プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「第22回ゴールデンスピリット賞」の表彰式が20日、東京・虎ノ門のThe Okura Tokyoで行われ、阪神・矢野燿大監督が受賞しました。
 2010年に筋ジストロフィー患者・児童養護施設の子どもたちへの応援基金「39(サンキュー)矢野基金」を設立。電動車いすの支援や寄付などに継続的に取り組んできたことが評価されました。
 矢野監督は「僕だけが褒めて頂いて大変恐縮。いろいろなアイデアを出してくれたメンバーがいて、このような活動になっていきました。みなさんが同じ思いで、さらに良くしていこうと。そういう仲間が手助けしてくれたおかげ。本当に感謝しています」と述べていました。

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(令和4年1月20日)

 公益財団法人日本民謡協会(霜鳥秋則理事長)主催の令和3年度民謡民舞全国大会(報知新聞社、読売新聞社など後援)が12月16日から19日までの4日間、東京・品川区立総合区民会館(きゅりあん)で開催されました。全国各地の予選を勝ち抜いた代表が、歌と踊りを競いました。また、会場で行った募金の一部14万円を寄付していただきました。

 各部の優勝者は、次の通りです。20211216000_3

▼民謡高年三部旗戦・松の組=髙橋正一(山形桃菊会)、同・梅の組=阿部忠紀(東北地区大会)
▼民謡高年二部旗戦・松の組=福田竹清(さいたま清次会)、同・梅の組=菅勝(宮城香湧会)
▼民謡高年一部旗戦・松の組=遠藤孝(安来)、同・梅の組=中村豊和(金沢ことじ)
▼民謡中年部旗戦・松の組=平たか子(謡樂堂)、同・梅の組=福田明美(栄久会)
▼民謡壮年部旗戦・松の組=治部惠子(山形桃菁会)、同・梅の組=新岡健一(札幌三代目今井篁山)
▼民謡成年部旗戦・松の組=村川真奈美(苫小牧中央)、同・梅の組=須貝真幸恵(北見)
▼民謡青年部旗戦・松の組=藤岡祐衣(東北地区大会)、同・梅の組=岡部祐希(兵庫美祐会)
▼浦本杯争奪戦=深野早耶(仲原会)
▼民舞黄旗戦=貴世旵鳳蝶会
▼民舞紅旗戦=石川義梅会
▼内閣総理大臣賞争奪戦・民謡=浅野沙樹(秋田県)、同・民舞=石川義梅会


(令和4年1月13日)

 昨年に引き続き、コロナウイルスの感染防止対策により、今年度の社会参加事業の大半が中止となりましたが、屋外での事業である恒例のグラウンドゴルフ大会を10月23日(土)ファインプラザ大阪において実施しました。
 当日は、少し風がありましたが、晴天に恵まれました。感染防止対策のため、大阪コロナ追跡システムへの登録や体温測定等を行い参加者や介助者のみなさんの健康に変わりはないことを確認した後、受付を行いました。
 はじめに、府身協の寺田会長とご来賓のファイプラザ大阪の淺井所長から、ご挨拶をいただき大会が開催されました。大会は府内の各身障会から36名が出場し、その実力を競い合いました。参加者のみなさんは、北と南の各コースを1回ずつラウンドしました。グランドのあちらこちらから、歓声が上がり、時にはホールインワンの声もありました。大会終了後は、少し肌寒かったけれど、本部テントの中では、みなさん笑顔でお話をなされ、親睦を交わされていました。
 今年も、優勝から第3位までの入賞者の方には、本大会に協賛していただいた公益財団法人報知社会福祉事業団から、メダルを寄付していただき、最後に府身協田中副会長から入賞者にメダルの授与を行いました。

                   優 勝  石川 隆一(東大阪市)
                   準優勝  清水 裕子(豊中市)
                   第三位  田中 米男(東大阪市)

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一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会 広報紙「府身協」より
(令和4年1月12日)

 報知新聞社管理本部総務部は、各社のカレンダーや手帳、ジャイアンツ等のスポーツグッズを集め、年末恒例の社内販売を12月23日、東京本社大会議室で開催しました。また、売上金4万7,950円を報知社会福祉事業団に寄付しました。
 事業団は、募金箱の667円と合わせ、寄付金として今後の福祉活動等に役立てます。

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(令和3年12月27日)

 報知新聞社主催「大健康チャリティーウオークWith高知家」が11月23日、大阪・中之島公園を発着する10キロコースで行われました。
 スポーツの秋にふさわしい晴天に恵まれ、507人の参加者が土佐堀や土佐稲荷神社など高知県ゆかりの地を巡り、大阪と高知気分を満喫しました。
 会場では募金が行われ、参加費の一部と合わせて30,618円を報知社会福祉事業団を通じて「大阪府みどりの基金」に寄託いたしました。


202111中央公会堂前のスタート地点を出発する参加者の皆さん

(令和3年12月24日)

