厚生労働省は、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種事業及び行事を行っています。
 児童福祉の理念を広く啓発する標語を全国から募集し、有識者等で構成される標語選定委員会による選考の結果、次の作品を令和2年度「児童福祉週間」の標語と決定しました。
 報知社会福祉事業団は、支援団体としてホームページに掲載し広報に協力しています。

【最優秀作品(1作品)】
・やさしさに つつまれそだつ やさしいこころ(北澤 佳奈さん 13歳 和歌山県)

【入選作品(11作品)】
・あしたもみんな にこにこに な~ぁれ   (海老原大輝さん   4歳 栃木県)
・夢までの 地図は君が もっている     (髙鷹 玲奈さん 10歳 岩手県)
・一人ひとりが 子どものしあわせ 見守り隊 (森山  勉さん 83歳 新潟県)
・もう一かい あきらめないで やってみて  (市川 萌姫さん   8歳 愛知県)
・だいじょうぶ! 広がる世界へ 飛び出そう (小岡 夏海さん 17歳 香川県)
・歩き出そう 僕らの前に続く道       (川口 芽依さん 14歳 青森県)
・大好きを たくさん見つけ 大きく育て   (中野 弘樹さん 74歳 埼玉県)
・未来への とびらのカギは 君が持つ    (藤田 小春さん 11歳 岩手県)
・君の声 いつも元気を くれるんだ     (土持あゆ美さん 31歳 宮崎県)
・思いやり 誰かを救う 鍵になる      (満間 陽成さん 15歳 青森県)
・君の願い 叶える場所が たくさんある   (照屋 真希さん 17歳 沖縄県)

(令和2年1月17日)

 兵庫県西宮市の馬場秀則さんから12月21日、「みちのく未来基金、及び台風被災地復興支援」に20,000円の寄付金寄託を受け、1月16日にお届けいたしました。


(令和2年1月16日)

 「平塚哲二プロ クリスマスチャリティーコンペ」が12月21日、甲賀カントリー倶楽部(滋賀・湖南市)で開催され、多くのゴルファーが参加しました。
 大会終了後の表彰式では、コンペを主宰する平塚プロが「あと2年でシニア入り。それまではレギュラーツアーでも活躍したい」と、2020年への抱負を語ると会場から大きな拍手が起こりました。
 最後に恒例となったチャリティーが行われ、オークションでの落札金額と平塚プロや同CC、参加者全員の善意の寄金として47万7000円が公益財団法人報知社会福祉事業団に寄贈されました。

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報知新聞大阪本社・近岡良和ビジネス局長にチャリティー金を贈呈する平塚哲二プロ(左)

(令和2年1月9日)

 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA・倉本昌弘会長)は12月26日、公益財団法人報知社会福祉事業団に36万2230円を寄付しました。PGAが管轄するシニアツアーや日本プロゴルフ選手権大会のチャリティー金を寄付したものです。


(令和元年12月28日)

 報知新聞社管理本部総務部は、各社のカレンダーや手帳、ジャイアンツ等のスポーツグッズを集め、歳末恒例の社内販売を12月24日、東京本社大会議室で開催しました。売上金3万3130円を報知社会福祉事業団に寄付しました。
 事業団は、募金箱の331円と合わせ、寄付金として今後の福祉活動等に役立てます。

(令和元年12月25日)20200109_155554_3



 報知新聞社主催「大健康チャリティーウオークinさかい利晶の杜」が11月24日(日)に開催されました。11回目となる本年は百舌鳥古墳群のユネスコ世界文化遺産登録を祝して初めて大阪・堺市で開催。仁徳天皇陵、履中天皇陵や千利休、与謝野晶子にまつわる史跡を巡る約10㌔の特設コースを612人が歩きました。
 拠点となった博物館「さかい利晶の杜」では泉州地区9市4町による「にぎわいマルシェ」も行われており、参加者はゴール後にご当地グルメを楽しんでいました。恒例のチャリティーオークションと大抽選会も実施し、参加費の一部とオークションの売上金を合わせた4万8240円は報知社会福祉事業団を通じて「堺市世界文化遺産登録推進基金」へ寄託されました。

