兵庫県西宮市の馬場秀則さんから、7月10日、「東日本大震災こども未来基金」へ届けてほしいと、3万5000円の寄付金を預かりました。

 NPO法人東日本震災こども基金は、震災で親を亡くした子どもたちが学習を続けられるように、少しでも支援しようと仙台市に設立された団体です。

 同15日に、こども未来基金にお届けしました。


 

 [税額控除を活用ください]

 財団への個人寄付者に、税額控除が適用されることになりました。所得控除とともに活用ください。

  詳しくは、寄付金募集のページをご覧ください。

https://www.hochi-fukushi.org/main/kifu.html

 財団では、5月14日開催(17日まで)の男子プロゴルフメジャー大会「第83回日本プロゴルフ選手権大会・日清カップヌードル杯」に、開催地の地元埼玉県を中心に、高齢者、障がい者、児童福祉施設の利用者、家族、職員の方々を招待する事業を実施しました。また、被災地の福島県の皆さん40人を、ゆったりと選手との交歓も楽しめる、13日の練習日に招待しました。

  埼玉県熊谷市の太平洋クラブ江南コースで、観戦を楽しまれた施設の方々から、沢山のお便りが寄せられました。

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 「ご招待ありがとうございました。ゴルフということもあり、今までなかなかなじみがありませんでしたが、ゴルフ場の広さときれいさに感動し、ひとときのほっとした気持ちになれました。気持ちの切り替えをしまた仕事に従事したいと思います」

 「生観戦するのは始めてで、とても面白かったです。このような機会を設けていただき、誠にありがとうございました」

 「特設テントで日差しを避けて観戦することができ助かりました。表彰式もテントで見ることができ、ブラント選手がトロフィーをもらうと、子どもは大きな拍手をして、僕もゴルフをやろうかな、と話していました。体験できない日本ゴルフ選手権大会を家族ともども観戦できたこと、大変ありがたく思います」

 「メジャーゴルフ大会にふさわしい、また熊谷市の町おこし企画としても盛大で明るいイベントでした。子どものころにゴルフ場は自然破壊につながると聞き、お金がかかるスポーツとの印象から一度もゴルフ経験がありませんでしたが、多くの方が楽しまれる気持ちを理解できる場を与えて頂き、よい経験をさせていただいたことを誠に感謝しております」

 ゴルフ観戦が初めての方が多かったようですが、ゴルフに対する新発見もあり、雰囲気を満喫された方が多かったようです。また、日本プロゴルフ協会が用意された特設観戦テントも、大変好評でした。

 協力いただいた(社福)埼玉県社会福祉協議会、(社福)東京善意銀行、(公社)埼玉県手をつなぐ育英会、(社福)前橋市社会福祉協議会、(公社)日本プロゴルフ協会、そして、記念撮影に応じていただいた手嶋多一さんはじめ、プロの皆さん。ありがとうございました。

ネパール地震から1か月。日本赤十字社から、救援の報告が届きました。

≪日本赤十字社の保健医療チームは4月29日カトマンズから車で2時間半ほどの場所にあるメラムチ村の診療所に救援に入り、5月23日までに4202人の患者を診療しました。
 また、車両2台を使い、5人のメンバーで1回2時間程度の巡回診療を行っています。メラムチ村のあるシンドゥルパルチョーク郡は山間部で、診療所まで歩いてくることのできないコミュニティや、近くの診療所が倒壊してしまった村々もあります。5月23日までに4回の巡回診療を実施し、336人を診療しました。
 国際赤十字・赤新月社連盟は16日、ネパール地震救援に対する緊急支援要請を約43億円から約110億5000万円に増額しました。食料支援や給水、衛生促進、保健医療に加え、長期的な生計支援や家屋再建、離散家族の支援などを実施する予定です。
 日赤はこれまでに、1000万円の資金支援と、毛布やビニールシートなど約4000万円相当の物資支援を行いました。保健医療チームの第2班を6月2日に派遣し、引き続きメラムチ村での医療支援を行います。≫

