プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「第23回ゴールデンスピリット賞」の表彰式が2日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで行われ、オリックス・吉田正尚外野手が受賞しました。
 2019年から公式戦でのホームラン1本につき10万円と、ファンからの募金を合わせて寄付金とし、認定NPO法人「国境なき子どもたち」を通じて開発途上国で貧困に苦しむ子供たちへ寄贈。支援活動を継続的に取り組んでいることなどが評価されました。
 吉田外野手は「入団当初から、社会貢献活動ができるようなプロ野球選手になりたいと思っていました」とし、今後も「引き続き、このような支援ができればいいと思います」と活動継続を約束しました。

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吉田外野手と「国境なき子どもたち」の皆さん

(令和4年12月3日)

 江戸っ子杯争奪東京都児童福祉施設競技大会2022 サッカーの部(フットサル)中学生大会・小学生大会(主催・東京都社会福祉協議会児童部会)が、清々しい秋晴れの中3年ぶりに開催されました。
 大会は、11月5日(土)中学生大会、6日(日)小学生大会が、調布基地跡地グラウンドで2日間に渡り行われました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により参加施設数は減少しましたが、子ども達は、大会本部前に並ぶメダルやトロフィーを眺めながら「この金のメダルを取るために、絶対優勝するぞ」と意気込む姿が印象的でした。
 また、子ども達の楽しそうにプレーする姿に観戦者から大きな声援があり、素晴らしい大会になりました。
 報知社会福祉事業団は、大会を後援しメダルを寄贈しました。

   【成績】
   中学生大会
   1位 神の国・双葉園合同チーム
   2位 東京都八街学園
   3位 精舎児童学園

   小学生大会
   1位 精舎児童学園
   2位 こどものうち八栄寮
   3位 武蔵野児童学園

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ゴールに向かって疾走する選手たち

(令和4年11月25日)

 GOLF Team KUKURU(くくる)が24日、東京・墨田区の報知新聞社を訪れ、公益財団法人報知社会福祉事業団の丸山伸一理事長に20万円を寄付しました。
 GOLF Team KUKURUは、沖縄県出身のツアープロを目指す5人(伊波莉羅、佐渡山理莉、島袋ひの、玉城元気、仲西菜摘)で目標に向けて活動しています。「ゴルフ技術の向上だけでなく、一人の社会人としての自覚を持ち、メンバーに憧れてプロゴルファーやアスリートを目指す子供たちが出てくるような活動を行っていきます」と抱負を語りました。
 丸山理事長は「ありがとうございます。子供支援など、大切に活用させていただきます。社会貢献活動の第一歩ということですが、継続して行えるように頑張ってください」と感謝の言葉を述べました。637ee570tg2

報知社会福祉事業団丸山伸一理事長に目録を手渡すGOLF Team KUKURUの皆さん

(令和4年11月24日)

 公益財団法人報知社会福祉事業団(丸山伸一理事長)は、11月16日に小松市(石川県)に復興支援として100万円を寄贈しました。これは、今年8月4日の記録的な大雨により甚大が被害が発生した小松市に対して公益社団法人日本プロゴルフ協会(吉村金八会長)から当事業団へ寄託された100万円を贈ったものです。
 また、コマツオープン2022(小松CC・石川県)で優勝した深堀圭一郎氏(54)=ラテール・エンタプライズ=が100万円を寄贈。合わせて200万円が宮橋勝栄小松市長に手渡されました。
 寄贈式で深堀プロは「毎年、コマツシニアの開催地として多くの支援を頂いている小松市にプロゴルファーとして微力ながらお役に立てればと思いました。1日も早く市民の皆さんが安心して暮らせることを願っています」とメッセージを送り、宮橋市長は「本当に助かります。これから復興に向け前向きに取り組んでいきます」と感謝の言葉を述べました。

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左から深堀プロ、宮橋市長、牧田事務局長

              (令和4年11月17日)

 関東女子ゴルフ倶楽部は11月15日、神奈川県・相模カンツリー倶楽部で第135回秋季大会を開催し、齊田友紀子さんが優勝しました。成績はつぎの通りです。
 なお、子供支援として10万円のご寄付をいただきました。
【成績】
 ▼優勝・齊田友紀子、準優勝・岡橋早里、3位・亀谷晶子、4位・堀田美紀、同・黒田敏子、6位・松平美幸、同・坂上冨貴子、同・盛田眞己子、9位・花木栄子、同・堀田雅子、同・服部美南子、同・小笠原みさ子、同・青柳由利、同・竹川佳代


