兵庫県西宮市の馬場秀則さんから平成30年7月4日、「みちのく未来基金」に20,000円の寄付金寄託を受け、7月12日お届けいたしました。

また、大阪北部地震義援金の6,000円は、ほかと合わせて日本赤十字社に寄託いたします。

           (平成30年7月17日)

公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の植田浩史副会長(59)が6月6日、東京・港区の報知新聞社を訪れ、公益

財団法人報知社会福祉事業団の丸山伸一理事長(報知新聞社社長)、早川正報知新聞社会長に寄付金741万6373円を寄託しました。

5月に行われ、谷口徹(50)の劇的優勝で幕を閉じたメジャーの第86回日本プロ選手権大会(千葉・房総カントリークラブ)の賞金の一部です。

植田副会長は「社会貢献にご活用頂きたい」と話されました。

事業団では、これからの東日本大震災復興支援や、熊本地震の復興支援をはじめ、いろいろなチャリティー、福祉事業に役立てる予定です。(平成30年6月7日)

 

Ps1ao7v5480(写真左から丸山理事長、植田副会長)

 

3月22日(木)、23日(金)の2日間、熊本震災復興支援チャリティイベントを開催しました。昨年から始まったこのイベントは主に公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)からのチャリティ金により開催しています。今回はPGAゴルフアカデミーを開講している「東条の森CC(兵庫県)」にもチャリティのご協力をいただき開催しました。

4施設を訪問し、地元で活動される講師の方の協力を得て、柔らかいボール(Gボール)を使った運動指導を行いました。また、終了後はゴルフ日本シリーズJTカップ(報知新聞社主催)から提供されたパックご飯(1年分)を配布しました。

各施設とイベントの内容はつぎの通りです。

【3月22日(木)】

  1. 訪問先:NPO法人子育て応援「大きな木」

        16組の親子(お母さんと1~2歳児)が参加。

「お母さんの笑顔が見られてうれしい。現在、仮の施設で運営を行っているが、1階が金融機関のため土日祝日は建物に入れず、平日のみの活動になってしまう。早く拠点となる建物がほしいですね」(大きな木)

  (担当講師)緒方保美(ドナルド先生)一般社団法人Fun&Fit

           齋藤久允(タコヤキ先生)一般社団法人Fun&Fit

  2 . 訪問先:㈱グローバルスマイルジャパン(代表:松本いづみ)

        主に国際結婚をしている親子が通う施設。被災した親子など22名が参加。

    (担当講師)〆綾乃

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写真は訪問先:㈱グローバルスマイルジャパン

【3月23日(金)

  3. 訪問先:益城町第4保育所 園児96名(主に年長の30名)が参加。  「35年前にできた施設ですが、地盤が良く避難所にもなっていた。ここ数年、熊本市内へのアクセスのよい益城町に引っ越してくる家族もあり、保育園も増え、保母さんの確保に苦労しています。」(保育所)

   (担当講師)緒方保美(ドナルド先生)一般社団法人Fun&Fit

            齋藤久允(タコヤキ先生)一般社団法人Fun&Fit

 4. 訪問先:一般社団法人スタディライフ熊本

  7組16名の親子が参加。「生涯学習の場として活用して頂ける施設を目指しており、地元熊本の皆さんが喜んでいただけるこのようなイベントをぜひ継続して開催して下さい」  古川寛子代表理事

  (担当講師)本田鮎 体力メンテナンス協会

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写真は訪問先:益城町第4保育所

                                                                                  (平成30年3月29日)

「平塚哲二クリスマスチャリティーコンペ」ガ12月23日、滋賀県湖南市三雲の「甲賀カントリー倶楽部」で開催されました。 平塚プロのファンら122人が参加し、ハイレベルな戦いが繰り広げられました。 優勝はグロス88、ハンディー19.2、ネット68.8で山本賢治さんが獲得しました。

オークションなどで盛り上がりをみせた会場は熱気に包まれ、挨拶に立った平塚プロは、「来季もこのチャリティーコンペを続けるため頑張ります」と参加者を前に復活を力強く宣言しました。基金は59万7500円集まり、(公財)報知社会福祉事業団へ寄贈されました。                              (平成30年1月5日)

001                            (写真左は平塚プロ、同右が優勝した山本さん)

報知新聞社の管理本部総務部は、各社のカレンダーや手帳、ジャイアンツ等スポーツグッズを集め、歳末恒例の社内販売を、12月25日午後2時から5時まで東京本社2階大会議室で開催しました。

終了後、売上の2万5400円を、報知社会福祉事業団に寄付しました。

事業団は、募金箱の1516円と合わせ寄付金を、今後、東日本大震や熊本震災復興の支援事業に役立てます。 

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 (平成29年12月25日)

 

報知社会福祉事業団は、平成29年12月22日兵庫県西宮市の馬場秀則さんから、東日本大震災遺児の学費を寄付金で支援する「みちのく未来基金」に14,000円の寄付金の寄託を受け、後日同基金に振込まれます。

                                     (平成29年12月25日)

