東京プロゴルフ会の会長松井功さんが11月28日、報知新聞社を訪れ、(公財)報知社会福祉事業団の早川正理事長に

寄付金10万円を手渡されました。

 さる25日に東京・若洲ゴルフリンクスで開催された同会主催の「第12回PGAフィランスロピー東京プロゴルフ会プロアマチャリティー大会」での募金の一部です。

 同大会は、「ゴルフを通して社会貢献を」をテーマに毎年行われ、今年も松井会長やプロゴルファーの皆さんが、100人を超える参加者にチャリティーを呼びかけました。

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早川理事長に寄付を手渡す松井会長(左)

 

 

 

 

 

 当財団が後援する「第39回全日本ろう社会人軟式野球選手権大会」が10月10日から3日間、愛知県日進市スポーツセンターなどで開催されました。

 

 全国から20チームが出場し、湘南ヤンキース(神奈川)が優勝しました。

 準優勝は豊中ろう野球クラブ(大阪)。

 

 個人賞は以下の選手です。

 最高殊勲選手 若月 友和(湘南ヤンキース)

 最優秀投手賞 勝又 悠樹(湘南ヤンキース)

 打撃賞      古川  譲(湘南ヤンキース)

 敢闘賞      平田 誠一(豊中ろう野球クラブ)

 敢闘賞      河田 壮輝(豊中ろう野球クラブ)

 

 財団では、優勝チームに優勝盾を寄贈しました。

  他の参加チームは

 上州ギャンブラーズ(べスト4)

 大阪サーファーズ(ベスト4)

 東京アスレチックス (ベスト8)

 東京シャローム(ベスト8)

 ライオンズ(ベスト8)

 在京千葉BBC(ベスト8)

 GBP

 I・D・B

 愛知メッツ

 新横浜メーアウェーブ

 RUSH soldier

 トヨタメッツ

 トヨタジェネラルズ

 NDB

 神奈川ドジャース

 北九州ドルフィンズ

 新潟フェニックス

 トヨタ龍パワーズ

 

当財団は、東日本大震災復興支援活動をしている10団体に助成を行っていますが、

そのうちのひとつ、特定非営利活動法人いわてGINGA―NETの、

「岩手県沿岸被災地域子どもの遊び場創造プロジェクト」の実施報告が届きました。

8月、9月と、津波被害が大きかった岩手県の宮古、釜石、大船渡各市と大槌町をまわって、仮設住宅や公共施設で都合12回実施されました。

 

概要は以下の通りです。

 「エアー遊具ふわふわを活用した子どもの遊び場つくりを、全12回実施しました。地元機関など、他団体の協力を得ることで、当初予定していた全2回の実施を大きく上回り、より多くの会場で、子どもたちや親子に参加してもらう機会を創出することができました。

 

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 子どもたちはエアー遊具での遊びを通じて、楽しみながら思いきり体を動かしたり、大きな声を出して遊ぶ姿が見られ、当初の目標としていた、 ① 子どものストレス発散場所の確保   ② 子どもの運動不足の解消に寄与することができたと感じます。

 

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 遊び場では、エアー遊具を使った遊びのほかに、運営に参加した大学生によるオリジナルの遊びコーナーを設置。参加するすべての子どもが、自らの選択により何らかの遊びに取り組めるように、手遊びやゲームなど工夫を凝らしました。

 歳の近い大学生と関わりを持つことで、子どもたちの自由な発想やのびのびとした遊びの空間がつくられました。

 

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 今回の実施を通じて、今後も継続的に開催して欲しいという地元の声をいただきました。

 応急仮設住宅などでの避難生活がいまもなお続く中、こうした遊びを通じた子ども支援の取り組みを今後も継続したいと考えます。」

 

 8月17日 宮古市 佐原地区センター

 8月18日 釜石市 釜石小学校

 8月31日 宮古市 グリーンピア三陸みやこグラウンド 仮設住宅集会所・集会所前空き地

 9月 6日 大船渡市 永沢仮設団地

 9月 6日 宮古市 佐原地区センター

 9月13日 大船渡市 長洞仮設団地

 9月13日 大槌町 和野仮設団地 サポートセンター和野っこハウス

 9月14日 大船渡市 杉下仮設団地

 9月14日 大槌町 和野仮設団地 サポートセンター和野っこハウス

 9月15日 大船渡市 宮田仮設団地

 9月15日 宮古市 グリーンピア三陸みやこグラウンド 仮設住宅集会所・集会所前空き地

 9月20日 大船渡市 平林仮設団地

 GINGA-NETのみなさま、ご苦労様でした。また、活動報告をありがとうございました。

 

