昨年元日の能登半島地震で被災、しばらくの間休館していた石川・七尾市の能登演劇堂。今回「復興公演」として、ゆかりのある無名塾(主宰・仲代達矢=92歳=)の公演「肝っ玉おっ母と子供たち」が6月22日に千秋楽を終えました。

 報知社会福祉事業団(依田裕彦理事長)は前日の21日に、公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA・明神正嗣会長)との復興支援共同事業として、近隣の方々100人を劇場に招待しました。

 市内の七尾東雲高校演劇科の生徒約30人も参加。終演後は同課で特別授業の講師を務める無名塾塾員の案内で「舞台裏」の照明や小道具を見学しました。演劇科の池田陽子主任は「参加した生徒たちは皆、キラキラしていました。これからの自分たちがどう生きていくのか?を考える、いい機会になったと思います」と話しました。

 他に(七尾市)中島地域づくり協議会の皆さんも約30人が参加しました。

                                             (6月24日)

           ↓↓ (写真左)参加した七尾東雲高校の生徒たち(同右)公演のパンフレット

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 三多摩地区の設備業者44社で構成される多摩管友会が6月16日、報知社会福祉事業団に20万円寄付しました。

 東京・小平市の小金井カントリー倶楽部で121人が参加した「第19回多摩管友会チャリティーゴルフコンペ」で集まった寄付金の一部です。

 同会の木村真悟会長から、特別ゲストでスポーツ報知評論家の村田真一さん、高橋由伸さんに寄付金の目録が贈られました。

                                              (6月17日)

 雨天のため、延期になっていた「令和6年度大阪府身体障害者グラウンドゴルフ大会」(主催=府身協・寺田一男会長)が3月8日にファインプラザ大阪で開催されました。

 当日は晴天ではありましたが、肌寒い一日。しかし参加者34名は、寒さをものともせず日頃の練習の成果を発揮。北コースと南コースを回り会話を弾ませながら親睦を深めていました。

 報知社会福祉事業団では今回も金、銀、銅のメダルを寄贈しました。

 入賞者は次の通りです。

 ・優 勝=小山 照代さん(熊取町)

 ・準優勝=佐野 進さん(熊取町)

 ・第3位=中瀬 守さん(岸和田市)

 ※この記事は、一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会の広報誌「府身協」から抜粋しました。

                                             (5月28日)

         ↓↓ 【写真左】(左から)寺田会長、中瀬さん、佐野さん、小山さん、田中副会長

           【写真右】寒さの中、プレーした参加者たち(いずれも主催者提供写真)

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 岐阜・揖斐川町の三甲ゴルフ俱楽部谷汲コースで行われた「第92回日本プロゴルフ選手権」は5月25日に清水大成選手(26)の初優勝で幕を閉じました。

 最後はプレーオフ4ホールの激闘でした。

 報知社会福祉事業団では、主催の公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA・明神正嗣会長)の協力で、開催地周辺の福祉施設関係者を(大会4日間で)延べ100人、ギャラリーとして招待しました。

 事業団はPGAと協力して毎年、ゴルフ大会への招待や、災害復興支援などの活動をしています。

                                              (5月27日)

                      ↓↓ 岐阜県で行われた「第92回日本プロゴルフ選手権」

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 「2024年度東京都精神障害者スポーツ交流祭 第14回フットサル大会」が3月4日(火)、東京・調布市のミズノフットサルプラザ調布で行われました。
 心配された雪の予報に、関係者は「降らないように」と祈りながらの開催となりましたが、参加7チームの総当たりで寒さも吹き飛ばす熱戦が終日繰り広げられました。
 報知社会福祉事業団では、この大会を後援し、優勝メダルと準優勝メダルを贈りました。
 
上位成績は次の通りです。

優勝=Lucha-Destroyers   準優勝=あおばFC     3位=ヒガシヤマト・シティ
 
                                            (3月5日)
 
     ↓↓ 応援に駆け付けた東京都スポーツ推進大使ゆりーと(右)福祉事業団はメダルを寄贈しました(写真は主催者提供)
 

