プロ野球人の社会貢献活動を顕彰する「ゴールデンスピリット賞」の第15回受賞者は、

 今季限りで現役を引退したヤクルト・宮本慎也内野手に決定しました。

 

Miyamoto

 報知新聞社制定の同賞は、当事業団も協力しています。 

 宮本選手は、2008年から視覚障がい者支援として、公益財団法人日本盲導犬協会へ

 1安打につき1万円の寄付を続け、盲導犬育成に協力してきました。

 11年からは東日本大震災で被災した宮城・気仙沼で野球教室を開くなど

 活動をしています。

 

 詳しくは、スポーツ報知のHPをご覧ください。

 http://hochi.yomiuri.co.jp/event/prize/news/20131105-OHT1T00119.htm

Goldenspirit


当事業団は、プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「ゴールデンスピリット賞」を、2010年から支援協力しています。

2012年の第14回は、藤川球児投手(当時・阪神)が受賞しました。同投手は、不登校児の公式戦招待や骨髄バンク支援など、幅広い社会貢献活動を続けています。

事業団では、社会福祉活動普及の一環として同賞を応援し、報知新聞社からの委託を受け、同年公益財団法人骨髄移植推進財団に200万円を寄付しました。

http://hochi.yomiuri.co.jp/contents/event/spirit/index.htm

写真は藤川球児投手をはさんで、左から選考委員の佐山和夫、長尾立子、長嶋茂雄、加藤良三、平尾昌晃、早川正の各氏

 

 財団は、2001年から2006年に行われた「報知の森づくり」の記念植樹会に協力しました。報知新聞社と社団法人国土緑化推進機構が共催し、人類共通の財産である森林を21世紀に良好な状態で残してゆこうと、静岡県富士宮市の富士山5合目の富士山緑の募金の森で毎年植樹したものです。

 毎回、ボランティアとともに、児童養護施設の児童、職員50人を招待して、植樹しました。

 2004年4月には、東北報知ハーフマラソンが行われた岩手県東山町の館山公園で、高橋尚子さんが「報知の森づくり」の記念植樹を行いました。

 

   年度

ゲスト(敬称略)

 参加人数

     内容

  2001 4月

  花田勝

  310

ヒノキ2400、広葉樹1500植樹

 2002 4月

  益子直美

  310

 ヒノキなど5000植樹

 2003 4月

  宮本和知

  213

 ヒノキなど5000植樹

    6月

  ――――

  120

 富士で下草刈り

 2004 4月

  川合俊一

  300

 ヒノキなど4500植樹

      4月

  高橋尚子

  ―――

 岩手県東山町で記念植樹

 2005 6月

  高木美保

  104

 富士で下草刈り

 2006 6月

  高木美保

  108

 富士で下草刈り    

 Takagi
ボランティアと一緒に下草刈りに汗を流す高木美保さん