公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長(62)(写真右)が12月21日、東京・港区の報知新聞社を訪れ、公益財団法人報知社会福祉事業団の丸山伸一理事長(同左)に寄付金147万3243円を寄託しました。

PGAが管轄するシニアツアーの選手から預かった賞金の一部と、競技会場でのチャリティーなどの寄付で、2016年4月の熊本地震の復興支援に役立てる予定です。

倉本会長は「報知さんと今後もご一緒に続けていきたい」と、丸山理事長に目録を手渡しました。

丸山理事長は「ありがとうございます。大切に、しっかりと活用させていただきます」と約束しました。

                                                                                               

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                                                                                             (平成29年12月22日)

 

東日本大震災や原発事故で被災、避難している子供たちを支援するイベントの一環として、7月のハワイ教育旅行に続き、9月15日(金)「スポーツ報知特選試写会」に仙台の高校生や関係者を招待しました。

これはオーバーザレインボウ基金がプロジェクト企画し、報知社会福祉事業団が助成支援をしているものです。

今回の試写会は、仙台市・東京エレクトロンホール宮城で上映された、乃木坂46の西野七瀬が主演する映画「あさひなぐ」で、

主人公の東島旭が高校に進学、なぎなた部に入部し仲間と切磋琢磨しながら、夏合宿を経験して成長を遂げる女子高生の青春を描いています。

来場されたのは照井菜未さん、景山涼香さん2名(ともに仙台市内高校2年生)と、オーバーザレインボウ基金事務局長・鈴木希和子さん、尚絧学院陸上部コーチの庄司孝枝さんで、映画をみて、なぎなた部の部員たちに思わず共感するところが多くあり、私たちを応援してくださる人たちへの、改めて日頃の感謝が伝えられるように頑張ろうと思いましたと話していました。

                 Dsc_0005_5  (写真左から庄司孝枝さん、照井菜未さん、 景山涼香さん、鈴木希和子さん)

                                   (平成29年10月3日)

熊本復興を目的としたチャリティー特別公演「Kiyoshi in 明治座」(主催・ドリームプロ、協力・報知新聞社)が8月20日、東京都中央区浜町の明治座で開催されました。

今年で歌手生活10周年を迎えたKiyoshiさんは、30年前よりチャリティー活動を行っており、今年も本人の誕生日(7月8日)に車椅子7台を施設に贈呈。また今回初めてのチャリティー特別公演は、入場券の一部を寄付金とし第2部の冒頭、Kiyoshiさんから寄付目録が公益財団法人報知社会福祉事業団に贈られました。

寄付金は、すべて熊本復興のために使用されることがアナウンスされ、会場から大きな拍手が沸き上がりました。

今回は、約40人の歌手が熊本復興に役立てればと出場。午後3時30分の開演より観客席は超満員。指定席の切符は完売しました。主宰者であるKiyoshiさんは第2部に登場。ヒット曲を次々と披露し、続いてはゲストの冠二郎さん。掛け声を観客席とやり取りしながら、大いに舞台を盛り上げました。

最後は、特別ゲストの水前寺清子さんがミリオンセラーの「大勝負」で観客の心をつかみ、デビュー曲の「涙を抱いた渡り鳥」、そして、ミリオンセラーの「三百六十五歩のマーチ」を熱唱し、会場から愛称の「チータ!」の掛け声が寄せられました。

水前寺清子さんは客席に向かって深々とお辞儀をして「ありがとうございます。私の故郷は熊本です。熊本の被害はテレビで見るより、はるかにひどい状態です。その中で頑張っている熊本の人たち。それを応援するため、ここに集まっていただき、さらに、寄付金まで用意しいただき…。心からお礼申し上げます」と挨拶しました。

                                          (平成29年8月22日)

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 東日本大震災及び原発事故で被災、避難している子供たちを支援するため、今回は宮城県の高校生10名を対象に合宿・交流型ハワイ教育旅行が、米国NPO法人ハワイシニアライフ協会(HISLEA)の主催でパートナーのオーバーザレインボー財団が運営し、7月22日(土)から30日(日)まで米国ハワイ島、オアフ島で行われました。

これはハワイ-東北レインボープロジェクトの第2回目の企画で、協会が主体となって日本とハワイで集めた寄付金等によるファンドが負担し、報知社会福祉事業団も助成支援をしているものです。

今回参加した10名の高校生たちは全員が初めての海外旅行とのこと。7月22日から4泊ハワイ島では大自然・農業体験。26日はオアフ島に移動して3泊、ハワイ文化体験、環境保護活動の体験をしました。

7月27日は、名門イルカ大学の招待で地元の高校生たちと一緒にイルカウォッチングを体験、事業団が提供した報知オリジナルTシャツを着てポーズ(写真)!

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7月29日はツアーの実質的な最終日で、ワイキキ、アラモアナでショッピングして、食事をしました。夕方に日本国総領事公邸でフェアウエルパーティー。フィナーレには全員手をつないで輪になって「ハワイアロハ」を合唱して感動の深い一日となりました。7月31日に全員が事故もなく元気に帰国しました。

(平成29年8月8日)