東京・池袋の東京芸術劇場5階で開催中の

「2013 アジア・パラアート TOKYO」を鑑賞してきました。

アジアの16の国、地域の障害のある人の作品、222点が展示してあります。

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公益財団法人日本チャリティ協会が企画したもので、4年前に続き2回目だそうです。

入場無料です。ぜひ、足を運んで見てください。

絵といい、書といい、びっくりされると思います。そして心動かされると思います。

10月13日(日)までです。

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第2会場では、作品をグッズ化したものが、紹介してありました。

購入希望する人が多く見られましたが、

販売は、これから商品化を希望する企業、団体が決まってからだそうです。

「残念です。早く商品になってほしい」という方もいました。

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東京都北区赤羽台にある児童養護施設「星美ホーム」から

バザー開催のお知らせと、バザーへの寄付物品の支援のお願いが届いていますので、

紹介させていただきます。

バザー日時  11月3日(日)午前10時から午後2時

場所       星美ホーム 講堂及びグラウンド

          東京都北区赤羽台4-2-14  

寄付物品のお願い  

        受付期間 10月25日まで

        寄付品は 新品および新古品で。

        内容  衣類 陶器類 文房具 おもちゃ クリスマスグッズ

             贈答品 お菓子 飲み物  日用品(洗濯洗剤など) 

             台所用品(食器洗剤など) タオル 

             浴用品(シャンプー・リンス・石鹸・入浴剤など)

        受けつけられないもの 

             中古家電 家具 中古衣類 ベビーバス スキー板

             スノーボード チャイルドシートなど

 

 送付方法など、詳しくは、下記に問い合わせてください。

 

     社会福祉法人 扶助者聖母会 星美ホーム

         〒115-0053 東京都北区赤羽台4-2-14

                03-3906-2711

                FAX 3906-2606

                             URL    http://seibi-home.jp

                E-mail info@seibi-home.jp

 

 

 

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  当財団の評議員をつとめる至誠学園の総括学園長の高橋利一さんの著「この子らと生きる」

が、一般の方々に読んでもらうためにこの夏に、販売用に筒井書房から再発行されました。

  立川市の「至誠学園」の歴史を通して、日本の少年保護事業の変遷が伝わる著書です。

 

  100年前の明治末年に、製菓業を経営していた高橋さんのおじいさんが、親のない2人

の少年を救世軍無料宿泊所から預かったことが、少年保護活動の始まりでした。

  震災、戦争、GHQ体制と、大きな試練を経て、1951年、新たに児童養護施設

 「至誠学園」として家庭で暮らせない子供たちを預かって育てる事業が再出発します。

 

  祖父、父母、高橋夫妻に受け継がれた少年保護事業は、現代さらに必要性、意義が

 深まっていることも伝わってきます。

  家庭崩壊のため、心に傷を負って入所してくる子供たちが増えているためです。

  父子家庭の子供のために、一時的に預かる施設を作ったり、世の中の流れに

 対応して、苦労していることもわかります。

  海が好きだった養護学校の生徒が、今海上保安庁で重職についていたり、卒業生たちの

 活躍ぶりも書かれています。

 

  私たち、財団がスポーツ支援、招待支援している特別養護学校の今の様子が

うかがえる本です。

 

 参考までに

 定価 1600円+税

 発行所 〒176-0012 練馬区豊玉北3-5-2  筒井書房

                 03-3993-5545

               FAX  3993-7177

  

 

 

 

 

ご近所の都立港特別支援学校から名刺が届きました。

財団では、支援学校の生徒さんが制作する名刺を使っています。

支援学校では、生徒さんが社会に出てから役立つように、

名刺、家具、編み物などの制作を授業でおこなっています。

副校長の二井さんによりますと、

「生徒がいちばん喜び、励みにしているのは、自分たちが作ったものが、

社会に役立っている、という実感なんです」とおっしゃっていました。

 

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ぜひ、みなさんもご近所の支援学校に、注文してみてください。

 なお、港特別支援学校制の名刺は、100枚で500円と格安です。

 〒108-0075 港区港南3-9-45 

  東京都立港特別支援学校

   03-3471-9191
   FAX 3471-9195

 

 

 

 

 

 

 

 

 公益財団法人報知社会福祉事業団では、全国の養護施設や障がい者のスポーツ大会を支援し、賞杯、メダル等の寄贈をしております。

希望される団体がありましたら、応募ください。

①大会名  ②時期  ③希望されるものと、個数(賞杯、メダル等)

