東京・青梅市役所で3月11日、青梅マラソンの大会主催者である青梅市の大勢待利明市長と、青梅市陸上競技協会の齋藤寛会長が出席して「令和6年能登半島地震」の災害義援金贈呈式が行われました。

 2月18日に行われた「第56回青梅マラソン大会」の会場に募金箱を設置し、参加者に募金を呼び掛けたもので、集まった22万2761円は、報知社会福祉事業団に寄託されました。事業団では感謝の意を表すとともに、速やかに現地へ贈ることを約束しました。

 なお、今大会にエントリーした石川県在住の参加者には、次回大会の無料エントリーを実施することが発表されました。

                                             (3月12日)

              ↓↓ 義援金を報知社会福祉事業団の要事務局長(左)に寄託す

                 る大勢待市長(中)と齊藤会長

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 ボウリングの「新春初夢プロアマミックスダブルストーナメント」(報知新聞社など後援)は1月27日~28日、東京・品川プリンスホテルボウリングセンターで開催されました。

 全国から集まったアマチュア選手が人気プロとペアを組んで争う大会には、韓国から参加の10チームを加えた136チーム272人が参加し、熱戦を繰り広げました。

 第2位で決勝に進出した矢島純一プロ・吉田由美子選手のペアが3ゲーム目で首位に躍り出て、最終的に11ピン差で優勝しました。

 矢島プロ「韓国からのペアなど国際色豊かな、新春を飾るにもってこいの大会。吉田選手と私のペアはコンビネーションが絶妙でした。長年の経験も活きました。いくつになっても優勝は、うれしいものです」

 報知社会福祉事業団は、この大会を後援し、優勝杯を寄贈しました。

 会場で集められたチャリティー26万9858円は、実行委の後藤若松さんから福祉事業団に寄託されました。能登半島地震復興支援を中心に大切に使わせていただきます。

成績は次の通りです(敬称略)

①吉田由美子・矢島純一プロ ②泉宗心音・宮澤拓哉プロ ③丹羽由香梨プロ・佐藤宇宙

④松永裕美プロ・吉田大祐   ⑤前屋留美プロ・竜門幸弘   ⑥板倉奈智美プロ・鈴木好人

⑦熊田菜奈海・斎藤祐太プロ  ⑧松本君代・斉藤正典プロ ⑨石田万音プロ・田中清隆

⑩ 菅野沙織・森本健太プロ   ⑪小見渕典子・斉藤祐哉プロ ⑫ジャン エーシン・ビョン・ヨンハンプロ

⑬渡辺莉央・藤井信人プロ    ⑭加藤八千代プロ・平林 力 ⑮酒井幸江プロ・吉野邦義

⑯坂倉 凜プロ・竹内 淳    ⑰渡辺希哩・木村 晃プロ    ⑱矢野里美・山下昌吾プロ

⑲松丸澄子・大友 仁プロ    ⑳坂野ニイナ プロ・渡邉 楓  ㉑寺下智香プロ・キム スンベー

㉒室伏 萌・甘糟翔太プロ    ㉓水谷若菜プロ・新畑雄飛    ㉔津澤久美・小林哲也プロ

㉕秋光 楓プロ・川瀬竜彦    ㉖森田和紀プロ・大平要一  ㉗多賀谷 優・吉野浩章プロ

㉘谷原美来・藤永北斗プロ  ㉙野仲美咲・武本真明プロ  ㉚川口茉紀・田中椋也プロ

                                           (2月7日)

    ↓↓(写真左)優勝した矢島純一プロ㊨と吉田由美子さん(同右)上位入賞の皆さん=写真は主催者提供

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA・吉村金八会長)と報知社会福祉事業団は、昨年9月の台風13号で被害を受けた福島・いわき市の避難施設に昨秋、救援物資として寝具セット30点を寄贈、1月17日にいわき市役所で贈呈報告を行いました。

 寄贈は昨年7月に行われたPGA主催「第90回日本プロゴルフ選手権」の賞金の一部からの寄付金を基にしたもので、災害対応が落ち着くのを待ち、吉村会長が当市を訪問したものです。

 下山田松人副市長は「今までにないタイプの豪雨災害でした。ご支援ありがとうございました」と感謝の意を表し、吉村会長は「ゴルフを通じて、我々にできることをこれからも率先してやっていきたい」と応えていました。

                                            (令和6年1月18日)

              ↓↓ 下山田副市長(左)に目録を手渡すPGA・吉村会長

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 公益財団法人報知社会福祉事業団(丸山伸一理事長)は、11月16日に小松市(石川県)に復興支援として100万円を寄贈しました。これは、今年8月4日の記録的な大雨により甚大が被害が発生した小松市に対して公益社団法人日本プロゴルフ協会(吉村金八会長)から当事業団へ寄託された100万円を贈ったものです。
 また、コマツオープン2022(小松CC・石川県)で優勝した深堀圭一郎氏(54)=ラテール・エンタプライズ=が100万円を寄贈。合わせて200万円が宮橋勝栄小松市長に手渡されました。
 寄贈式で深堀プロは「毎年、コマツシニアの開催地として多くの支援を頂いている小松市にプロゴルファーとして微力ながらお役に立てればと思いました。1日も早く市民の皆さんが安心して暮らせることを願っています」とメッセージを送り、宮橋市長は「本当に助かります。これから復興に向け前向きに取り組んでいきます」と感謝の言葉を述べました。

