プロ野球人の社会貢献活動を顕彰する第16回ゴールデンスピリット賞(制定・報知新聞社)の、
受賞者・埼玉西武ライオンズの栗山巧外野手から、賞金200万円の寄贈先の指定があり、当財団から
公益財団法人がんの子どもを守る会、認定NPO法人国境なき子どもたちへ、
各100万円の寄附金を届けさせて戴きました。
栗山選手は、2006年から、所沢市内の知的障害の子どもたちなどを球場に招待するなど、社会貢献活動をつづけ、
2011年の東日本大震災の復興支援では、ファンとともに900万円を寄付されました。
2014年からは、小児がんとたたかう子どもたちを支援しています。
ライオンズの選手会長を務めた2012年には、球団、選手会に「ライオンズこども基金」の設立を提唱、実現に貢献しました。
小学5年生だった95年に、神戸市で阪神大震災を体験しました。
昨年12月の表彰式では、「野球を離れても、(活動を)続けていきたい」と話しておられました。
栗山選手が指定した2団体の活動については、以下のHPをご覧ください。
がんの子どもを守る会 http://www.ccaj-found.or.jp/
国境なき子どもたち http://knk.or.jp/