厚生労働省はこどもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定めて、児童福祉の理念を普及・啓発するための標語を募集します。

最優秀作品に選ばれた標語は、児童福祉週間のポスターやイベントで使われます。(公財)報知社会福祉事業団は、協力団体としてホームページに掲載し、広報に協力しています。

平成30年度の標語募集要項はつぎのとおりです。

  ■募集期間 

  平成29年9月1日(金)~10月20日(金)

  ■募集内容

  元気で頑張る子どもたちを応援する標語や未来に向けて、子どもたちからのメッセージとなる標語

  ■主催者

  厚生労働省、(社福)全国社会福祉協議会、(公財)児童育成協会

  ■お問い合わせ先

         (公財)児童育成協会

             事業部 標語募集係 (電話)03-3498-4592   

                                            

                                                                                              (平成29年8月28日)

熊本復興を目的としたチャリティー特別公演「Kiyoshi in 明治座」(主催・ドリームプロ、協力・報知新聞社)が8月20日、東京都中央区浜町の明治座で開催されました。

今年で歌手生活10周年を迎えたKiyoshiさんは、30年前よりチャリティー活動を行っており、今年も本人の誕生日(7月8日)に車椅子7台を施設に贈呈。また今回初めてのチャリティー特別公演は、入場券の一部を寄付金とし第2部の冒頭、Kiyoshiさんから寄付目録が公益財団法人報知社会福祉事業団に贈られました。

寄付金は、すべて熊本復興のために使用されることがアナウンスされ、会場から大きな拍手が沸き上がりました。

今回は、約40人の歌手が熊本復興に役立てればと出場。午後3時30分の開演より観客席は超満員。指定席の切符は完売しました。主宰者であるKiyoshiさんは第2部に登場。ヒット曲を次々と披露し、続いてはゲストの冠二郎さん。掛け声を観客席とやり取りしながら、大いに舞台を盛り上げました。

最後は、特別ゲストの水前寺清子さんがミリオンセラーの「大勝負」で観客の心をつかみ、デビュー曲の「涙を抱いた渡り鳥」、そして、ミリオンセラーの「三百六十五歩のマーチ」を熱唱し、会場から愛称の「チータ!」の掛け声が寄せられました。

水前寺清子さんは客席に向かって深々とお辞儀をして「ありがとうございます。私の故郷は熊本です。熊本の被害はテレビで見るより、はるかにひどい状態です。その中で頑張っている熊本の人たち。それを応援するため、ここに集まっていただき、さらに、寄付金まで用意しいただき…。心からお礼申し上げます」と挨拶しました。

                                          (平成29年8月22日)

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報知社会福祉事業団は、東京及び首都圏の児童・老人・障がい者などの福祉施設の皆さんを、東京、神奈川、埼玉、茨城の社会福祉協議会の協力を得て、東京ドームの巨人戦に招待しています。

毎回、観戦した児童や関係者の皆様から、沢山のお礼のお手紙や葉書を頂いております。

今回、社会福祉法人聖音会・鎌倉児童ホームの皆様からきれいなお手紙を頂きましたので紹介します。        (平成29年8月21日)                                                                                              

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ボウリングの第2回ドリーム!プロアマミックスダブルス チャリティートーナメント(日本ボウラーズ連盟、報知新聞社など後援)が8月5日~6日の2日間、福岡県久留米市・ユーズボウル久留米店で開催されました。

全国から集まったアマチュア選手が人気プロとペアを組んで競う大会には、162チーム324人が参加し熱戦を展開。久保田彩花プロ(写真前列左端)と田中清隆さん(同後列左端)のペアが優勝しました。また障がい者の選手とプロとの2人1組のチーム戦に52名が参加し三浦美里プロと杉本真嵩のペアが優勝しました。

協賛のコカコーラウエスト(株)、(株)ジェイエフエス、(株)アークインターナショナルの各社からプロには賞金、アマには抽選で副賞が手渡されました。2017080506fukuokatop10

また、会場で集められたチャリティー金が、(公財)報知社会福祉事業団に寄付されました。

                                                                                        (平成29年8月14日)

恒例の「江戸っ子杯争奪」東京都児童福祉施設競技大会2017が、都内2会場で開催されました、

バレー、ドッジボール大会は、7月24日(月)東京・墨田区総合体育館で実施され、児童が元気に声援を送り、熱戦を繰り広げました。それぞれの大会の結果は次の通りです。

【バレーボール順位】7施設6チーム(合同チーム1チーム)参加

優 勝:福音寮2017dsc08489

準優勝:調布学園

3 位:神の国寮

4 位:ベトレヘム学園

 【ドッジボール大会】26施設22チーム(合同チーム3チーム)参加

優 勝:錦華学院

準優勝:品川景徳学園

3 位:カリタスの国 小百合の寮

4 位:東京都船形学園

 

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野球大会は7月27日(木)、28日(金)東京・三鷹市の大沢総合グランドで実施、熱い戦いを展開しました。結果は次の通りです。

【野球大会】13施設9チーム(合同チーム3チーム)参加

優 勝:調布学園

準優勝:生長の家 神の国寮

3 位:星美ホーム

4 位:二葉むさしが丘学園、聖ヨゼフホーム

 東日本大震災及び原発事故で被災、避難している子供たちを支援するため、今回は宮城県の高校生10名を対象に合宿・交流型ハワイ教育旅行が、米国NPO法人ハワイシニアライフ協会(HISLEA)の主催でパートナーのオーバーザレインボー財団が運営し、7月22日(土)から30日(日)まで米国ハワイ島、オアフ島で行われました。

これはハワイ-東北レインボープロジェクトの第2回目の企画で、協会が主体となって日本とハワイで集めた寄付金等によるファンドが負担し、報知社会福祉事業団も助成支援をしているものです。

今回参加した10名の高校生たちは全員が初めての海外旅行とのこと。7月22日から4泊ハワイ島では大自然・農業体験。26日はオアフ島に移動して3泊、ハワイ文化体験、環境保護活動の体験をしました。

7月27日は、名門イルカ大学の招待で地元の高校生たちと一緒にイルカウォッチングを体験、事業団が提供した報知オリジナルTシャツを着てポーズ(写真)!

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7月29日はツアーの実質的な最終日で、ワイキキ、アラモアナでショッピングして、食事をしました。夕方に日本国総領事公邸でフェアウエルパーティー。フィナーレには全員手をつないで輪になって「ハワイアロハ」を合唱して感動の深い一日となりました。7月31日に全員が事故もなく元気に帰国しました。

(平成29年8月8日)