「平塚哲二プロ クリスマスチャリティーコンペ」が12月21日、甲賀カントリー倶楽部(滋賀・湖南市)で開催され、多くのゴルファーが参加しました。
 大会終了後の表彰式では、コンペを主宰する平塚プロが「あと2年でシニア入り。それまではレギュラーツアーでも活躍したい」と、2020年への抱負を語ると会場から大きな拍手が起こりました。
 最後に恒例となったチャリティーが行われ、オークションでの落札金額と平塚プロや同CC、参加者全員の善意の寄金として47万7000円が公益財団法人報知社会福祉事業団に寄贈されました。

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報知新聞大阪本社・近岡良和ビジネス局長にチャリティー金を贈呈する平塚哲二プロ(左)

(令和2年1月9日)

 報知新聞社管理本部総務部は、各社のカレンダーや手帳、ジャイアンツ等のスポーツグッズを集め、歳末恒例の社内販売を12月24日、東京本社大会議室で開催しました。売上金3万3130円を報知社会福祉事業団に寄付しました。
 事業団は、募金箱の331円と合わせ、寄付金として今後の福祉活動等に役立てます。

(令和元年12月25日)20200109_155554_3



 報知新聞社主催「大健康チャリティーウオークinさかい利晶の杜」が11月24日(日)に開催されました。11回目となる本年は百舌鳥古墳群のユネスコ世界文化遺産登録を祝して初めて大阪・堺市で開催。仁徳天皇陵、履中天皇陵や千利休、与謝野晶子にまつわる史跡を巡る約10㌔の特設コースを612人が歩きました。
 拠点となった博物館「さかい利晶の杜」では泉州地区9市4町による「にぎわいマルシェ」も行われており、参加者はゴール後にご当地グルメを楽しんでいました。恒例のチャリティーオークションと大抽選会も実施し、参加費の一部とオークションの売上金を合わせた4万8240円は報知社会福祉事業団を通じて「堺市世界文化遺産登録推進基金」へ寄託されました。

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スポーツ報知評論家の安藤統男さん(中央)とともに、気勢を上げる参加者の皆さん

(令和元年11月25日)

 報知新聞社制定「第21回ゴールデンスピリット賞」の表彰式が11月21日(木)、東京・プリンスホテルパークタワーで行なわれ、西武・秋山翔吾外野手が受賞しました。5dd62f3dtg3_5この賞は、プロ野球人の社会貢献活動を表彰するもので、秋山選手は自身の経験から、ひとり親家庭の親子を球場に招待し、その背景や5年間の活動を評価されての受賞となりました。

5dd639abtg1_6 15年から始めた「ひとり親家庭の招待活動」では年間160人を招待。サインや記念撮影で、多くの親子に笑顔と勇気を届けてきました。
 報知新聞社からの賞金200万円は、受賞者が指定した福祉団体、及び令和元年台風第19号埼玉県義援金として寄付するため、報知社会福祉事業団に寄託されました。

【写真左】表彰式でトロフィーを授与された秋山選手【右】福祉団体の皆さんから祝福の言葉を受け笑顔の秋山選手

(令和元年11月21日)

関東女子ゴルフ倶楽部は11月12日、埼玉県・武蔵カントリークラブ 笹井コースで第133回秋季大会を開催し、相馬多喜子さんが優勝しました。成績はつぎの通りです。
なお、今年も寄付金10万円のご厚志をいただきました。
【成績】
▼優勝・相馬多喜子、準優勝・武井浩子、3位・渡辺えり子、4位・山下明子、5位・有澤道子、6位・土川里枝、7位・大橋みどり、8位・河野典子、9位・中部克子、10位・鈴木伊津子

(令和元年11月13日)

 男子ゴルフのシニアツアーを主催する公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長が10月31日、東京・港区の報知新聞社を訪れ、公益財団法人報知社会福祉事業団の丸山伸一理事長に寄付金763万1387円を寄託しました。
 7月に行われ、石川遼=カシオ=が劇的な逆転優勝を飾ったPGA主催レギュラーツアーのメジャー、第87回日本プロゴルフ選手権の賞金の一部で、チャリティーに充てられます。倉本会長は「選手それぞれからの思いですので、ぜひよろしくお願いいたします」と目録を手渡しました。丸山理事長は「今年もありがとうございます。大切に活用させていただきます」と神妙な面持ちで受け取りました。
 今年は台風15号、19号など日本全国で、荒天による大きな自然災害が相次ぎました。日本プロも九州南部豪雨の影響で初日が順延となり、最終日に36ホールを行う異例の日程となりました。「次から次へと災害が起きて大変でしたね」と丸山理事長が気遣うと、倉本会長は「各地で大きな被害が出ました。こんなに水害で全国の会員に安否確認をした年はないです。床上浸水の被害者も出ています」と、心を痛めた様子で話していました。

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(左から丸山理事長、倉本会長)

(令和元年11月7日)

 10月28日(月)、29日(火)の2日間、熊本地震被災地支援チャリティーイベントを開催しました。このイベントは主に公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)のご協力により行ないました。20191028_153344_3

