「平成27年度 報知端唄鑑賞会」(協力・公益財団法人報知社会福祉事業団)が
4月7日、東京・隼町の国立劇場小劇場で行われました。
当事業団では、首都圏の高齢者施設、障がい者施設の皆さん約450人をご招待しました。
36回を迎えた伝統ある鑑賞会には、午前・午後と合わせて15流派の、全55番が披露されました。
午後の部のトリを飾ったのが端唄根岸の根岸悦子さん。
「春雨」「奴さん」の唄に、大向こうから「悦子!」の掛け声も飛び、熱気のうちに幕を閉じました。
招待した施設の皆さんも、最後まで楽しまれた様子でした。
【出演流派】
青葉、浅井、江戸小歌、笹原、三味線豊臣、新水、千本、富樫、永野、端唄根岸、花季、藤本、本條、雅、若宮
端唄鑑賞前に、国立劇場の玄関口の植込の花々を楽しむ人も