ支援に使われます。                                     

▽上位成績は以下の通りです(敬称略)

①渡辺希哩・藤井信人プロ  ②吉田由美子・吉田文啓プロ ③松丸澄子・大友 仁プロ

④渡辺莉央プロ・石川裕大  ⑤丹羽由香梨プロ・佐藤宇宙 ⑥廣澤一美プロ・本望 工 

⑦小見渕典子・斉藤祐哉プロ ⑧松本君代・斉藤琢哉プロ  ⑨寺村真代・宮崎 淳プロ

⑩小久保実希プロ・山中 麗   ⑪高橋亜子・武本真明プロ  ⑫越智真南プロ・田中淳一

⑬石田万音プロ・田中清隆  ⑭本橋優美プロ・寺島光希  ⑮横山実美プロ・小島政弥

⑯中野麻希プロ・安藤 徹    ⑰近藤眞桜・宮澤拓哉プロ  ⑱多賀谷 優・酒井武雄プロ

⑲上窪三枝子・中沢 奨プロ   ⑳中島梨沙・小原照之プロ  ㉑岸田有加プロ・井上宗一郎

㉒砂川舞佳・斉藤征哉プロ  ㉓高橋尚代・高橋延明プロ  ㉔山中すみ江・黒川仙雄プロ

㉕川口茉紀・田中椋也プロ  ㉖安田明香里プロ・新舎拓巳 ㉗霜出佳奈プロ・大岩帝仁

㉘坂野ニイナプロ・渡邉 楓     ㉙横山明美・原田招雄プロ     ㉚石井萌佳・井口僚太プロ

㉛今井双葉プロ・熊 凌汰    ㉜加藤八千代プロ・平林 力    ㉝舟本 舞プロ・別役壽章

㉞殿井ニラワティプロ・佐々木剛

・ハイシリーズ賞=横山実美プロ・小島政弥選手  ・ハイゲーム賞=渡辺莉央プロ・石川裕大選手 

・540アップ賞=渡辺莉央プロ・石川裕大選手、松丸澄子選手・大友 仁プロ

・パーフェクト賞=村上拓也プロ

                                           (3月7日)

     ↓↓(写真左)優勝した渡辺希哩選手㊧と藤井信人プロ(同右)入賞したプロアマが集合しました=写真は主催者提供                                         

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 (令和6年)12月27日、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA・明神正嗣会長)が報知社会福祉事業団に153万6274円を寄付しました。

 7月に開催された日本プロゴルフ選手権(優勝・杉浦悠太選手)の賞金の一部、シニアツアーの賞金の一部、ゴルフフェアチャリティレッスン会の参加費などを合わせたものです。

 今後、災害復興支援など有効に活用されます。

                                            (令和7年1月6日)

 報知社会福祉事業団と日本プロゴルフ協会(PGA・明神正嗣会長)は、1月の能登半島地震、9月の豪雨で大きな被害を受けた石川県珠洲(すず)市に、支援物資としてマットレス400枚を寄贈しました。10月23日には珠洲市役所を訪問し、贈呈報告を行いました。

 泉谷満寿裕市長は「元日の地震は、立っているのがやっとという揺れでした。目の前で家が崩れていく光景が忘れられません。その復興に少しだけ先が見えた、と思ったところに先月の豪雨。職員たちもギリギリのところで頑張っていました。復興に関しては市民の皆さんの心と体のケアが大切だと思っております。今回は温かいお力添え、ありがとうございます」とお礼を述べました。

 PGAは主催大会の賞金の一部を被災地に寄付していますが、明神会長は「全国に会員がいる、協会の総意として今後も災害復興へ支援活動を続けていきます」。

 寄贈されたマットレスは西川(株)の「エアー」シリーズで、同社のご厚意で高機能なものが提供されました。また、まだ一部道路の陥没も見られる現地への配送にも協力していただきました。

 義援金やボランティアなどの支援に関して、詳しくは同市のホームページで確認してください。

                                            (10月25日)

   ↓↓ (写真左上)珠洲市役所で泉谷市長=左=に目録を手渡す明神会長(写真右)珠洲健民体育館に運ばれた「エアー」マットレス(写真左下)珠洲市の漁港には「頑張ろう」の幕が張られていました

