報知新聞社主催「大健康チャリティーウオークwith高槻あまマルシェ」が11月8日(日)に、大阪・高槻市内で開催されました。参加した538人は、安満(あま)遺跡公園発着の約8キロのコースを歩いて楽しみました。また、クイズラリーも実施され、当たった賞品に喜びの声があがっていました。

 会場では募金が行われ、集まった10,668円は、11月18日報知社会福祉事業団を通じて全額「高槻市新型コロナウイルス対策支援」に寄託いたしました。

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晴天の中、スタートする参加者の皆さん

(令和2年11月18日)

 飛鳥カンツリー倶楽部(奈良市)から10月22日、「新型コロナウイルス医療従事者支援」に21万9000円の寄付金寄託を受けました。
 新型コロナ感染症と戦っている医療従事者を支援する目的で開催された「企業対抗チャリティーゴルフ大会」の収益金の一部です。
 報知社会福祉事業団では、11月4日大阪府新型コロナウイルス助け合い基金に全額をお届けしました。


(令和2年11月4日)

 故・坂本九さん(享年43)の長女で歌手の大島花子さん(47)が10月17日、福島・本宮市のネーブルシティもとみやオーブで「チャリティーコンサート」(公益財団法人報知社会福祉事業団後援)を行いました。Img_0601_4

 大島さんは、会場の皆さんが口ずさむことができる曲を中心に選曲し、エピソードなどを交えながら歌いました。1961年の発売から59年にわたり愛されている「上を向いて歩こう」では、会場の皆さんと一緒に手話を行いながら歌い、会場全体が一体になりました。その他に「明日があるさ」「見上げてごらん夜の星」や九さんが作詞作曲した「親父」などを披露し、優しい歌声が響きました。
 昨年の台風19号で甚大な水害にあった同市で「歌が皆さんの活力になればうれしい」と語り、コロナ鍋で来場できない高齢者などへも応援メッセージを届けました。
 「チャリティーコンサート」の収益金は、高松義行市長に贈られました。

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手話を行いながら歌う大島花子さんと会場の皆さん

(令和2年10月18日)

 「令和2年度 報知端唄鑑賞会」(報知新聞社主催、報知社会福祉事業団協力)が9月29日(火)、東京・国立劇場小劇場で行われました。報知社会福祉事業団では、東京都社会福祉協議会や都内社協の協力を得て、福祉関係者をご招待しました。
 新型コロナウイルス感染拡大により、4月予定の開催が延期となりましたが、集客人数縮小や演目時間短縮など、感染防止策を徹底して行われました。
 楽曲「めぐる日」「こうもり」を披露した、青葉流2代目家元・青葉二三花は、「今年2月に事故で雪二三師匠がなくなられましたが、会場で見守ってくれていると思う。師匠に怒られないよう、芸に精進していきます」と語っていました。
 出演は青葉、浅井、江戸小歌、三味線豊臣、新水、根岸、花季、本條、雅(五十音順)の9流派39人でした。

Photo午前の部に出演した青葉二三花

(令和2年9月30日)

 大阪府身体障害者福祉協会(府身協)恒例のグラウンドゴルフ大会が、雲一つない秋晴れに恵まれて、11月3日(日)ファインプラザ大阪において開催されました。
 大会には、各身障会から63人が参加し、日頃の練習の成果を競い合いました。グラウンドのあちこちから何度もホールインワンの歓声が上がるなか、みなさん和気あいあいながらも各自のスコアに気をもみながらのラウンドを午前、午後の各1回ずつ回りました。
 閉会式の成績発表では、トップ3はもちろん、各順位にも飛び賞の景品が当たるとあって、同スコアの者同士によるじゃんけんによる順位決定に悲喜こもごものうちに閉会となりました。
 今回の大会にも、協賛していただいた公益財団法人報知社会福祉事業団から、入賞者のメダルを寄付していただき、入賞者の胸にはメダルが、オリンピックにも負けないほど輝いていました。

 結果は次のとおりです。
 優 勝 木下園子さん(泉佐野市)
 準優勝 中瀬 守さん(岸和田市)
 第3位 石川 隆さん(東大阪市)

