「支援の環ネットワーク」からの活動報告です

 当財団は、東日本大震災復興支援活動をしている10団体に助成を行っていますが、そのうちのひとつ、

「支援の環ネットワーク」(岩手県盛岡市、高松洋子代表)から、活動報告が届きました。

 

 

 以下、報告です。

 被災地の実態調査を通じて、少しの手を貸せば立ち上がれる人たち支援を行うことを考えて活動を行いました。

 また、被災地地域の岩手県大槌町と山田町、宮古町を中心に支援団体と、支援が必要な方へのマッチング事業を行いました。


  ・ 大槌町仮設住宅入居者調査

     岩手大学教育学部社会研究室と三陸支援プロジェクトと連携調査支援

    

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  ・ 勉強したい子供たちと、学習支援団体のマッチング

    

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   ・ ボランティアをしたい方、一度は被災地へ見に行きたい方へのご案内

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  ・ 支援団体へ支援内容の提案

    

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  ・ 被災者さんが生産した小物類を各地にイベントや商店に紹介
     活動範囲を広すぎたのと活動事業も多くやり過ぎ、東京から岩手への往復回数が多くなりすぎたので予算が
    オーバーしてしまったので、報知社会福祉事業団の支援は非常に助かりました。次年度は活動範囲の的を絞
    って活動していきたいと思っています。

  以上です。 

  当財団の復興支援活動の際も、貴重な情報を戴き参考とさせていただきました。

  情報支援の環ネットワークさま、ご苦労様でした。

 

   申請内容

支援の環ネットワーク

 高松洋子代表

 盛岡市

支援の環ネットワーク

 4月~3月

 岩手県沿岸地

支援団体と支援が必要な方のマッチングをしている。勉強したい子どもたちと学習支援団体のマッチング。ボランティア希望の方の案内。支援団体へ支援内容の提案。被災者が生産した小物類を各地の商店に。被災者、ボランティアが生産した薪をストーブメーカーへ。