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 10月13日に東京・芝浦のポートボウルで行われたボウリング大会「レジェンドシニアオープントーナメント」(主催・特定非営利活動法人ボウリング等生涯スポーツ健康促進の会)の会場に設置された募金箱に7万44円が集まりました。

 この大会を後援した報知社会福祉事業団に全額寄託され、9月の豪雨で被害を受けた石川県の被災者に義援金として贈られます。

 大会の上位成績は下記の通り。

・優 勝 大芝 敏夫選手  ・準優勝 横川 義雄プロ  ・第3位  山中 徹治選手

・第4位 与那覇 健プロ  ・第5位 坪井  実プロ

                                            (10月21日)

     

                       ↓↓ 大会で上位入賞した選手たち(前列左端が優勝した大芝選手)=主催者提供写真

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 「第24回北海道プロアマオープンボウリングトーナメント」(報知社会福祉事業団など後援)が7月13日~14日の2日間、北海道札幌市の綜合レジャーサンコーボウルで開催されました。

 1998年から続く歴史ある大会に全国、そして韓国からプロアマ合わせて161名の選手が集まりました。パーフェクトゲームが5回達成されるなどハイレベルな戦いが繰り広げられました。

 初日の予選を通過した72名が2日目に準々決勝、準決勝、決勝を戦う過酷なトーナメント。16名が決勝に進出しました。

     ・準決勝  入口光司プロ 256P-182P 寺下智香プロ

     ・ 同   橋本旺典選手 253P-168P 尾高翔太選手

 そして、

     ・決 勝  入口光司プロ 217P-165P 橋本旺典選手

 入口プロ(ラウンドワンジャパン)がアマチュアボウラーの橋本選手に52ピン差をつけ貫録をみせつけました。入口プロは「ビッグゲームを出しても負けるかもしれないくらい予選からレベルが高かった。今はすごくうれしくてホッとした」と話しました。

 会場で集まった募金26万5760円は主催の日本プロボウリング協会北海道地区(佐久間信也地区長)を通じ、報知社会福祉事業団に寄託され能登半島地震復興支援などに使われます。

 【順位】①入口光司プロ②橋本旺典選手(ベストアマ男子)③寺下智香プロ④尾高翔太選手⑤小山泰正プロ⑥関根井文音選手(ベストアマ女子)⑦佐藤貴啓プロ⑧大橋真一プロ⑨津島健次プロ⑩羽田和弘プロ

                                            (7月19日)

         ↓↓ (写真左)優勝した入口光司プロ(写真右)ベストアマ男子の橋本選手(右)と

         ベストアマ女子の関根井選手=2枚とも主催者提供

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 岐阜・可児市で行われたゴルフメジャー大会「第91回日本プロゴルフ選手権」は7月7日、22歳・杉浦悠太プロの初出場初優勝で幕を閉じました。

 報知社会福祉事業団では、主催の公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA・明神正嗣会長)の協力で開催地周辺の福祉施設関係者を4日間で延べ80人、ギャラリーとして招待しました。

 会場では、令和6年能登半島地震復興支援を目的とした「チャリティー ワンパット チャレンジ」も行われました。日本プロゴルフ協会では復興支援のための義援金受付口座も開設しています。詳しくは協会ホームページでご確認ください。

                                               (7月8日)

       ↓↓(写真左)岐阜県老人保健施設協会・大村浩司理事(左)の来場を歓迎するPGA・

         明神会長(写真右)能登半島地震復興支援を目的としたイベントも行われた

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の明神正嗣会長(64)が5月20日、東京・墨田区の報知新聞社を訪れ、(公財)報知社会福祉事業団の依田裕彦理事長に寄付金200万円を寄託しました。今年1月1日に発生した能登半島地震の復興支援に充てられます。

 3月に就任した明神新会長は「社会に対して責任を果たし、貢献していくことが大事だと思っています」と目録を手渡しました。依田理事長は「有効に使わせていただきます」と受け取りました。

 PGAは長年、報知社会福祉事業団を通して、全国各地で起こった地震や豪雨被害に対して復興支援活動を行っています。

                                                 (5月21日)

                      ↓↓ PGA明神会長(左)が報知社会福祉事業団・依田理

                                      事長に寄付金を寄託

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  東京・青梅市役所で3月11日、青梅マラソンの大会主催者である青梅市の大勢待利明市長と、青梅市陸上競技協会の齋藤寛会長が出席して「令和6年能登半島地震」の災害義援金贈呈式が行われました。

