雨天のため、延期になっていた「令和6年度大阪府身体障害者グラウンドゴルフ大会」(主催=府身協・寺田一男会長)が3月8日にファインプラザ大阪で開催されました。

 当日は晴天ではありましたが、肌寒い一日。しかし参加者34名は、寒さをものともせず日頃の練習の成果を発揮。北コースと南コースを回り会話を弾ませながら親睦を深めていました。

 報知社会福祉事業団では今回も金、銀、銅のメダルを寄贈しました。

 入賞者は次の通りです。

 ・優 勝=小山 照代さん(熊取町)

 ・準優勝=佐野 進さん(熊取町)

 ・第3位=中瀬 守さん(岸和田市)

 ※この記事は、一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会の広報誌「府身協」から抜粋しました。

                                             (5月28日)

         ↓↓ 【写真左】(左から)寺田会長、中瀬さん、佐野さん、小山さん、田中副会長

           【写真右】寒さの中、プレーした参加者たち(いずれも主催者提供写真)

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 岐阜・揖斐川町の三甲ゴルフ俱楽部谷汲コースで行われた「第92回日本プロゴルフ選手権」は5月25日に清水大成選手(26)の初優勝で幕を閉じました。

 最後はプレーオフ4ホールの激闘でした。

 報知社会福祉事業団では、主催の公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA・明神正嗣会長)の協力で、開催地周辺の福祉施設関係者を(大会4日間で)延べ100人、ギャラリーとして招待しました。

 事業団はPGAと協力して毎年、ゴルフ大会への招待や、災害復興支援などの活動をしています。

                                              (5月27日)

                      ↓↓ 岐阜県で行われた「第92回日本プロゴルフ選手権」

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 岐阜・可児市で行われたゴルフメジャー大会「第91回日本プロゴルフ選手権」は7月7日、22歳・杉浦悠太プロの初出場初優勝で幕を閉じました。

 報知社会福祉事業団では、主催の公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA・明神正嗣会長)の協力で開催地周辺の福祉施設関係者を4日間で延べ80人、ギャラリーとして招待しました。

 会場では、令和6年能登半島地震復興支援を目的とした「チャリティー ワンパット チャレンジ」も行われました。日本プロゴルフ協会では復興支援のための義援金受付口座も開設しています。詳しくは協会ホームページでご確認ください。

                                               (7月8日)

       ↓↓(写真左)岐阜県老人保健施設協会・大村浩司理事(左)の来場を歓迎するPGA・

         明神会長(写真右)能登半島地震復興支援を目的としたイベントも行われた

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 7月27日~30日に北海道恵庭市・恵庭カントリー俱楽部で「第90回日本プロゴルフ選手権」が行われました。報知社会福祉事業団では主催の公益社団法人日本プロゴルフ協会(吉村金八会長)の協力を得て、恵庭市周辺の福祉施設関係者ら、のべ120人をギャラリーとして招待しました。チケットの配布には北海道社会福祉協議会にご協力いただきました。

 日本プロゴルフ協会には昨年、静岡・三島市で行われた前回大会でもチャリティー招待にご協力いただきました。また、昨年8月に大雨被害にあった石川県・小松市への復興支援として100万円を寄託していただきました。(令和5年8月3日)

【写真左】恵庭市老人クラブ連合会・峯垣副会長㊨と大石事務局長㊧の訪問を歓迎する日本プロゴルフ協会・吉村会長【写真右】大会を制した平田憲聖選手㊨と優勝杯を手にする吉村会長                                                                                                                 

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 「令和五年度 報知端唄鑑賞会」(報知新聞社主催、報知社会福祉事業団協力)が4月5日(水)、東京・国立劇場小劇場で開催されました。報知社会福祉事業団では、東京都社会福祉協議会や都内社協の協力を得て、福祉関係者をご招待しました。
 江戸時代から庶民に愛された端唄は三味線に合わせて歌う「流行歌」。出演は青葉、浅井、江戸小歌、三味線豊臣、永野、端唄根岸、花季、藤本、本條、雅の10流派で50番を華やかに。
 11月から建て替えとなるため、現在の国立劇場小劇場ではラスト公演。第1回(1980年)から出演してきた端唄根岸家元の根岸悦子さんが午後の部の大トリを務め、桜の花びらが舞う中で「キンライ節」などを唄い、名残を惜しんでいました。

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報知端唄鑑賞会に出演した(左から)根岸悦子さん、西英輔さん、根岸悦弥さん

(令和5年4月6日)

 グラウンドゴルフ大会(大阪府身体障害者福祉協会主催)を10月30日(日)、ファインプラザ大阪において実施しました。当日は、少し風はありましたが、晴天に恵まれまさに秋日和でした。参加者や介助者のみなさんの健康に変わりがないことを確認した後、受付を行いました。
 はじめに、府身協の寺田会長、ファイプラザ大阪の福西指導員様からご挨拶をいただきました。大会は、府内の各身障会から43名が出場し、その実力を競い合いました。参加者のみなさんは、北、南の各コースを1回ずつラウンドしました。グラウンドのあちらこちらから歓声が上がり、時にはホールインワンの声もありました。大会終了後は、本部テントの中でみなさん笑顔で親睦を交わされていました。
 今年も、優勝から第3位までの入賞者の方には、本大会に協賛していただいた公益財団法人報知社会福祉事業団からメダルを寄贈していただき、府身協の田中副会長から入賞者にメダルの授与を行いました。
 入賞者は次のとおりです。おめでとうございます。
 優 勝  田中米男(東大阪市)
 準優勝  長岡宏司(河内長野市)
 第三位  中野健一(河内長野市)

