「東日本大震災復旧支援 平塚哲二プロ クリスマスチャリティコンペ」が

12月23,24日、甲賀カントリー倶楽部(滋賀県湖南市)で開催されました。

計235人が参加し、両日とも、大会終了後にはチャリティー・オークションが開かれ、

140万円が、当財団に東日本大震災の支援金として寄付されました。

発起人の平塚プロは、毎年同倶楽部と協力し、チャリティーコンペを開催されています。

今年は、チャリティーの趣旨に賛同した矢野東プロも参加し、愛用のクラブやウエアを提供、

チャリティーを呼びかけました。

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 チャリティーオークションを行った平塚哲二プロ(左)と、矢野東プロ

 

 

  歳末に寄付していただいた方々です。

 

  ▽岡山市・橋目敏行さま  3000円(東日本大震災義援金)

  ▽東京都品川区・田中巧さま 5000円(フィリピン台風救援金)

    ▽大阪市 匿名企業   15万円

 

 義援金、救援金については、速やかに日本赤十字社に送らせていただきました。

 

 

 長年の福祉活動で知られる、歌手で作曲家の平尾昌晃さんが12月18日、

東京都港区の芝浦アイランドで開かれた高齢者と児童との歌の交流イベントに参加しました。

「みなさーん、120歳まで生きてくださーい」と、若々しい歌声で「霧の摩周湖」、

「瀬戸の花嫁」などをメドレーで披露し、客席の皆さんと一緒になって歌を歌いました。

 

 津軽三味線を持ちながら昭和歌謡を歌う、浅草花やしき少女歌劇団の「葵と楓」。

 そして、歌手デビュー直前で小児がんにかかり、手術で片足を切断せざるをえなかった

高校1年生の木村唯さんも、車イスで念願のステージにあがりました。

 平尾さんから、紹介を受けると、客席からはとりわけ大きな拍手がわき上がりました。

 後輩の葵と楓と、「浅草においでよ!」など、手でフリをつけながら笑顔で熱唱。

フィナーレまで参加しました。

 

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  最後は、客席から、こどもさん、高齢者の皆さんがステージにあがって、平尾昌晃さん、

 木村唯さん、葵と楓と「上を向いて歩こう」を熱唱して幕を閉じました。

 

 当財団は、2010年、平尾さんが理事長をつとめる認定NPO法人「ラブ&ハーモニー基金」

が主催した「掛屋剛志くんを応援するコンサート」で、後援に加わるなど活動に協力してき

ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

西宮市在住の馬場秀則さんから、東日本大震災の復興のために役立てて欲しいと、

4万円の寄付金が届きました。

指定されたNPO法人東日本大震災こども未来基金に早速、送りました。

このNPO法人は、震災で親をなくした子供たちへの学資支援活動をされています。

 

詳しくは、東日本大震災こども未来基金のHPをご覧下さい。

http://www.mirai-kikin.com/

 

馬場さん、有難うございました。

 

 

 日本プロゴルフ協会前会長で、東京プロゴルフ会会長である松井功さんが12月11日、

公益財団法人報知社会福祉事業団を訪れ、早川正理事長に寄付金10万円を手渡しました。

 11月26日に東京・若洲ゴルフリンクスで開催された「第11回PGAフィランスロピー

東京プロゴルフ会プロアマチャリティーで集めた寄付金の一部を届けてくれたものです。

 プロアマ大会では、松井会長、安田春雄プロ、プロゴルファーのインストラクターが中心になって、

チャリティーを呼びかけました。

 

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  早川理事長に手渡す松井功会長(右)

 

 

 

 皆様のご寄付をお待ちしております。

 方法は、下記を参照ください。

  https://www.hochi-fukushi.org/main/kifu.html

 

 

 

 

 宮本和知さん、苫篠賢治さん、久保文雄さんの人気プロ野球OB選手が12月8日、

沖縄県那覇市の沖縄赤十字病院を慰問しました。

 前日、沖縄の野球少年を対象に行った野球教室と、野球用具が不足している

海外の子供たちへ自分たちの用具を送るチャリティー支援活動

「ファンケル・キッズベースボール・チャレンジ2013」(主催報知新聞社、特別協賛ファンケル)

を終えた講師のうち、この3講師がさらに、病院への慰問活動を行ったものです。

 病院慰問は、当財団が主催しました。

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 巨人OBで先発左腕で活躍し、ロス五輪では金メダルに貢献した宮本さん=写真中央=、

 ヤクルトで新人王を獲得し、広島でコーチとして活躍した内野手の苫篠さん=同右=、

 横浜大洋で中継ぎ投手として活躍し、10試合連続登板でセ記録を樹立した久保さん=左=。

 

  まず、院内ロビーの特設会場で、入院患者さんとトークショーで交流しました。

  点滴をしながら車椅子に座って熱心に話に聞き入る患者さんもおられました。

  「スランプのとき、みなさんは、どう対応されましたか」といった質問もでましたが、

  患者さんへの励ましを込めて、貴重な野球の体験談を披瀝し、前向きに考えることの

 大切さを3人は話していました。  

  さらに、「僕というより、チームが10年間スランプでした」という

 横浜大洋のOB久保さんのユーモアに、会場は爆笑、和やかな雰囲気で交流は進みました。

   

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   少年少女の患者さん、お年寄りの患者さん、家族の皆さんに

 サインボールを手渡して交歓した後、ロビーに来られなかった各階の入院患者さんを

 各病室に訪ねました。1人1人にサインボールを贈って激励、

 看護されている病院の方々とも記念撮影して、慰労しました。

 

  

  地元、沖縄赤十字病院の皆さん、そして那覇市のご協力、有難うございました。

 

 

 

東京都精神障害者スポーツ交流祭第30回バレーボール大会が12月4日、東京・千駄ヶ谷の

東京体育館で開かれました。

30回の記念大会には、71事業所から51チームが参加、熱気に包まれました。

各チームとも、日ごろの練習の成果、チームワークの良さを発揮し、

熱戦が繰り広げられました。

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1500人の参加者のほか、ボランティアの審判団や、大会を支える多くの

ボランティアの方々の活躍も目に付きました。

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当事業団は、大会に協賛し、優勝チーム、準優勝チームに賞杯を贈りました。

 

 Aコート 競技部門  優勝  八王子セブンクラブ   準優勝  フラシーダ板橋

 Bコート 交流部門  優勝  アタックくるめ武蔵野組 準優勝  パイ焼きバレーボール

 Cコート 交流部門  優勝  トッパーズ         準優勝  たまこレジェンズ

 Dコート 交流部門  優勝  銀杏ミラクルズ      準優勝  HYぱんだーず

 Eコート 交流部門  優勝  八王子セブンクラブ   準優勝  アゲイン

 Fコート 交流部門  優勝  アムネーズ        準優勝  ほきまラベンダー