 2月18日に行われた「第56回青梅マラソン大会」の会場に募金箱を設置し、参加者に募金を呼び掛けたもので、集まった22万2761円は、報知社会福祉事業団に寄託されました。事業団では感謝の意を表すとともに、速やかに現地へ贈ることを約束しました。

 なお、今大会にエントリーした石川県在住の参加者には、次回大会の無料エントリーを実施することが発表されました。

                                             (3月12日)

              ↓↓ 義援金を報知社会福祉事業団の要事務局長(左)に寄託す

                 る大勢待市長(中)と齊藤会長

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 ボウリングの「新春初夢プロアマミックスダブルストーナメント」(報知新聞社など後援)は1月27日~28日、東京・品川プリンスホテルボウリングセンターで開催されました。

 全国から集まったアマチュア選手が人気プロとペアを組んで争う大会には、韓国から参加の10チームを加えた136チーム272人が参加し、熱戦を繰り広げました。

 第2位で決勝に進出した矢島純一プロ・吉田由美子選手のペアが3ゲーム目で首位に躍り出て、最終的に11ピン差で優勝しました。

 矢島プロ「韓国からのペアなど国際色豊かな、新春を飾るにもってこいの大会。吉田選手と私のペアはコンビネーションが絶妙でした。長年の経験も活きました。いくつになっても優勝は、うれしいものです」

 報知社会福祉事業団は、この大会を後援し、優勝杯を寄贈しました。

 会場で集められたチャリティー26万9858円は、実行委の後藤若松さんから福祉事業団に寄託されました。能登半島地震復興支援を中心に大切に使わせていただきます。

成績は次の通りです(敬称略)

①吉田由美子・矢島純一プロ ②泉宗心音・宮澤拓哉プロ ③丹羽由香梨プロ・佐藤宇宙

④松永裕美プロ・吉田大祐   ⑤前屋留美プロ・竜門幸弘   ⑥板倉奈智美プロ・鈴木好人

⑦熊田菜奈海・斎藤祐太プロ  ⑧松本君代・斉藤正典プロ ⑨石田万音プロ・田中清隆

⑩ 菅野沙織・森本健太プロ   ⑪小見渕典子・斉藤祐哉プロ ⑫ジャン エーシン・ビョン・ヨンハンプロ

⑬渡辺莉央・藤井信人プロ    ⑭加藤八千代プロ・平林 力 ⑮酒井幸江プロ・吉野邦義

⑯坂倉 凜プロ・竹内 淳    ⑰渡辺希哩・木村 晃プロ    ⑱矢野里美・山下昌吾プロ

⑲松丸澄子・大友 仁プロ    ⑳坂野ニイナ プロ・渡邉 楓  ㉑寺下智香プロ・キム スンベー

㉒室伏 萌・甘糟翔太プロ    ㉓水谷若菜プロ・新畑雄飛    ㉔津澤久美・小林哲也プロ

㉕秋光 楓プロ・川瀬竜彦    ㉖森田和紀プロ・大平要一  ㉗多賀谷 優・吉野浩章プロ

㉘谷原美来・藤永北斗プロ  ㉙野仲美咲・武本真明プロ  ㉚川口茉紀・田中椋也プロ

                                           (2月7日)

    ↓↓(写真左)優勝した矢島純一プロ㊨と吉田由美子さん(同右)上位入賞の皆さん=写真は主催者提供

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA・吉村金八会長)と報知社会福祉事業団は、昨年9月の台風13号で被害を受けた福島・いわき市の避難施設に昨秋、救援物資として寝具セット30点を寄贈、1月17日にいわき市役所で贈呈報告を行いました。

 寄贈は昨年7月に行われたPGA主催「第90回日本プロゴルフ選手権」の賞金の一部からの寄付金を基にしたもので、災害対応が落ち着くのを待ち、吉村会長が当市を訪問したものです。

 下山田松人副市長は「今までにないタイプの豪雨災害でした。ご支援ありがとうございました」と感謝の意を表し、吉村会長は「ゴルフを通じて、我々にできることをこれからも率先してやっていきたい」と応えていました。

                                            (令和6年1月18日)

              ↓↓ 下山田副市長(左)に目録を手渡すPGA・吉村会長

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