コロナウイルスの感染拡大により、今年度の社会参加事業が次々に中止を余儀なくされているなか、屋外での事業である府身協恒例のグラウンドゴルフ大会を10月25日(日)ファインプラザ大阪において実施しました。
 当日は、雲一つない秋晴れに恵まれて、開催されました。
 ウイズコロナでの事業ということで、参加者のみなさんの手指をアルコール消毒、体温測定、体調の聞き取り調査を実施し、みなさんの健康に変わりないことを確認した後、受付を行いました。またスマートフォンの利用者には新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールのお願いとともに大阪府の大阪コロナ追跡システムへの登録をお願いしました。
 大会は各身障会から47人が出場し、お互いが自慢の実力を発揮し合いました。グラウンドのあちこちから何度もホールインワンの歓声やおしい!の声が上がるなか、みなさん和気あいあいながらも各自のスコアに気をもみながら北、南の各コースを1回ずつラウンドしました。
 大会終了後に「今年はずっと家で閉じこもっていたけれど、久しぶりに青空のもとで汗をかいてさわやかな気持ちになったわ」と言っていただいた言葉が印象的でした。
 機会があれば、やはり社会参加事業の実施にチャレンジしてみようと感じました。
 今年の大会にも、協賛していただいた公益財団法人報知社会福祉事業団から、入賞者のメダルを寄付していただき、入賞者の胸にはメダルが、さわやかに輝いていました。


         優 勝 佐野 進さん(泉佐野市)
         準優勝 井原信子さん(寝屋川市)
         第3位 柴田幹男さん(泉大津市)

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一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会 広報紙「府身協」より
(令和3年1月12日)

 厚生労働省は、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種事業及び行事を行っています。
 児童福祉の理念を広く啓発する標語を全国から募集し、有識者等で構成される標語選定委員会による選考の結果、次の作品を令和3年度「児童福祉週間」の標語と決定しました。
 報知社会福祉事業団は、支援団体としてホームページに掲載し広報に協力しています。

【最優秀作品(1作品)】
・あたたかい ことばがつなぐ こころのわ    (上村 藍子さん  11歳 香川県)

【入選作品(10作品)】
・あったかい 言葉一つで 勇気出る       (山本 大貴さん  13歳 滋賀県)
・いっしょにあそぼう こえをかけたら おともだち(宮崎 真歩さん    5歳 香川県)
・今できる 君の力で 助け愛          (武藤 賢由さん  11歳 福島県)
・ちいさい手 みんなつないで えがおのわ    (田嶋 悠夢さん    7歳 熊本県)
・つながってる 人も心も 夢も未来も      (加古 まゆなさん 14歳 茨城県)
・広がるよ 一つの言葉で 幸せが        (吉田 結来さん  10歳 福島県)
・もらったやさしさ つぎは だれかにプレゼント (宮崎 道晴さん    3歳 香川県)
・やさしさが 一番心を 強くする        (六車 希空さん  15歳 熊本県)
・よりそって つなぐ手今日も あたたかい    (細江 隆一さん  52歳 岐阜県)
・わらってる みんなのえがお たからもの    (岩本 よつ葉さん   7歳 神奈川県)


(令和3年1月20日)

 報知新聞社管理本部総務部は、各社のカレンダーや手帳、ジャイアンツ等のスポーツグッズを集め、歳末恒例の社内販売を12月25日、東京本社大会議室で開催しました。また、売上金2万8330円を報知社会福祉事業団に寄付しました。
 事業団は、募金箱の671円と合わせ、寄付金として今後の福祉活動等に役立てます。Photo

(令和2年12月28日)

 報知新聞社主催「大健康チャリティーウオークwith高槻あまマルシェ」が11月8日(日)に、大阪・高槻市内で開催されました。参加した538人は、安満(あま)遺跡公園発着の約8キロのコースを歩いて楽しみました。また、クイズラリーも実施され、当たった賞品に喜びの声があがっていました。

 会場では募金が行われ、集まった10,668円は、11月18日報知社会福祉事業団を通じて全額「高槻市新型コロナウイルス対策支援」に寄託いたしました。

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晴天の中、スタートする参加者の皆さん

(令和2年11月18日)

 故・坂本九さん(享年43)の長女で歌手の大島花子さん(47)が10月17日、福島・本宮市のネーブルシティもとみやオーブで「チャリティーコンサート」(公益財団法人報知社会福祉事業団後援)を行いました。Img_0601_4

 大島さんは、会場の皆さんが口ずさむことができる曲を中心に選曲し、エピソードなどを交えながら歌いました。1961年の発売から59年にわたり愛されている「上を向いて歩こう」では、会場の皆さんと一緒に手話を行いながら歌い、会場全体が一体になりました。その他に「明日があるさ」「見上げてごらん夜の星」や九さんが作詞作曲した「親父」などを披露し、優しい歌声が響きました。
 昨年の台風19号で甚大な水害にあった同市で「歌が皆さんの活力になればうれしい」と語り、コロナ鍋で来場できない高齢者などへも応援メッセージを届けました。
 「チャリティーコンサート」の収益金は、高松義行市長に贈られました。

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手話を行いながら歌う大島花子さんと会場の皆さん

(令和2年10月18日)