 「令和3年度 報知端唄鑑賞会」(報知新聞社主催、報知社会福祉事業団協力)が9月30日(木)、東京・国立劇場小劇場で行われました。報知社会福祉事業団では、東京都社会福祉協議会や都内社協の協力を得て、福祉関係者をご招待しました。
 新型コロナウイルス感染拡大により、集客人数を縮小するなど感染防止策を徹底して行われました。
 浅草などを拠点に27人の弟子を持つ末広会家元・末広扇みわさんは、「コロナ禍でお正月など行事が行えないので」との思いから楽曲「年中行事」を披露。「報知の会は皆が出たい会なので、出演できてすごくうれしかった」と振り返り、「若い人に端唄をもっと楽しんでもらいたい」と語っていました。
 出演は青葉、江戸小歌、三味線豊臣、新水、末広、端唄根岸、花季、藤本、本條、雅(五十音順)の10流派44人でした。

(令和3年10月1日)
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午後の部に出演した末広扇みわさん

 コロナウイルスの感染拡大により、今年度の社会参加事業が次々に中止を余儀なくされているなか、屋外での事業である府身協恒例のグラウンドゴルフ大会を10月25日(日)ファインプラザ大阪において実施しました。
 当日は、雲一つない秋晴れに恵まれて、開催されました。
 ウイズコロナでの事業ということで、参加者のみなさんの手指をアルコール消毒、体温測定、体調の聞き取り調査を実施し、みなさんの健康に変わりないことを確認した後、受付を行いました。またスマートフォンの利用者には新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールのお願いとともに大阪府の大阪コロナ追跡システムへの登録をお願いしました。
 大会は各身障会から47人が出場し、お互いが自慢の実力を発揮し合いました。グラウンドのあちこちから何度もホールインワンの歓声やおしい!の声が上がるなか、みなさん和気あいあいながらも各自のスコアに気をもみながら北、南の各コースを1回ずつラウンドしました。
 大会終了後に「今年はずっと家で閉じこもっていたけれど、久しぶりに青空のもとで汗をかいてさわやかな気持ちになったわ」と言っていただいた言葉が印象的でした。
 機会があれば、やはり社会参加事業の実施にチャレンジしてみようと感じました。
 今年の大会にも、協賛していただいた公益財団法人報知社会福祉事業団から、入賞者のメダルを寄付していただき、入賞者の胸にはメダルが、さわやかに輝いていました。


         優 勝 佐野 進さん(泉佐野市)
         準優勝 井原信子さん(寝屋川市)
         第3位 柴田幹男さん(泉大津市)

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一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会 広報紙「府身協」より
(令和3年1月12日)

 厚生労働省は、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種事業及び行事を行っています。
 児童福祉の理念を広く啓発する標語を全国から募集し、有識者等で構成される標語選定委員会による選考の結果、次の作品を令和3年度「児童福祉週間」の標語と決定しました。
 報知社会福祉事業団は、支援団体としてホームページに掲載し広報に協力しています。

【最優秀作品(1作品)】
・あたたかい ことばがつなぐ こころのわ    (上村 藍子さん  11歳 香川県)

【入選作品(10作品)】
・あったかい 言葉一つで 勇気出る       (山本 大貴さん  13歳 滋賀県)
・いっしょにあそぼう こえをかけたら おともだち(宮崎 真歩さん    5歳 香川県)
・今できる 君の力で 助け愛          (武藤 賢由さん  11歳 福島県)
・ちいさい手 みんなつないで えがおのわ    (田嶋 悠夢さん    7歳 熊本県)
・つながってる 人も心も 夢も未来も      (加古 まゆなさん 14歳 茨城県)
・広がるよ 一つの言葉で 幸せが        (吉田 結来さん  10歳 福島県)
・もらったやさしさ つぎは だれかにプレゼント (宮崎 道晴さん    3歳 香川県)
・やさしさが 一番心を 強くする        (六車 希空さん  15歳 熊本県)
・よりそって つなぐ手今日も あたたかい    (細江 隆一さん  52歳 岐阜県)
・わらってる みんなのえがお たからもの    (岩本 よつ葉さん   7歳 神奈川県)


(令和3年1月20日)

 報知新聞社管理本部総務部は、各社のカレンダーや手帳、ジャイアンツ等のスポーツグッズを集め、歳末恒例の社内販売を12月25日、東京本社大会議室で開催しました。また、売上金2万8330円を報知社会福祉事業団に寄付しました。
 事業団は、募金箱の671円と合わせ、寄付金として今後の福祉活動等に役立てます。Photo

(令和2年12月28日)

 報知新聞社主催「大健康チャリティーウオークwith高槻あまマルシェ」が11月8日(日)に、大阪・高槻市内で開催されました。参加した538人は、安満(あま)遺跡公園発着の約8キロのコースを歩いて楽しみました。また、クイズラリーも実施され、当たった賞品に喜びの声があがっていました。

 会場では募金が行われ、集まった10,668円は、11月18日報知社会福祉事業団を通じて全額「高槻市新型コロナウイルス対策支援」に寄託いたしました。

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晴天の中、スタートする参加者の皆さん

(令和2年11月18日)