 今回も4施設を訪問し、地元で活動される講師のご協力を得て、柔らかいボール(Gボール)を使った運動指導を行いました。ボールを「はさむ、たたく、投げる、渡す」など身体全体を使った体操は、きつくもあり、笑いありで楽しい一時を過ごしました。皆さんから「来て頂いてありがとうございます。ボール1個あれば家の中で運動ができるので、これからも続けます」と語っていました。

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 また、イベントに合わせてTシャツを作成し、ご参加いただいた皆さんに配布しました。

【訪問先】
  ①益城町・きぼうのこども園
   講師:坂口京子
  ②益城町・NPO法人子育て支援 おおきな木
   講師:谷内由美・坂口史乃
  ③西原村・NPO法人にしはらたんぽぽハウス
   講師:坂口京子
  ④西原村・宮山地区
   講師:坂口京子・坂口史乃
   ※講師は、いずれも「おやこスタジオ RAFiT」のスタッフ

(令和元年11月7日)

 「ファンケル&PGAチャリティーin愛媛県松山市」が10月14日、愛媛県松山市の愛媛県総合運動公園体育館で行われました。愛媛県内在住のファミリー307人が参加し、元巨人の高橋由伸さんをはじめとするプロ野球OB、日本プロゴルフ協会(PGA)会長の倉本昌弘さんらプロゴルファーと野球やゴルフに触れ合い、楽しい一時を過ごしました。

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 「ボールで遊ぼう 野球とゴルフ」のサブタイトルが表す通り、今回の目的は初心者、経験者関係なくキャッチボールやスナッグゴルフを通して野球とゴルフに興味を持ってもらおうというものです。会場を訪れた愛媛県在住の307人のファミリーは期待感に目を輝かせていました。開校式では愛媛県の中村時広県知事が「有意義な日にしてください」とあいさつ。続いて倉本さんが「けがのないよう楽しくやって下さい」と呼びかけ、高橋さんも「一緒に元気よくやっていきましょう」と言葉を送りました。

 待ちに待った教室のスタート。まずはゴルフから。スナッグゴルフは米国発祥で、クラブはアイアンに似たランチャー、パターに似たローラーというプラスチック製で、長さは5番アイアンの半分ほどの約50㌢ほど。短くて子供でもスイングしやすくなっています。ボールもテニスボールより一回りほど小さく軟らかくて安全なもの。倉本さんが正しい握り、構え方、スイングの手本を指導すると、高橋さんもランチャーを握ってチャレンジし、ほれぼれするような打球を飛ばしました。参加者も槇岡充浩さん、嘉藤貴志さん、加藤弘文さん、浜田節夫さん、山本茂史さんといったPGAプロのアドバイスを受けながらクラブを握り、ボールを打つたびに笑顔を浮かべるなどゴルフを楽しみました。5db153aetg1_3

 ゴルフが終わると野球の時間。高橋さんをはじめ山口鉄也さん(元巨人)、西山秀二さん(元広島)、久保文雄さん(元横浜大洋)が担当しました。山口さんがボールの握り方、投げ方をアドバイス。高橋さんはバットを手に正しいスイングを指導し、自ら手本を示して鋭い打球を飛ばしました。参加者は素手でも安心なキャッチボール専用球「ゆうボール」でキャッチボールやゴロキャッチをしてボールに親しみました。

 イベントの最大の目的は、昨年の西日本豪雨で被災した地域のファミリーに笑顔を届けることです。愛媛県も河川の氾濫による家屋浸水など甚大な被害を受けました。西予市から来た井上陽平さんは「だいぶ復興してきましたけれど、子供たちは遊ぶ場所を失っています。きょうは貴重な体験になりました」と声を弾ませれば、長男の大和くんも「楽しかったです」と笑みを浮かべました。

5db153dbtg1_2 「(参加者に)喜んでいただけたらいいですね。まだまだ復興の途中。我々の気持ちを伝えていけたら」と倉本さん。高橋さんも「感動を与えられるよう、スポーツを通じていろいろなことを子供たちに伝えていけたら」とバックアップを約束しました。どのファミリーも充実した表情。被災地にしっかりと笑顔を贈ることができました。

【写真上】高橋さんの鋭いスイングに倉本さんもビックリ【中】倉本さんは参加者にゴルフの楽しさを教えた【下】307人の参加者は講師を中心に記念撮影

(令和元年11月7日)

茨城県小美玉市の読売新聞販売店YC美野里(小倉英孝所長)が、9月29日にチャリティー落語会を開催し、寄付金4万2500円が集まりました。(公財)報知社会福祉事業団と(福)読売光と愛の事業団にそれぞれ2万1250円ずつ寄付しました。

(令和元年10月8日)

矢作芳人調教師=栗東=と矢作厩舎サポーターズクラブ主催のパーティー「矢会」が29日に都内で開かれました。その中でチャリティーオークションが実施され、集まった25万8000円を(公財)報知社会福祉事業団へ寄付されました。

(令和元年9月30日)