「第24回北海道プロアマオープンボウリングトーナメント」(報知社会福祉事業団など後援)が7月13日~14日の2日間、北海道札幌市の綜合レジャーサンコーボウルで開催されました。
1998年から続く歴史ある大会に全国、そして韓国からプロアマ合わせて161名の選手が集まりました。パーフェクトゲームが5回達成されるなどハイレベルな戦いが繰り広げられました。
初日の予選を通過した72名が2日目に準々決勝、準決勝、決勝を戦う過酷なトーナメント。16名が決勝に進出しました。
・準決勝 入口光司プロ 256P-182P 寺下智香プロ
・ 同 橋本旺典選手 253P-168P 尾高翔太選手
そして、
・決 勝 入口光司プロ 217P-165P 橋本旺典選手
入口プロ(ラウンドワンジャパン)がアマチュアボウラーの橋本選手に52ピン差をつけ貫録をみせつけました。入口プロは「ビッグゲームを出しても負けるかもしれないくらい予選からレベルが高かった。今はすごくうれしくてホッとした」と話しました。
会場で集まった募金26万5760円は主催の日本プロボウリング協会北海道地区(佐久間信也地区長)を通じ、報知社会福祉事業団に寄託され能登半島地震復興支援などに使われます。
【順位】①入口光司プロ②橋本旺典選手(ベストアマ男子)③寺下智香プロ④尾高翔太選手⑤小山泰正プロ⑥関根井文音選手(ベストアマ女子)⑦佐藤貴啓プロ⑧大橋真一プロ⑨津島健次プロ⑩羽田和弘プロ
(7月19日)
↓↓ (写真左)優勝した入口光司プロ(写真右)ベストアマ男子の橋本選手(右)と
ベストアマ女子の関根井選手=2枚とも主催者提供