④連絡先 担当者名 を明記の上、

メール fukushi@hochi.co.jp

ファクス 03-5479-1969

まで、連絡ください。

                            

 各都道府県の社会福祉協議会とも相談の上、実施時期等を決めさせていただきます。

 

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 シンガーソングライターのみなみらんぼうさんが、報知社会福祉事業団のため、オリジナルの詩を寄せてくれました。タイトルは、「えがおにあいたい」。報知社会福祉事業団の考え、思いを代弁してくれる内容です。有難うございました。

 らんぼうさんは、1973年「ウイスキーの小瓶」でレコードデビュー。ご存知のように、76年の「山口さんちのツトム君」は、世代を超えて愛唱されるミリオンセラーとなり、今も歌い継がれています。

 歌の世界のほか、山歩きをライフワークにしています。読売新聞夕刊の長期連載を楽しみに読んでいる方も多いと思います。

 1944年、宮城県栗原市生まれ。長い間、東京都武蔵野市の教育委員もされました。自然を愛し、スポーツを愛する「武蔵野詩人」。プロスポーツ選手との交流も広く、また、テリー伊藤さんのような熱烈な「らんぼうファン」がいます。

 今回、らんぼうさんは、「イメージがしだいに固まりました。『笑顔』をテーマにまとめました。子どもの世界を描いていた頃が、なつかしいですね」との言葉を添えて、詩を届けてくれました。

 社会福祉事業団も、「えがお」を忘れずに、みなさんの「えがおにあいにいく」活動を続けていくつもりです。

  

 みなみらんぼうさんのサイトは

http://rambow.jp/index.html

 

 

報知社会福祉事業団では、9月18日に国立劇場で開催される日本舞踊の祭典「舞踊華扇会」に、高齢者福祉施設、障がい者施設の居住者や関係者のみなさまを対象に招待しておりますが、さらに20人の方々に、ホームページを通して招待券をプレゼントいたします。

 希望の方は、関連施設の名前を記入の上、メールかファクスで応募ください。締め切りは、9月6日(金)必着です。希望者が多い場合は、抽選とさせていただきます。

 メールは、fukushi@hochi.co.jp

  ファクスは、03-5479-1969  報知社会福祉事業団「華扇会」招待係まで

 

 「第61回 舞踊華扇会」

  日時 9月18日(水)昼の部 午前11時30分開演

             夜の部 午後4時開演

  会場 国立劇場・大劇場(大代表 03-3265-7411)

   最寄り駅 地下鉄半蔵門線半蔵門駅1番出口から徒歩約5分、

地下鉄有楽町線・南北線・半蔵門線永田町駅から4番出口から徒歩8分

 

  出演 昼の部 中村虎治「長唄 傾城道成寺」 花柳衛彦「清元 瓢箪」など10番組

     夜の部 西川扇蔵・西川としみ「長唄 時雨西行」 など 11番組

 

  招待券で、昼の部、夜の部とも自由にご覧になれます。

 

  募集は締め切らせて戴きました。

  

  舞踊華扇会には、江東区の特別養護老人ホーム、板橋区のケアハウスのみなさんなど、

  多数ご招待しております。

  

 

毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」(5月5日~5月11日)と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための行事を行っていますが、平成26年度の児童福祉週間に向けて、その象徴となる標語を募集しています。
詳細については(一財)こども未来財団のホームページを参照いただくか、下記の問い合わせ先まで照会ください。

25年度の最優秀作品は、「君がいる ただそれだけで うれしいよ」(多賀葵さんの作品 東京都・12歳)でした。

  • 募集期間 平成25年9月2日~10月21日
  • 募集内容 元気で頑張る子どもたちを応援する標語や未来に向けての子どもたちからのメッセージとなる標語
  • 主催者  厚生労働省 (社福)全国社会福祉協議会 (一財)こども未来財団
  • 問い合わせ先 (一財)こども未来財団 研修調査部 標語募集03-5510-1833

7月24日、東京・大沢総合運動場で開かれた「江戸っ子杯争奪東京都児童福祉競技大会・野球大会」の応援に行ってきました。始球式には、テレビ朝日の野球評論家・工藤公康さんが登場し、養護施設の選手たちへのプレゼントにと、バット・グラブに丁寧にサインをしていました。

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また、優勝杯は「長嶋茂雄杯」。35年以上前に作られたもので、毎年優勝チームが持ち回りで自分たちの施設に飾ります。

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江戸っ子杯野球は、多くのプロ野球OBが応援してきたことがわかりました。