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 公益財団法人日本民謡協会(霜鳥秋則理事長)が、報知社会福祉事業団に9万円を寄付しました。

 これは「令和6年度民謡民舞全国大会」(令和6年10月31日~11月2日・品川区立総合区民会館=きゅりあん)の会場で行われた募金の一部です。今後の福祉事業に使われます。

                                            (2月7日)

 報知新聞社管理本部総務部の協力で12月23日、今年もいろいろな(2025年)カレンダーや手帳を集めてチャリティー販売会を行いました。

 売上の1万4285円は報知社会福祉事業団に寄付され、今後の活動に役立てられます。

                                         (令和6年12月24日)

          ↓↓ 東京本社内で行われた恒例のチャリティー販売会

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 11月12日、「東京都精神障害者スポーツ交流祭 第39回バレーボール大会」(主催・一般社団法人精神障害者地域生活支援とうきょう会議)が東京体育館で行われました。

 参加チーム(26)、入り口での自主製品出店とも昨年より増えて、賑わいの中で熱戦が繰り広げられました。

 報知社会福祉事業団は、この大会を後援しトロフィーを寄贈しました。

 成績は以下の通りです。

 【Aコート】優勝・八王子セブン     準優勝・TONTON

 【Bコート】優勝・支援センターアゼリア 準優勝・たまこレジェンズ

 【Cコート】優勝・八王子エイト     準優勝・ドドンパ荻窪

 【Dコート】優勝・銀杏2024     準優勝・オーク

                                          (11月22日)

      ↓↓ (写真左)応援に駆け付けた東京都スポーツ推進大使ゆりーと(同右)トロフィーを寄    

       贈。参加人数は610名でした 

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 報知社会福祉事業団と日本プロゴルフ協会(PGA・明神正嗣会長)は、1月の能登半島地震、9月の豪雨で大きな被害を受けた石川県珠洲(すず)市に、支援物資としてマットレス400枚を寄贈しました。10月23日には珠洲市役所を訪問し、贈呈報告を行いました。

 泉谷満寿裕市長は「元日の地震は、立っているのがやっとという揺れでした。目の前で家が崩れていく光景が忘れられません。その復興に少しだけ先が見えた、と思ったところに先月の豪雨。職員たちもギリギリのところで頑張っていました。復興に関しては市民の皆さんの心と体のケアが大切だと思っております。今回は温かいお力添え、ありがとうございます」とお礼を述べました。

 PGAは主催大会の賞金の一部を被災地に寄付していますが、明神会長は「全国に会員がいる、協会の総意として今後も災害復興へ支援活動を続けていきます」。

 寄贈されたマットレスは西川(株)の「エアー」シリーズで、同社のご厚意で高機能なものが提供されました。また、まだ一部道路の陥没も見られる現地への配送にも協力していただきました。

 義援金やボランティアなどの支援に関して、詳しくは同市のホームページで確認してください。

                                            (10月25日)

   ↓↓ (写真左上)珠洲市役所で泉谷市長=左=に目録を手渡す明神会長(写真右)珠洲健民体育館に運ばれた「エアー」マットレス(写真左下)珠洲市の漁港には「頑張ろう」の幕が張られていました

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 10月13日に東京・芝浦のポートボウルで行われたボウリング大会「レジェンドシニアオープントーナメント」(主催・特定非営利活動法人ボウリング等生涯スポーツ健康促進の会)の会場に設置された募金箱に7万44円が集まりました。

 この大会を後援した報知社会福祉事業団に全額寄託され、9月の豪雨で被害を受けた石川県の被災者に義援金として贈られます。

 大会の上位成績は下記の通り。

・優 勝 大芝 敏夫選手  ・準優勝 横川 義雄プロ  ・第3位  山中 徹治選手

・第4位 与那覇 健プロ  ・第5位 坪井  実プロ

                                            (10月21日)

     

                       ↓↓ 大会で上位入賞した選手たち(前列左端が優勝した大芝選手)=主催者提供写真

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