 いわてGINGA-NETでは活動を支援する会員のみなさんを募集しています。

 

 活動の様子や、会員申し込み等は、いわてGINGA-NETのホームページをご覧ください。

 http://www.iwateginga.net/

 

 

 

 

 助成団体さま。報告書一式は、ここからダウンロードしてください。

 

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enjoy_g_0002.pdfをダウンロード

enjoy_g_0003.pdfをダウンロード

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東京都精神障害者スポーツ交流祭第31回バレーボール大会が11月20日、東京・千駄ヶ谷の

東京体育館で開かれました。財団では、今年も大会に協賛しました。

70事業所から53チームが参加し、広い体育館の4つのコートで熱戦が繰り広げられました。

約1300人の参加者のほか、審判団、運営スタッフ、応援団など、大会を支える多くの

ボランティアの皆さんで、熱気があふれていました。

また、フロアでは障害者のみなさんが作った手編みの衣料、木工グッズ、ジャム、クッキーなどの食品などが

販売されていました。

財団では、6部門の優勝、準優勝のトロフィ、記念Tシャツを贈呈しました。

大会の結果です

コート

種 類

順 位

チーム名

ブロック

一 般

優勝

八王子セブンクラブ

多 摩

準優勝

ファンタズィー

多 摩

3位

アムネーズ

  東 部

サンパワー

  東 部

あゆみの箱賞

ドドンパ荻窪

中 部

バレーボール協会賞

ドドンパ荻窪労働組合

中 部

一 般

優勝

八王子エイトクラブ

多 摩

準優勝

銀杏ミラクルズ

東 部

3位

トリプルボギー

多 摩

染井クリエイト

  東 部

あゆみの箱賞

保木間バスターズ

東 部

バレーボール協会賞

アタックくるめ武蔵野組

多 摩

一 般

優勝

たまごレジェンズ

多 摩

準優勝

あとりえふぁんとむ

中 部

3位

HYパンダーズ

  多 摩

保木間エクスプレス

東 部

あゆみの箱賞

あしなみオールスターズ

  東 部

バレーボール協会賞

すとぉりぃ

中 部

一 般

優勝

オーク

東 部

準優勝

ラ・ドロングリーズ

多 摩

3位

クッキーズ

東 部

ちょこっとボヨヨンズ

中 部

あゆみの箱賞

トラムあらかわ

東 部

バレーボール協会賞

湯の町えなじ~‘14

東 部

特 別

優勝

フラシーダいたばし

東 部

準優勝

パッカーズ

東 部

3位

十条ヒルズ

  東 部

工房『風』

中 部

あゆみの箱賞

マイペース目黒

中 部

バレーボール協会賞

オレンジアタッカーズ

多 摩

特 別

優勝

アゼリア

東 部

準優勝

スーパー堤防

東 部

3位

ブレスブラザーズ

中 部

けやっきーズ

  中 部

あゆみの箱賞

ヒューマンパワーズ

中 部

バレーボール協会賞

パイ焼きポロリンズ

中 部

 公益財団法人日本民謡協会(三浦朱門理事長)から、当財団に15万円の寄付金が届けられました。

 同協会は10月16日から4日間、東京・両国の国技館で「平成26年度民謡民舞全国大会」を開催しましたが、

大会でのチャリティー収益金の一部を今回、寄託されたものです。

 

 ありがとうございました。

 

 

 当財団は、大阪・豊中市で開催予定だった「大健康チャリティーウオーク IN 服部緑地」の主催報知新聞大阪本社から、15万円を寄託されました。

 

 財団では、11月13日、主催者から指定されました「大阪府みどりの基金」へ、寄付を完了しました。

 

 同大会は台風19号のために中止となりましたが、大会の趣旨に沿って、参加費の中から15万円がチャリテイーとして寄託されました。

 

 大阪府みどりの基金の活動については、下記のホームページをご覧ください。

 http://www.pref.osaka.lg.jp/midori/kikin/

 関東女子ゴルフ倶楽部から、11月11日、チャリティー募金10万円が財団に寄付されました。

 霞ヶ関カンツリー倶楽部で開催された同ゴルフ倶楽部の秋の大会で集められた寄付金です。

 関東女子ゴルフ倶楽部からは、長年にわたって、寄付をいただいております。

 あらためて御礼申し上げます。

 