R04左より寺田会長、田中さん、長岡さん、中野さん


一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会 広報紙「府身協」より
(令和5年1月12日)

 「令和4年度 報知端唄鑑賞会」(報知新聞社主催、報知社会福祉事業団協力)が4月4日(月)、東京・国立劇場小劇場で開催されました。報知社会福祉事業団では、東京都社会福祉協議会や都内社協の協力を得て、福祉関係者をご招待しました。
 江戸時代から庶民に愛された端唄は、バチを使った三味線に合わせて歌う流行歌です。今回も華やかな雰囲気の中、青葉、浅井、江戸小歌、三味線豊臣、新水、末広、永野、端唄根岸、花季、藤本、本條、雅(五十音順)の12流派50人が、端唄を披露しました。

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「春の宴」 三味線豊臣社中

(令和4年4月5日)

 昨年に引き続き、コロナウイルスの感染防止対策により、今年度の社会参加事業の大半が中止となりましたが、屋外での事業である恒例のグラウンドゴルフ大会を10月23日(土)ファインプラザ大阪において実施しました。
 当日は、少し風がありましたが、晴天に恵まれました。感染防止対策のため、大阪コロナ追跡システムへの登録や体温測定等を行い参加者や介助者のみなさんの健康に変わりはないことを確認した後、受付を行いました。
 はじめに、府身協の寺田会長とご来賓のファイプラザ大阪の淺井所長から、ご挨拶をいただき大会が開催されました。大会は府内の各身障会から36名が出場し、その実力を競い合いました。参加者のみなさんは、北と南の各コースを1回ずつラウンドしました。グランドのあちらこちらから、歓声が上がり、時にはホールインワンの声もありました。大会終了後は、少し肌寒かったけれど、本部テントの中では、みなさん笑顔でお話をなされ、親睦を交わされていました。
 今年も、優勝から第3位までの入賞者の方には、本大会に協賛していただいた公益財団法人報知社会福祉事業団から、メダルを寄付していただき、最後に府身協田中副会長から入賞者にメダルの授与を行いました。

                   優 勝  石川 隆一(東大阪市)
                   準優勝  清水 裕子(豊中市)
                   第三位  田中 米男(東大阪市)

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一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会 広報紙「府身協」より
(令和4年1月12日)

 「令和3年度 報知端唄鑑賞会」(報知新聞社主催、報知社会福祉事業団協力)が9月30日(木)、東京・国立劇場小劇場で行われました。報知社会福祉事業団では、東京都社会福祉協議会や都内社協の協力を得て、福祉関係者をご招待しました。
 新型コロナウイルス感染拡大により、集客人数を縮小するなど感染防止策を徹底して行われました。
 浅草などを拠点に27人の弟子を持つ末広会家元・末広扇みわさんは、「コロナ禍でお正月など行事が行えないので」との思いから楽曲「年中行事」を披露。「報知の会は皆が出たい会なので、出演できてすごくうれしかった」と振り返り、「若い人に端唄をもっと楽しんでもらいたい」と語っていました。
 出演は青葉、江戸小歌、三味線豊臣、新水、末広、端唄根岸、花季、藤本、本條、雅(五十音順)の10流派44人でした。

(令和3年10月1日)
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午後の部に出演した末広扇みわさん

 コロナウイルスの感染拡大により、今年度の社会参加事業が次々に中止を余儀なくされているなか、屋外での事業である府身協恒例のグラウンドゴルフ大会を10月25日(日)ファインプラザ大阪において実施しました。
 当日は、雲一つない秋晴れに恵まれて、開催されました。
 ウイズコロナでの事業ということで、参加者のみなさんの手指をアルコール消毒、体温測定、体調の聞き取り調査を実施し、みなさんの健康に変わりないことを確認した後、受付を行いました。またスマートフォンの利用者には新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールのお願いとともに大阪府の大阪コロナ追跡システムへの登録をお願いしました。
 大会は各身障会から47人が出場し、お互いが自慢の実力を発揮し合いました。グラウンドのあちこちから何度もホールインワンの歓声やおしい!の声が上がるなか、みなさん和気あいあいながらも各自のスコアに気をもみながら北、南の各コースを1回ずつラウンドしました。
 大会終了後に「今年はずっと家で閉じこもっていたけれど、久しぶりに青空のもとで汗をかいてさわやかな気持ちになったわ」と言っていただいた言葉が印象的でした。
 機会があれば、やはり社会参加事業の実施にチャレンジしてみようと感じました。
 今年の大会にも、協賛していただいた公益財団法人報知社会福祉事業団から、入賞者のメダルを寄付していただき、入賞者の胸にはメダルが、さわやかに輝いていました。


         優 勝 佐野 進さん(泉佐野市)
         準優勝 井原信子さん(寝屋川市)
         第3位 柴田幹男さん(泉大津市)

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一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会 広報紙「府身協」より
(令和3年1月12日)