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スポーツ報知評論家の安藤統男さん(中央)とともに、気勢を上げる参加者の皆さん

(令和元年11月25日)

 報知新聞社制定「第21回ゴールデンスピリット賞」の表彰式が11月21日(木)、東京・プリンスホテルパークタワーで行なわれ、西武・秋山翔吾外野手が受賞しました。5dd62f3dtg3_5この賞は、プロ野球人の社会貢献活動を表彰するもので、秋山選手は自身の経験から、ひとり親家庭の親子を球場に招待し、その背景や5年間の活動を評価されての受賞となりました。

5dd639abtg1_6 15年から始めた「ひとり親家庭の招待活動」では年間160人を招待。サインや記念撮影で、多くの親子に笑顔と勇気を届けてきました。
 報知新聞社からの賞金200万円は、受賞者が指定した福祉団体、及び令和元年台風第19号埼玉県義援金として寄付するため、報知社会福祉事業団に寄託されました。

【写真左】表彰式でトロフィーを授与された秋山選手【右】福祉団体の皆さんから祝福の言葉を受け笑顔の秋山選手

(令和元年11月21日)

関東女子ゴルフ倶楽部は11月12日、埼玉県・武蔵カントリークラブ 笹井コースで第133回秋季大会を開催し、相馬多喜子さんが優勝しました。成績はつぎの通りです。
なお、今年も寄付金10万円のご厚志をいただきました。
【成績】
▼優勝・相馬多喜子、準優勝・武井浩子、3位・渡辺えり子、4位・山下明子、5位・有澤道子、6位・土川里枝、7位・大橋みどり、8位・河野典子、9位・中部克子、10位・鈴木伊津子

(令和元年11月13日)

 男子ゴルフのシニアツアーを主催する公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の倉本昌弘会長が10月31日、東京・港区の報知新聞社を訪れ、公益財団法人報知社会福祉事業団の丸山伸一理事長に寄付金763万1387円を寄託しました。
 7月に行われ、石川遼=カシオ=が劇的な逆転優勝を飾ったPGA主催レギュラーツアーのメジャー、第87回日本プロゴルフ選手権の賞金の一部で、チャリティーに充てられます。倉本会長は「選手それぞれからの思いですので、ぜひよろしくお願いいたします」と目録を手渡しました。丸山理事長は「今年もありがとうございます。大切に活用させていただきます」と神妙な面持ちで受け取りました。
 今年は台風15号、19号など日本全国で、荒天による大きな自然災害が相次ぎました。日本プロも九州南部豪雨の影響で初日が順延となり、最終日に36ホールを行う異例の日程となりました。「次から次へと災害が起きて大変でしたね」と丸山理事長が気遣うと、倉本会長は「各地で大きな被害が出ました。こんなに水害で全国の会員に安否確認をした年はないです。床上浸水の被害者も出ています」と、心を痛めた様子で話していました。

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(左から丸山理事長、倉本会長)

(令和元年11月7日)

 10月28日(月)、29日(火)の2日間、熊本地震被災地支援チャリティーイベントを開催しました。このイベントは主に公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)のご協力により行ないました。20191028_153344_3

 今回も4施設を訪問し、地元で活動される講師のご協力を得て、柔らかいボール(Gボール)を使った運動指導を行いました。ボールを「はさむ、たたく、投げる、渡す」など身体全体を使った体操は、きつくもあり、笑いありで楽しい一時を過ごしました。皆さんから「来て頂いてありがとうございます。ボール1個あれば家の中で運動ができるので、これからも続けます」と語っていました。

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 また、イベントに合わせてTシャツを作成し、ご参加いただいた皆さんに配布しました。

【訪問先】
  ①益城町・きぼうのこども園
   講師:坂口京子
  ②益城町・NPO法人子育て支援 おおきな木
   講師:谷内由美・坂口史乃
  ③西原村・NPO法人にしはらたんぽぽハウス
   講師:坂口京子
  ④西原村・宮山地区
   講師:坂口京子・坂口史乃
   ※講師は、いずれも「おやこスタジオ RAFiT」のスタッフ

(令和元年11月7日)