気仙沼市に70万円寄付しました

 財団では、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)からお預かりしたシニアプロのみなさんの寄付金のうち、70万円を復興支援金として、宮城県気仙沼市に寄付しました。

  2014年11月6日―8日に開催された「富士フイルム シニア チャンピオンシップ」(木更津市、ザ・カントリークラブ・ジャパン)に出場した選手からの寄付金をあてるものです。

 同大会では、震災以降、医療という分野で復興支援を続け、岩手県陸前高田市や釜石市などの病院施設に寄付をされてきました。

 今回も、気仙沼市が建設中の新気仙沼市立病院の完成にむけ、役立てもらうための寄付となりました。
 先の東日本大震災で同市は大きな被害を受け、市が運営する地域基幹施設である気仙沼市立病院が大きな役割を果たしました。
 
 しかし、被害は免れたものの、病棟が狭く老朽化しているため、新病院の完成が待たれています。
 新築計画がのびのびとなっていましたが、2年後の完成に向け工事が再開したところです。