詳しくは日本赤十字社のHPへ。
http://www.jrc.or.jp/activity/international/news/150526_003628.html


日本赤十字社は、引き続き、2015年ネパール地震救援を受け付けています。


http://www.jrc.or.jp/contribute/help/2015_1/

 

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 5月14日、埼玉県熊谷市の太平洋クラブ江南コースで「第83回日本プロゴルフ選手権大会・日清カップヌードル杯」が始まりましたが、それに先立つ13日の練習日、当財団では東日本大震災で被災された、福島県の皆さん40人を招待しました。主催の日本プロゴルフ協会の協力で実現したものです。

 福島市、郡山市、二本松市、いわき市から来場された方々は、コースを回る一流プロ選手たちの練習を見学。

 特設テントで昼食休憩の後、練習ラウンドを切り上げた昨年度の優勝者・手嶋多一プロ=前列右から2人目=と記念撮影。手嶋プロも、途切れることにないサインの要望にこたえて、しばし交歓されました。

 心配された台風6号の影響もなく、上々の天気にも恵まれ、「広々とした環境で、ゆっくりすることが出来ました。いい一日でした」と、ゴルフ観戦は初めてという女性の参加者も、喜んでいただけたようです。

 

 手嶋プロ、日本プロゴルフ協会の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 

 

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 財団では、5月14日開催の男子プロゴルフメジャー大会「第83回日本プロゴルフ選手権大会・日清カップヌードル杯」に、開催地の地元埼玉県を中心に、高齢者、障がい者、児童福祉施設の利用者、家族、職員の方々を招待する事業を実施します。

 また、被災地の福島県の皆さんには、ゆったりと選手との交歓も楽しめる、13日の練習日に招待させていただく計画です。

開催コースは、太平洋クラブ江南コース(埼玉県熊谷市千代985)。 

 すでに、(社福)埼玉県社会福祉協議会や、(社福)東京善意銀行、(公社)埼玉県手をつなぐ育英会、(社福)前橋市社会福祉協議会などの協力を得て募集し、抽選で800人の招待施設を決めさせていただきました。福島県のみなさんは、「NPO法人元気になろう福島」などの協力をいただきました。

 日本の男子トッププロのゴルフ観戦をして、五輪種目となったゴルフ競技の醍醐味を味わっていただくとともに、緑の環境の中で、半日、ゆったりと過ごしていただき、英気を養ってもらえればいう事業計画です。

 主催の公益社団法人日本プロゴルフ協会の協力を得て、昨年6月兵庫県で開催された大会には、兵庫県、大阪府、奈良県などの高齢者施設の関係者を招待し、大変喜ばれました。

  26年度に当財団が助成した東日本大震災復興支援の10団体の活動報告が揃いました。 

 復興支援活動は、NPOなど民間団体のボランティア活動なしでは考えられません。大変ご苦労様でした。 

 27年度も助成を予定しておりますので、募集内容が決まりしだい詳細を発表いたします。 

 また、助成には、プロゴルファーの平塚哲二さんの実施した、甲賀カントリー倶楽部(滋賀・湖南市)での「東日本大震災復旧支援 平塚哲二プロ クリスマスチャーリーティーコンペ」で集まった募金などを活用させていただきました。

  ありがとうございました。

 

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       財団が助成した東日本大震災復興支援の団体

 

助成団体

活動名

 活動内容

 

①NPO法人岩手未来機構

 理事長木村要一

盛岡市

講師派遣活動

4月から3月

岩手沿岸北部

老人サークル、子育てサークル、学童保育センター等に心理カウンセラー等の講師を派遣。来日したスペインのアーチスト、ホセ・マリア・シシリアさんを、福島県の4か所に派遣してワークショップを開催。震災を体験した子どもたちと作品づくり。子どもたちの心のケアに役立てた