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一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会 広報紙「府身協」より
(令和2年1月28日)

 厚生労働省は、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種事業及び行事を行っています。
 児童福祉の理念を広く啓発する標語を全国から募集し、有識者等で構成される標語選定委員会による選考の結果、次の作品を令和2年度「児童福祉週間」の標語と決定しました。
 報知社会福祉事業団は、支援団体としてホームページに掲載し広報に協力しています。

【最優秀作品(1作品)】
・やさしさに つつまれそだつ やさしいこころ(北澤 佳奈さん 13歳 和歌山県)

【入選作品(11作品)】
・あしたもみんな にこにこに な~ぁれ   (海老原大輝さん   4歳 栃木県)
・夢までの 地図は君が もっている     (髙鷹 玲奈さん 10歳 岩手県)
・一人ひとりが 子どものしあわせ 見守り隊 (森山  勉さん 83歳 新潟県)
・もう一かい あきらめないで やってみて  (市川 萌姫さん   8歳 愛知県)
・だいじょうぶ! 広がる世界へ 飛び出そう (小岡 夏海さん 17歳 香川県)
・歩き出そう 僕らの前に続く道       (川口 芽依さん 14歳 青森県)
・大好きを たくさん見つけ 大きく育て   (中野 弘樹さん 74歳 埼玉県)
・未来への とびらのカギは 君が持つ    (藤田 小春さん 11歳 岩手県)
・君の声 いつも元気を くれるんだ     (土持あゆ美さん 31歳 宮崎県)
・思いやり 誰かを救う 鍵になる      (満間 陽成さん 15歳 青森県)
・君の願い 叶える場所が たくさんある   (照屋 真希さん 17歳 沖縄県)

(令和2年1月17日)

 報知新聞社管理本部総務部は、各社のカレンダーや手帳、ジャイアンツ等のスポーツグッズを集め、歳末恒例の社内販売を12月24日、東京本社大会議室で開催しました。売上金3万3130円を報知社会福祉事業団に寄付しました。
 事業団は、募金箱の331円と合わせ、寄付金として今後の福祉活動等に役立てます。

(令和元年12月25日)20200109_155554_3



 報知新聞社主催「大健康チャリティーウオークinさかい利晶の杜」が11月24日(日)に開催されました。11回目となる本年は百舌鳥古墳群のユネスコ世界文化遺産登録を祝して初めて大阪・堺市で開催。仁徳天皇陵、履中天皇陵や千利休、与謝野晶子にまつわる史跡を巡る約10㌔の特設コースを612人が歩きました。
 拠点となった博物館「さかい利晶の杜」では泉州地区9市4町による「にぎわいマルシェ」も行われており、参加者はゴール後にご当地グルメを楽しんでいました。恒例のチャリティーオークションと大抽選会も実施し、参加費の一部とオークションの売上金を合わせた4万8240円は報知社会福祉事業団を通じて「堺市世界文化遺産登録推進基金」へ寄託されました。

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スポーツ報知評論家の安藤統男さん(中央)とともに、気勢を上げる参加者の皆さん

(令和元年11月25日)

 報知新聞社制定「第21回ゴールデンスピリット賞」の表彰式が11月21日(木)、東京・プリンスホテルパークタワーで行なわれ、西武・秋山翔吾外野手が受賞しました。5dd62f3dtg3_5この賞は、プロ野球人の社会貢献活動を表彰するもので、秋山選手は自身の経験から、ひとり親家庭の親子を球場に招待し、その背景や5年間の活動を評価されての受賞となりました。

5dd639abtg1_6 15年から始めた「ひとり親家庭の招待活動」では年間160人を招待。サインや記念撮影で、多くの親子に笑顔と勇気を届けてきました。
 報知新聞社からの賞金200万円は、受賞者が指定した福祉団体、及び令和元年台風第19号埼玉県義援金として寄付するため、報知社会福祉事業団に寄託されました。

【写真左】表彰式でトロフィーを授与された秋山選手【右】福祉団体の皆さんから祝福の言葉を受け笑顔の秋山選手

(令和元年11月21日)