5月5日から11日までの一週間は「児童福祉週間」です。

 

子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に

 

昭和22年から実施されています。

 

当財団では、「児童福祉週間」の実施にあわせ、

 

この期間、東京ドームで開催されるプロ野球観戦に、

 

児童養護施設、母子生活支援施設など9施設の子どもたちを招待しています。

 

子どもたちが、熱戦を楽しんでいただければ幸いです。

 

 

 4月8日、国立劇場小劇場で「報知端唄鑑賞会」が開かれ、

当財団が招待した首都圏の高齢者施設、障がい者施設の皆さんも

江戸の伝統文化を楽しまれました。

 会場は皇居の近くで桜の名所。散り始めているものの、まだまだ花は見事で、

端唄鑑賞の前後には、桜の見物もされる方も多かったようです。

 午前、午後と合わせて15流派、54人の唄方が舞台で美声を響かせました。

 三味線に、鳴り物も加わって、普段接することが少ない伝統文化の、

ゆったりとした時間と空間を、観客席の皆さんは味わっておられました。

 

 【出演流派】青葉、浅井、江戸小歌、笹原、三味線豊臣、新水、富樫、永野、端唄根岸、花季、英、

        藤本、本條、雅、若宮

 

 会場でのチャリティー募金のご協力、有難うございました。

 

 

 

 

 

当財団は、児童養護施設、障がい者施設の皆さんを東京ドームの試合に招待していますが、

早速、開幕カードを観戦した神奈川県の児童養護施設の皆さんから

便りが届きました。

「マートンがホームランを打ってすごいとおもいました」

「坂本選手は今日は打たなかったけど、明日はきっと打てると信じています」

「村田選手のヒットがかっこいいと思いました」

「楽しかったです。また招待してください」

野球観戦を楽しんだ11人の生徒の声が色紙にはってありました。

Photo_3

付き添いの先生も、東京ドームは初体験で

「貴重な経験をさせていただきました」

「子どもたちも野球が大好きで、とても楽しんでいました」と書かれていました。

 

お便り有難うございます。

 

施設の皆さん、今年一年間、プロ野球観戦を楽しんで下さい。

 

 

 

 

 

(株)グランドオークゴルフクラブ(兵庫県加東市)から寄付を戴きました。

グランドオークゴルフクラブでは、毎月「サンクスコンペ」が開かれています。

毎回参加者からチャリティーがあり、

平成25年4月から平成26年3月までの12回分のチャリティー、

9万200円が今回届きました。

グランドオークゴルフクラブさま、そしてサンクスコンペに参加した皆さま、

有難うございました。