 

②一般社団法人ブッシュ・クローバ・コミュニティ

新沼慎二代表

仙台市青葉区

金華山の植樹活動

3月から4月

 石巻・金華山

宮城県石巻市の金華山で、14年4月に、サクラ25本の植樹活動を行い、防鹿柵を設置した。金華山は3・11で多大な被害が発生したにも関わらず、島全体が神社という特殊性から、行政の援助がほとんどなく、土砂崩れや津波で島内のサクラやヒノキが倒木したままになっていた

 

③NPO法人

いわてGINGA-NET

 八重樫綾子代表

 盛岡市

岩手県沿岸被災地域子どもの遊び場創造プロジェクト

 8-9月、釜石市、宮古市、大船渡市

11年夏から学生ボランティアによる岩手県被災地での復興支援を開始。仮設住宅を中心にコミュニティ支援など、地域住民と協働型で活動し、14年度は、「エアー遊具ふわふわ」を活用した子どもの遊び場作りを実施。運動不足など多様な課題を抱える子どもたちのため、①ストレス発散の場所の確保②運動不足解消に寄与

 

④アトリエ遊

 永田日刀美代表

 岩手県遠野市

大槌の若者の夢を応援するビューティ&キャリアアップセミナー

 5月から11月

岩手県大槌町に居住の学生、若者(10-30代)に、学業、就職の面接に役立つトータルビューティーコーディネートを施術、指導。笑顔を引き出し、困難に負けない心と体の作り方、夢を持つ大切さなどを伝えた。仮設住宅居住の高齢者にも、髪のカットをしながらコミュニケーションの場を作った

 

⑤山田町サーモンプロジェクト

 武藤恵美子代表

 岩手県山田町

まぎと学習室

毎週土

山田町まぎど仮設住宅集会所

12年11月から山田町の仮設住宅の子どもたちに、勉強する環境と機会を作る学習支援活動をスタート。子どもたちの居場所作りと、自分の夢と志を高く持ち、グローバルに生きる術を学ぶ機会を与えることが目的。毎土曜に1時間。14年度は岩手県立宮古短大の学生3人が手伝った。夏休みと冬休みのスクールも実施

 

⑥NPO法人省エネルギー総合研究所

中村保義代表

台東区浅草橋

復活の薪・薪割り活動

5月、10月

大槌町吉里吉里地区

津波被害にあった大槌町吉里吉里地区の家屋瓦礫廃材を、薪にして販売し、被災者支援をする「復活の薪プロジェクト」に参加。5月には、薪割りボランティアを首都圏の人に呼びかけ派遣。10月の「復活の薪祭り」でも、ボランティアとともに参加

 

⑦支援の環ネットワーク

 高松洋子代表

 盛岡市

支援の環ネットワーク

 4月~3月

 岩手県沿岸地

支援団体と支援を必要とする方のマッチングを実施。勉強したい子どもたちと学習支援団体のマッチング。ボランティア希望の方の案内。支援団体へ支援内容の提案。被災者が生産した小物類を各地の商店に販売する手伝いなど。岩手大学に協力して大槌町仮設住宅入居者調査

 

⑧おが自然学校 

住吉由江代表

 秋田県男鹿市

おが自然学校

4月~3月

気仙沼本吉町

震災以降、秋田県男鹿市から気仙沼市本吉町小泉地区を訪ね支援活動。14年度は、7回、同地区の子どもや高齢者と、わくわく手づくりワークショップや交流会を開催。各仮設住宅居住者が集う貴重な交流の場になっている

 

⑨彩り会

 宮嶋直子代表

 杉並区荻窪

サンキャッチャー、ラップブレスレットで彩りを楽しむ

5月、11月遠野市、大槌町仮設住宅等

主たる対象を女性に絞った支援活動。岩手県遠野市、大槌町で避難所生活をしているお年寄りから若い女性たちに生活の彩り教室を開催。ビーズを使ったサンキャッチャー、ラップブレスレットを作った。作品はネットや地域の販売所で展示販売