 「令和2年度 報知端唄鑑賞会」(報知新聞社主催、報知社会福祉事業団協力)が9月29日(火)、東京・国立劇場小劇場で行われました。報知社会福祉事業団では、東京都社会福祉協議会や都内社協の協力を得て、福祉関係者をご招待しました。
 新型コロナウイルス感染拡大により、4月予定の開催が延期となりましたが、集客人数縮小や演目時間短縮など、感染防止策を徹底して行われました。
 楽曲「めぐる日」「こうもり」を披露した、青葉流2代目家元・青葉二三花は、「今年2月に事故で雪二三師匠がなくなられましたが、会場で見守ってくれていると思う。師匠に怒られないよう、芸に精進していきます」と語っていました。
 出演は青葉、浅井、江戸小歌、三味線豊臣、新水、根岸、花季、本條、雅(五十音順)の9流派39人でした。

Photo午前の部に出演した青葉二三花

(令和2年9月30日)

 公益財団法人日本民謡協会(三隅治雄会長)主催の民謡民舞全国大会(報知新聞社、読売新聞社など後援)が12月12日から15日までの4日間、東京・品川区立総合区民会館(きゅりあん)で開催されました。全国各地の予選を勝ち抜いた代表が、歌と踊りを競いました。また、会場で募金を行い、集まった一部を公益財団法人報知社会福祉事業団に寄付しました。

R1_2 各部の優勝者は、次の通りです。
 ▼民謡高年三部旗戦・松の組=高橋吉郎(秋田県南大仙)▼同・梅の組=宮田尚幸(仲原水戸連合)▼民謡高年二部旗戦・松の組=阿部忠紀(岩手成美会県南)▼同・梅の組=前田金也(横浜第一)▼民謡高年一部旗戦・松の組=漆舘秀雄(福島)▼同・梅の組=飯澤幸子(山形桃菊会)▼民謡壮年部旗戦・松の組=北村清三(東北地区大会)▼同・梅の組=鳴海みよ(東北地区大会)▼民謡中年部旗戦・松の組=渕英子(豊後井上)▼同・梅の組=渡部房子(泉松会)▼民謡成年部旗戦=中田桂敏(岩手睦実会)▼民謡青年部旗戦=竹野留里(蝦夷の会)▼地区代表合唱コンクール=首都圏地区・大田区連合会三山会▼民舞緑旗戦=岩手北上やよい会▼民舞黄旗戦=魚津郭声会▼民舞紅旗戦=青森奥南部▼内閣総理大臣賞争奪戦・民謡=中村優(富山県)▼同・民舞=青森奥南部

(令和2年3月13日)

 報知新聞社主催「第56回ゴルフ日本シリーズJTカップ」が12月5日から8日まで、東京よみうりカントリークラブで開催されました。大会は、通算8アンダーで並んだ石川遼とブラッド・ケネディ(豪州)がプレーオフに突入。3ホール目で石川がバーディパットを沈めて、大会史上2人目の選手会長Vに輝きました。
 大会期間中、クラブ内でチャリティー抽選会が行われ、多くの方にご参加いただきました。大会後、主催社からチャリティー金120万円が、寄付金として報知社会福祉事業団に寄託されました。

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(令和2年1月31日)

 大阪府身体障害者福祉協会(府身協)恒例のグラウンドゴルフ大会が、雲一つない秋晴れに恵まれて、11月3日(日)ファインプラザ大阪において開催されました。
 大会には、各身障会から63人が参加し、日頃の練習の成果を競い合いました。グラウンドのあちこちから何度もホールインワンの歓声が上がるなか、みなさん和気あいあいながらも各自のスコアに気をもみながらのラウンドを午前、午後の各1回ずつ回りました。
 閉会式の成績発表では、トップ3はもちろん、各順位にも飛び賞の景品が当たるとあって、同スコアの者同士によるじゃんけんによる順位決定に悲喜こもごものうちに閉会となりました。
 今回の大会にも、協賛していただいた公益財団法人報知社会福祉事業団から、入賞者のメダルを寄付していただき、入賞者の胸にはメダルが、オリンピックにも負けないほど輝いていました。

 結果は次のとおりです。
 優 勝 木下園子さん(泉佐野市)
 準優勝 中瀬 守さん(岸和田市)
 第3位 石川 隆さん(東大阪市)

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一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会 広報紙「府身協」より
(令和2年1月28日)

 厚生労働省は、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種事業及び行事を行っています。
 児童福祉の理念を広く啓発する標語を全国から募集し、有識者等で構成される標語選定委員会による選考の結果、次の作品を令和2年度「児童福祉週間」の標語と決定しました。
 報知社会福祉事業団は、支援団体としてホームページに掲載し広報に協力しています。

【最優秀作品(1作品)】
・やさしさに つつまれそだつ やさしいこころ(北澤 佳奈さん 13歳 和歌山県)

【入選作品(11作品)】
・あしたもみんな にこにこに な~ぁれ   (海老原大輝さん   4歳 栃木県)
・夢までの 地図は君が もっている     (髙鷹 玲奈さん 10歳 岩手県)
・一人ひとりが 子どものしあわせ 見守り隊 (森山  勉さん 83歳 新潟県)
・もう一かい あきらめないで やってみて  (市川 萌姫さん   8歳 愛知県)
・だいじょうぶ! 広がる世界へ 飛び出そう (小岡 夏海さん 17歳 香川県)
・歩き出そう 僕らの前に続く道       (川口 芽依さん 14歳 青森県)
・大好きを たくさん見つけ 大きく育て   (中野 弘樹さん 74歳 埼玉県)
・未来への とびらのカギは 君が持つ    (藤田 小春さん 11歳 岩手県)
・君の声 いつも元気を くれるんだ     (土持あゆ美さん 31歳 宮崎県)
・思いやり 誰かを救う 鍵になる      (満間 陽成さん 15歳 青森県)
・君の願い 叶える場所が たくさんある   (照屋 真希さん 17歳 沖縄県)

(令和2年1月17日)