被災地へナイスオン!平塚プロのビッグドライブ

 プロゴルファーの平塚哲二さんから8日までに、226万4452円の寄付を受けました。昨年12月23、24日に190人が参加して開催された「東日本大震災復旧支援 平塚哲二プロ クリスマスチャリティーコンペ」の募金で、平塚プロが「何か社会貢献できれば」と呼びかけ、甲賀カントリー倶楽部(滋賀・湖南市)の協力のもと、毎年続いているものです。

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 両日とも大会終了後にチャリティーオークションが行われ、平塚プロ、甲賀CC、オークションの落札金額、参加した全員の募金の総額は127万7000円になりました。さらに、甲賀CCを経営する日本観光開発株式会社(南啓次郎社長)から82万9699円、甲賀CCと姉妹コースの恵那高原開発株式会社(吉武昭隆社長)からの15万7753円が加えられ、ビッグな寄付につながりました。

 平塚プロは左ひじの故障・手術でほぼ1年、ツアーから遠ざかっていました。

 しかし、昨年9月のANAオープンでいきなり16位で復活。終盤の8試合にしか出場できなかったものの、自身の最終戦・カシオワールドオープンでは初日首位に立つなど「シード入りか」の期待を抱かせる見せ場をつくりました。多年にわたる寄付ばかりではなく、「あきらめない」姿勢は多くのファンの気持ちを奮い立たせるものでした。2016年の活躍が期待されます。

(左から)南社長、平塚プロ、吉武社長、甲賀CC・桂支配人

 

 

 

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