第47回全日本ろう社会人軟式野球選手権大会(全日本ろう社会人軟式野球連盟主催、報知社会福祉事業団など後援)が10月8日(土)、9日(日)の2日間、さいたま市内の4球場で開催されました。大会は、5支部から勝ち上がった16チームが参加し、連日、白熱した試合が繰り広げられました。
 9日、11時55分から行われた決勝戦(埼玉県営大宮公園野球場)は、初優勝を狙う関西イーグルス(全大阪支部)と5年ぶり11回目の優勝を狙う湘南ヤンキース(全神奈川支部)の対戦になりました。試合は、投手戦になり7回を終わって1対1で延長戦に突入。9回終了時も1対1のまま決着がつかず、10回からタイブレーク方式(無死1、2塁から開始)に入りました。10回裏に関西イーグルスがサヨナラ勝ちし、2時間35分の激闘を制し初優勝を飾りました。
 報知社会福祉事業団では、優勝した関西イーグルスに優勝トロフィーを授与しました。

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優勝 関西イーグルス

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準優勝 湘南ヤンキース

(写真=全日本ろう社会人軟式野球連盟提供)

(令和4年10月9日)

 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の吉村金八会長(70)が11日、東京・墨田区の報知新聞社を訪れ、公益財団法人報知社会福祉事業団の丸山伸一理事長に寄付金449万140円を寄託しました。
 8月に行われ、堀川未来夢プロ(29)が優勝を飾った国内男子ツアーのメジャー、第89回日本プロゴルフ選手権大会の賞金の一部で、チャリティーに充てられます。
 吉村会長は「公益性のあることで、このような活動を続けていきたいと思っています」と目録を手渡しました。丸山理事長は「ありがとうございます。被災地支援など、大切に活用させていただきます」と神妙な面持ちで受け取っていました。

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寄付金を公益財団法人報知社会福祉事業団の丸山伸一理事長㊨、報知新聞社
の依田裕彦代表取締役社長㊧に寄託する日本プロゴルフ協会の吉村金八会長

(令和4年10月11日)