 

 

⑩一般社団法人コミュニティスペースうみねこ

 八木純子代表

宮城県女川町          

布草履普及事業

 4月~9月

 石巻市、女川町

被災者の自立支援のため、津波被害から免れた女川町の建物を「果樹園カフェゆめハウス」として再生。果樹園の加工場や、支援で届いたTシャツを材料にした布草履の製造、販売の施設として活用。14年度は仮設住宅居住者などを対象に、フラワーアレンジメント教室、ヴァイオリンコンサートなどのイベントを実施した

 

   写真は、いわてGINGA-NETの活動から

 当財団は、東日本大震災復興支援活動をしている10団体に助成を行っていますが、そのうちのひとつ、

「支援の環ネットワーク」(岩手県盛岡市、高松洋子代表)から、活動報告が届きました。

 

 

 以下、報告です。

 被災地の実態調査を通じて、少しの手を貸せば立ち上がれる人たち支援を行うことを考えて活動を行いました。

 また、被災地地域の岩手県大槌町と山田町、宮古町を中心に支援団体と、支援が必要な方へのマッチング事業を行いました。


  ・ 大槌町仮設住宅入居者調査

     岩手大学教育学部社会研究室と三陸支援プロジェクトと連携調査支援

    

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  ・ 勉強したい子供たちと、学習支援団体のマッチング

    

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   ・ ボランティアをしたい方、一度は被災地へ見に行きたい方へのご案内

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  ・ 支援団体へ支援内容の提案

    

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  ・ 被災者さんが生産した小物類を各地にイベントや商店に紹介
     活動範囲を広すぎたのと活動事業も多くやり過ぎ、東京から岩手への往復回数が多くなりすぎたので予算が
    オーバーしてしまったので、報知社会福祉事業団の支援は非常に助かりました。次年度は活動範囲の的を絞
    って活動していきたいと思っています。

  以上です。 

  当財団の復興支援活動の際も、貴重な情報を戴き参考とさせていただきました。

  情報支援の環ネットワークさま、ご苦労様でした。

 

   申請内容

支援の環ネットワーク

 高松洋子代表

 盛岡市

支援の環ネットワーク

 4月~3月

 岩手県沿岸地

支援団体と支援が必要な方のマッチングをしている。勉強したい子どもたちと学習支援団体のマッチング。ボランティア希望の方の案内。支援団体へ支援内容の提案。被災者が生産した小物類を各地の商店に。被災者、ボランティアが生産した薪をストーブメーカーへ。

 当財団は、東日本大震災復興支援活動をしている10団体に助成を行っていますが、そのうちのひとつ、

「特定非営利活動法人 岩手未来機構」(岩手県盛岡市、木村要一代表)から、活動報告が届きました。

 同団体は、3.11の東日本大震災の前から、岩手県沿岸部で自殺予防のボランティア活動をしていましたが、震災後、被災者のために集まった内外の画家、カメラマン、デザイナー、建築家、イラストレーター、漫画家等をアテンドする活動を、さらに発展させ、被災地からのリクエストにこたえるワークショップを実施してきました。

2013年には、来日したスペインのアーティスト、ホセ・マリア・シシリアさんによる、被災地の学校でのワークショップを開催。福島県立美術館での同氏の展覧会では、子どもたちの作品も展示され、招待された子どもたちは、自分の作品を目のあたりにして喜んでいたそうです。

 

 

  震災後、子どもたちに対して当時のことを思い出さないように、震災の情報をシャットアウトする大人たちの気遣いはかえって、子どもたち心の中を、くすぶったままの状態にしている、と同氏は考え、子どもたちと一緒に、あえて、音声などを用いて、震災に向き合って、絵画やオブジェなどを作成しました。

 

