花散る中の端唄鑑賞会でした

 4月8日、国立劇場小劇場で「報知端唄鑑賞会」が開かれ、

当財団が招待した首都圏の高齢者施設、障がい者施設の皆さんも

江戸の伝統文化を楽しまれました。

 会場は皇居の近くで桜の名所。散り始めているものの、まだまだ花は見事で、

端唄鑑賞の前後には、桜の見物もされる方も多かったようです。

 午前、午後と合わせて15流派、54人の唄方が舞台で美声を響かせました。

 三味線に、鳴り物も加わって、普段接することが少ない伝統文化の、

ゆったりとした時間と空間を、観客席の皆さんは味わっておられました。

 

 【出演流派】青葉、浅井、江戸小歌、笹原、三味線豊臣、新水、富樫、永野、端唄根岸、花季、英、

        藤本、本條、雅、若宮

 

 会場でのチャリティー募金のご協力、有難うございました。

 

 

 

 

 

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