(令和4年11月15日)

 報知新聞社主催「大健康チャリティーウオークWithくまもと」が10月9日、大阪・中之島公園を発着する10キロコースで行われました。
 雨模様の空を吹き飛ばすように、元気なくまモンがスターターで登場し、415人の参加者を見送りました。コースは、大阪城公園、肥後細川家ゆかりの石碑がある森ノ宮周辺などを巡り、大阪と熊本気分を満喫しました。
 会場では募金が行われ、イベントの収益の一部と合わせて45,022円を報知社会福祉事業団を通じて「大阪府みどりの基金」「ふるさとくまもと応援寄附金」に寄託しました。

A03i5615バラ園を歩く参加者たち

Img_9538物産店大盛況!


(令和4年11月1日)

 第47回全日本ろう社会人軟式野球選手権大会(全日本ろう社会人軟式野球連盟主催、報知社会福祉事業団など後援)が10月8日(土)、9日(日)の2日間、さいたま市内の4球場で開催されました。大会は、5支部から勝ち上がった16チームが参加し、連日、白熱した試合が繰り広げられました。
 9日、11時55分から行われた決勝戦(埼玉県営大宮公園野球場)は、初優勝を狙う関西イーグルス(全大阪支部)と5年ぶり11回目の優勝を狙う湘南ヤンキース(全神奈川支部)の対戦になりました。試合は、投手戦になり7回を終わって1対1で延長戦に突入。9回終了時も1対1のまま決着がつかず、10回からタイブレーク方式(無死1、2塁から開始)に入りました。10回裏に関西イーグルスがサヨナラ勝ちし、2時間35分の激闘を制し初優勝を飾りました。
 報知社会福祉事業団では、優勝した関西イーグルスに優勝トロフィーを授与しました。

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優勝 関西イーグルス

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準優勝 湘南ヤンキース

(写真=全日本ろう社会人軟式野球連盟提供)

(令和4年10月9日)

 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の吉村金八会長(70)が11日、東京・墨田区の報知新聞社を訪れ、公益財団法人報知社会福祉事業団の丸山伸一理事長に寄付金449万140円を寄託しました。
 8月に行われ、堀川未来夢プロ(29)が優勝を飾った国内男子ツアーのメジャー、第89回日本プロゴルフ選手権大会の賞金の一部で、チャリティーに充てられます。
 吉村会長は「公益性のあることで、このような活動を続けていきたいと思っています」と目録を手渡しました。丸山理事長は「ありがとうございます。被災地支援など、大切に活用させていただきます」と神妙な面持ちで受け取っていました。

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寄付金を公益財団法人報知社会福祉事業団の丸山伸一理事長㊨、報知新聞社
の依田裕彦代表取締役社長㊧に寄託する日本プロゴルフ協会の吉村金八会長

(令和4年10月11日)

 第89回日本プロゴルフ選手権大会(報知新聞社後援)が8月4日(木)から4日間、三島市・グランフィールズカントリークラブで開催されました。
 報知社会福祉事業団では、静岡・三島市社会福祉協議会の協力を得て、福祉関係者100名を観戦招待しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年前は大会延期、昨年は入場者数制限があり、3年ぶりの招待となりました。
 大会は、初日は悪天候だったものの、その後3日間は穏やかで観戦者も多く来場されていました。試合は、熱戦が繰り広げられる中、日大ゴルフ部出身の堀川未来夢プロが優勝しました。日大ゴルフ部は、三島市に練習場や学生寮があり、堀川プロにとって第2の故郷での優勝で、多くのギャラリーから歓声が上がっていました。

(令和4年8月8日)

 毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間(5月5日~5月11日)」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事を行っていますが、令和5年度の児童福祉週間に向けて、その象徴となる標語を募集します。詳細については、(公財)児童育成協会のホームページhttps://www.kodomono-shiro.or.jp/jigyo/hyougoを御参照いただくか、下記お問い合わせ先まで御照会ください。

■募集期間 
令和4年8月1日(月) ~ 9月30日(金)  ※郵送の場合は、当日消印有効。

■募集内容
子どもたちを応援する標語や、未来に向けての子どもたちからのメッセージとなる標語。           
   
■主催者
 厚生労働省
(社福)全国社会福祉協議会
(公財)児童育成協会

■お問い合わせ先
公財財団法人 児童育成協会  「標語募集」係
TEL:03-5357-1174  FAX:03-5357-1809

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