今年から、茨城県の施設の皆さんを、東京ドームのデーゲームにご招待しました。
茨城県の児童養護施設の方からのお便りです。
<子供たちにとって、初めての東京ドームでした。
球場の大きさ、人の多さに、みな圧倒されてしまいました。
ライト側の外野応戦席で、最初は様子をうかがっている感じの子供たちでしたが、
しだいに声を出し始め、回が進むうちに、応援の仕方も覚え、大きな声になりました。
これだけ大人数で一つのことをする経験は、はじめてでしたので、子供たちには
貴重な体験となりました。
帰りの車中では、疲れ切ってすぐ眠ってしまいましたが、それだけ、試合に集中し、
必死に応援したからだと思います。
子供たちにとって、この夏最高の思い出になりました。>
子どもたちを引率された、茨城県の養護施設のYさん、Tさんから連名のお便りです。
観戦した子供さんたちからは、財団がプレゼントした長嶋茂雄さん、松井秀喜さんの
国民栄誉賞受賞の記念Tシャツを着てドーム前で撮影した写真と寄せ書きが届きました。
大きな声を出しての応援、ありがとう。