 52人が参加した大会は、湯浅雅子さんが見事優勝されました。

 以下、  ②田代陽子さん      ③斎田友紀子さん      ④亀谷晶子さん

       ⑤中部克子さん      ⑥村井京子さん        ⑦花木栄子さん

       ⑧石坂郁子さん      ⑨水原光世さん        ⑩鈴木伊津子さん

       ⑪渡辺えり子さん     ⑫手塚雅子さん        ⑬佐竹庸子さん

       ⑭公望加寿子さん     ⑮岡橋早里さん        ⑯六角正子さん

      の順位でした。

   ▼ベストグロスは、OUT、INとも40で、GROSS80で回った岡橋早里さんでした。

 財団では、2015年のスポーツカレンダーを、首都圏の各都県の社会福祉協議会を通して、福祉施設に贈呈しています。

 昨年からは、全国の施設の皆さんの希望にこたえられるように、ホームページを通しても一部募集しております。

 

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 下記の要領で、応募ください。

 

 対象  特別養護施設、障がい者施設、高齢者施設等、福祉施設の関係者に限ります。 

      原則、各施設で1部でお願いします。

  応募方法  メール、FAXで、(公財)報知社会福祉事業団まで応募ください。

 

          メール  fukushi@hochi.co.jp

          FAX   03-5479-1969

  締め切り 11月21日(金)

  30部用意してあります。希望者が多い場合は抽選になりますので、ご了承ください。

 

 当財団が主催する東日本大震災復興支援スポーツイベント「エンジョイゴルフ イン 福島!」が11月2日、3日の両日、福島県二本松市の安達太良(あだたら)カントリークラブで開催されました。

 福島県内の小学生を無料でコースに招待し、プロゴルファーがゴルフの楽しみ方を優しく手ほどきするイベントです。地元の二本松市を中心に、小学生、保護者の皆さんがのべ100人以上参加しました。

 第1日目は、スナッグゴルフの体験。プラステックのクラブと、テニスボールに似たボールを使用して行うゴルフで、小学生は、(公社)日本プロゴルフ協会のプロゴルファーの皆さんから指導を受け、広い芝の上で汗を流しました。保護者の皆さんもスナッグゴルフに初挑戦。見学に来た年少の子供たちも芝生の上で、転がって遊んだり、楽しんでいました。

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2日目は、保護者と一緒に体操や運動をした後、ゴルフに挑戦しました。スナッグゴルフと違い、初めて触るクラブに戸惑い、スイングのマスターに苦労をしている様子でしたが、指導後、コースに出ると、いきなりナイスショットを放つ初体験の少年もいて、大きな拍手を浴びていました。二本松市の大平小6年、渡辺祐磨君(12)は「最初は空振りもしたけど、最後には遠くまで飛ばせた。きれいなコースに入れてうれしかった」と満面の笑み。

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 さらに、前日に日本シニアオープンで優勝したばかりの、日本プロゴルフ協会の倉本昌弘会長が駆けつけました。前夜は開催地の兵庫から広島市内に帰宅。この日、1000キロ以上離れた二本松に昼過ぎに到着しました。ティーグラウンドで、子どもたちの前で王者のスイングを披露すると、驚きの声が上がりました。「(復興支援に)選手の代表として来ました。皆さんの笑顔が見られてうれしい。また来年もお会いしたい」とあいさつし、一緒に記念撮影をしました。

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 財団は、「東北の支援に役立ててほしい」という、プロゴルファーの皆さんからの本年度の寄付によって、この事業を実施しました。協力いただいた皆さん、各団体に、御礼申し上げます。


主催 (公財)報知社会福祉事業団
    報知新聞社
共催 (公社)日本プロゴルフ協会
後援 福島県二本松市
   二本松市教育委員会


 

各月のチャリティー・イベントを紹介していきます。

11月は、

11日(火)「東郷肉じゃがチャリティ」

東京・原宿の「原宿 東郷記念館」では、11月11日(火)午前11時から、東郷神社の東郷平八郎元帥にちなんで「東郷肉じゃがチャリティ」を開催します。

午後3時まで、105円の料金で、「東郷肉じゃが」を提供するもので、売り上げは(公財)日本障がい者スポーツ協会の、「日本パラリンピック募金」に寄付されます。

肉じゃがは、東郷元帥がイギリス留学時代に食べたビーフシチューを、海軍の料理長に再現させて誕生したそうです。

バターやワインの代わりに、砂糖、醤油、ごま油で代用しで生まれたのが、肉じゃがというわけです。

元祖版の「東郷肉じゃが」がどんな味なのか、興味津々です。おつり用に、「5円勝守」も用意しているそうです。

午後3時までですが、品切れ次第終了なので、注意してください。

原宿 東郷記念館(東京都渋谷区神宮前1-5-3)

            ☎03-3403-1431