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左から深堀プロ、宮橋市長、牧田事務局長

              (令和4年11月17日)

 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の吉村金八会長(70)が11日、東京・墨田区の報知新聞社を訪れ、公益財団法人報知社会福祉事業団の丸山伸一理事長に寄付金449万140円を寄託しました。
 8月に行われ、堀川未来夢プロ(29)が優勝を飾った国内男子ツアーのメジャー、第89回日本プロゴルフ選手権大会の賞金の一部で、チャリティーに充てられます。
 吉村会長は「公益性のあることで、このような活動を続けていきたいと思っています」と目録を手渡しました。丸山理事長は「ありがとうございます。被災地支援など、大切に活用させていただきます」と神妙な面持ちで受け取っていました。

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寄付金を公益財団法人報知社会福祉事業団の丸山伸一理事長㊨、報知新聞社
の依田裕彦代表取締役社長㊧に寄託する日本プロゴルフ協会の吉村金八会長

(令和4年10月11日)

 故・坂本九さん(享年43)の長女で歌手の大島花子さん(47)が10月17日、福島・本宮市のネーブルシティもとみやオーブで「チャリティーコンサート」(公益財団法人報知社会福祉事業団後援)を行いました。Img_0601_4

 大島さんは、会場の皆さんが口ずさむことができる曲を中心に選曲し、エピソードなどを交えながら歌いました。1961年の発売から59年にわたり愛されている「上を向いて歩こう」では、会場の皆さんと一緒に手話を行いながら歌い、会場全体が一体になりました。その他に「明日があるさ」「見上げてごらん夜の星」や九さんが作詞作曲した「親父」などを披露し、優しい歌声が響きました。
 昨年の台風19号で甚大な水害にあった同市で「歌が皆さんの活力になればうれしい」と語り、コロナ鍋で来場できない高齢者などへも応援メッセージを届けました。
 「チャリティーコンサート」の収益金は、高松義行市長に贈られました。

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手話を行いながら歌う大島花子さんと会場の皆さん

(令和2年10月18日)

 兵庫県西宮市の馬場秀則さんから12月21日、「みちのく未来基金、及び台風被災地復興支援」に20,000円の寄付金寄託を受け、1月16日にお届けいたしました。


(令和2年1月16日)

 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA・倉本昌弘会長)は12月26日、公益財団法人報知社会福祉事業団に36万2230円を寄付しました。PGAが管轄するシニアツアーや日本プロゴルフ選手権大会のチャリティー金を寄付したものです。


(令和元年12月28日)

 男子ゴルフのシニアツアーを主催する公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長が10月31日、東京・港区の報知新聞社を訪れ、公益財団法人報知社会福祉事業団の丸山伸一理事長に寄付金763万1387円を寄託しました。
 7月に行われ、石川遼=カシオ=が劇的な逆転優勝を飾ったPGA主催レギュラーツアーのメジャー、第87回日本プロゴルフ選手権の賞金の一部で、チャリティーに充てられます。倉本会長は「選手それぞれからの思いですので、ぜひよろしくお願いいたします」と目録を手渡しました。丸山理事長は「今年もありがとうございます。大切に活用させていただきます」と神妙な面持ちで受け取りました。
 今年は台風15号、19号など日本全国で、荒天による大きな自然災害が相次ぎました。日本プロも九州南部豪雨の影響で初日が順延となり、最終日に36ホールを行う異例の日程となりました。「次から次へと災害が起きて大変でしたね」と丸山理事長が気遣うと、倉本会長は「各地で大きな被害が出ました。こんなに水害で全国の会員に安否確認をした年はないです。床上浸水の被害者も出ています」と、心を痛めた様子で話していました。

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(左から丸山理事長、倉本会長)

(令和元年11月7日)

 10月28日(月)、29日(火)の2日間、熊本地震被災地支援チャリティーイベントを開催しました。このイベントは主に公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)のご協力により行ないました。20191028_153344_3

 今回も4施設を訪問し、地元で活動される講師のご協力を得て、柔らかいボール(Gボール)を使った運動指導を行いました。ボールを「はさむ、たたく、投げる、渡す」など身体全体を使った体操は、きつくもあり、笑いありで楽しい一時を過ごしました。皆さんから「来て頂いてありがとうございます。ボール1個あれば家の中で運動ができるので、これからも続けます」と語っていました。

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 また、イベントに合わせてTシャツを作成し、ご参加いただいた皆さんに配布しました。

【訪問先】
  ①益城町・きぼうのこども園
   講師:坂口京子
  ②益城町・NPO法人子育て支援 おおきな木
   講師:谷内由美・坂口史乃
  ③西原村・NPO法人にしはらたんぽぽハウス
   講師:坂口京子
  ④西原村・宮山地区
   講師:坂口京子・坂口史乃
   ※講師は、いずれも「おやこスタジオ RAFiT」のスタッフ

(令和元年11月7日)