 「ホセ・マリア氏は『子どもたちは乗り越える力を持っている』との考えを持ってすすめていったワークショップですが、参加した子どもたちの中から『アー、すっきりした』との声が出てまいりました」と岩手未来機構。

 「子どもたちの中でくすぶっていた感情を発散させる方法として、大変良いとの評価をいただきました」

 2014年9月にも、ホセ・マリア・シシリアさんが来日、福島県の4か所でワークショップを開催しました。

 9月22日 いわき市二葉北小  9月24日 田村市都路子ども園   9月25日 田村市みどり幼稚園

 9月26日 田村市大越子ども園

 

  http://www9.ocn.ne.jp/~iwatemrk/therapyactivity.html

 

 2014年には、他に以下のような活動をされています。

  6.21~22  希望・1000人のポートレイト展を、大槌町三陸花ホテルはまぎくにて開催

  7.27~29 被災3県子ども交流プログラム開催

  9.7~12   NYの写真家マグダレナ・ソレ氏来日。岩手、福島の学校など5か所でワークショップや講演会を開催

  12.6    イオンタウン釜石にて「セラピー体験会~心と身体のホッとタイムを~」を開催 

    申請内容

 NPO法人

 岩手未来機構

 理事長木村要一

 盛岡市

 講師派遣活動

 4月から3月

 岩手沿岸北部

老人サークル、子育てサークル、学童保育センター等に心理カウンセラー、アロマ、セルフマッサージ、ハーブ等の講師をサークル単位で派遣することにより、より身近で講義に参加することが出来、移動手段のない老人、子育てで外出できないお母さん方の集まれる場所作りと考えている


 

  当財団は、東日本大震災復興支援活動をしている10団体に助成を行っていますが、そのうちのひとつ、

「一般社団法人コミュニティスペースうみねこ」(宮城県女川町、八木純子代表)から、ゆめハウスプロジェクトの報告が

届きました。

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 うみねこは、被災者の自立支援のため、津波被害にあった女川町高白浜で唯一残った建物を、

果樹園カフェゆめハウスとして果樹園の加工場、被災者の働く場、憩いの場として再生し活動しています。

 全国からの支援で届いたTシャツを使用し、ワイヤー等の芯材を使わず、かぎ針で編み上げたオリジナル布草履を

制作販売し、 「2014 eco japan cup/ REVIVE JAPAN CUP 復興チャレンジ大賞」を受賞しました。 Img_20150204_0916471270x360_2 Tシャツでつくった布草履

 ≪被災者の集まる場、機会の提供≫ 

  1)フランス料理の食事会の開催 

  東京から料理人に来てもらい、気軽に箸で食べるフランス料理の食事会を開催。

  仮設住宅などから30人を超す人たちが参加しました。「久しぶりに外出できた」

  「おいしいものを食べて幸せになった」と言われました。食事の後、オカリナの演奏を楽しみました。 

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  2)バイオリンコンサート

  生演奏を聴く機会が少ないため、昼食会にバイオリン奏者の増田太郎さんを招待して演奏会を実施しました。

 盲目の増田さんの演奏と前向きなトークに、33人の参加者は大きな励みとなりました。Yagisan_1075

 

 3)敬老の日フラワーワークショップ

  スタッフが指導者になって、フラワーアレンジメントを実施。集まって話をし、

 作ったものを誰かにプレゼントできることで12人の参加者は喜んでいました。食事も楽しみました。

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このほか、エステ、お寺でのコンサートも実施しました。

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一般社団法人

コミュニティスペースうみねこ

 八木純子代表

宮城県女川町

布草履普及事業

 4月~9月

 石巻市、女川町

12年から被災者の生きがい作り、コミュニティ作りの一環として布草履の製造、販売を行っている。小さな仮設の集会所で6人から始まり、40人に広がった。震災から3年が経過し、イベントやセミナーに積極的に参加し、自分たちの活動を伝え、商品価値を高めてゆく活動を行う