江戸っ子杯争奪東京都児童福祉施設競技大会2022 サッカーの部(フットサル)中学生大会・小学生大会(主催・東京都社会福祉協議会児童部会)が、清々しい秋晴れの中3年ぶりに開催されました。
 大会は、11月5日(土)中学生大会、6日(日)小学生大会が、調布基地跡地グラウンドで2日間に渡り行われました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により参加施設数は減少しましたが、子ども達は、大会本部前に並ぶメダルやトロフィーを眺めながら「この金のメダルを取るために、絶対優勝するぞ」と意気込む姿が印象的でした。
 また、子ども達の楽しそうにプレーする姿に観戦者から大きな声援があり、素晴らしい大会になりました。
 報知社会福祉事業団は、大会を後援しメダルを寄贈しました。

   【成績】
   中学生大会
   1位 神の国・双葉園合同チーム
   2位 東京都八街学園
   3位 精舎児童学園

   小学生大会
   1位 精舎児童学園
   2位 こどものうち八栄寮
   3位 武蔵野児童学園

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ゴールに向かって疾走する選手たち

(令和4年11月25日)

 公益財団法人報知社会福祉事業団(丸山伸一理事長)は、11月16日に小松市(石川県)に復興支援として100万円を寄贈しました。これは、今年8月4日の記録的な大雨により甚大が被害が発生した小松市に対して公益社団法人日本プロゴルフ協会(吉村金八会長)から当事業団へ寄託された100万円を贈ったものです。
 また、コマツオープン2022(小松CC・石川県)で優勝した深堀圭一郎氏(54)=ラテール・エンタプライズ=が100万円を寄贈。合わせて200万円が宮橋勝栄小松市長に手渡されました。
 寄贈式で深堀プロは「毎年、コマツシニアの開催地として多くの支援を頂いている小松市にプロゴルファーとして微力ながらお役に立てればと思いました。1日も早く市民の皆さんが安心して暮らせることを願っています」とメッセージを送り、宮橋市長は「本当に助かります。これから復興に向け前向きに取り組んでいきます」と感謝の言葉を述べました。

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左から深堀プロ、宮橋市長、牧田事務局長

              (令和4年11月17日)

 第47回全日本ろう社会人軟式野球選手権大会(全日本ろう社会人軟式野球連盟主催、報知社会福祉事業団など後援)が10月8日(土)、9日(日)の2日間、さいたま市内の4球場で開催されました。大会は、5支部から勝ち上がった16チームが参加し、連日、白熱した試合が繰り広げられました。
 9日、11時55分から行われた決勝戦(埼玉県営大宮公園野球場)は、初優勝を狙う関西イーグルス(全大阪支部)と5年ぶり11回目の優勝を狙う湘南ヤンキース(全神奈川支部)の対戦になりました。試合は、投手戦になり7回を終わって1対1で延長戦に突入。9回終了時も1対1のまま決着がつかず、10回からタイブレーク方式(無死1、2塁から開始)に入りました。10回裏に関西イーグルスがサヨナラ勝ちし、2時間35分の激闘を制し初優勝を飾りました。
 報知社会福祉事業団では、優勝した関西イーグルスに優勝トロフィーを授与しました。

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優勝 関西イーグルス

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準優勝 湘南ヤンキース

(写真=全日本ろう社会人軟式野球連盟提供)

(令和4年10月9日)

 第89回日本プロゴルフ選手権大会(報知新聞社後援)が8月4日(木)から4日間、三島市・グランフィールズカントリークラブで開催されました。
 報知社会福祉事業団では、静岡・三島市社会福祉協議会の協力を得て、福祉関係者100名を観戦招待しました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年前は大会延期、昨年は入場者数制限があり、3年ぶりの招待となりました。
 大会は、初日は悪天候だったものの、その後3日間は穏やかで観戦者も多く来場されていました。試合は、熱戦が繰り広げられる中、日大ゴルフ部出身の堀川未来夢プロが優勝しました。日大ゴルフ部は、三島市に練習場や学生寮があり、堀川プロにとって第2の故郷での優勝で、多くのギャラリーから歓声が上がっていました。

(令和4年8月8日)

 毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間(5月5日~5月11日)」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事を行っていますが、令和5年度の児童福祉週間に向けて、その象徴となる標語を募集します。詳細については、(公財)児童育成協会のホームページhttps://www.kodomono-shiro.or.jp/jigyo/hyougoを御参照いただくか、下記お問い合わせ先まで御照会ください。

■募集期間 
令和4年8月1日(月) ~ 9月30日(金)  ※郵送の場合は、当日消印有効。

■募集内容
子どもたちを応援する標語や、未来に向けての子どもたちからのメッセージとなる標語。           
   
■主催者
 厚生労働省
(社福)全国社会福祉協議会
(公財)児童育成協会

■お問い合わせ先
公財財団法人 児童育成協会  「標語募集」係
TEL:03-5357-1174  FAX:03-5357-1809

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 厚生労働省は、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種事業及び行事を行っています。
 児童福祉の理念を広く啓発する標語を全国から募集し、有識者等で構成される標語選定委員会による選考の結果、次の作品を令和4年度「児童福祉週間」の標語と決定しました。
 報知社会福祉事業団は、支援団体としてホームページに掲載し広報に協力しています。

【最優秀作品(1作品)】
・見つけたよ 広がる未来とつかむ夢     (田中 豪さん   15歳 愛知県)

【入選作品(10作品)】
・やさしさが 灯すぬくもり 心のあかり   (安田 彩乃さん    9歳 山口県)
・おもいやる こころひろげて むかえるみらい(山野 大輔さん  46歳 大阪府)
・一人じゃない のばしてみよう 心の手   (保谷 恵美さん  56歳 東京都)
・いつだって 君の味方さ さあ一歩     (高野 理沙さん  22歳 群馬県)
・ありがとういつもちかくのやさしいこえ   (仲田 弥生さん  15歳 千葉県)
・ゆめいっぱい ぼくがわたしが しゅじんこう(江村 聡信さん  42歳 埼玉県)
・ほっとする そばにいると あたたかい   (竹口 穂乃佳さん   6歳 愛知県)
・さあトライ えがおがぼくらの ユニフォーム(古川 裕人さん    7歳 栃木県)
・やさしさが 笑顔たくさん つないでる   (橋本 知侑璃さん 11歳 滋賀県)
・わくわくの 楽しいゆめへ とびだそう   (越後 七海さん    9歳 京都府)


(令和4年1月20日)

 昨年に引き続き、コロナウイルスの感染防止対策により、今年度の社会参加事業の大半が中止となりましたが、屋外での事業である恒例のグラウンドゴルフ大会を10月23日(土)ファインプラザ大阪において実施しました。
 当日は、少し風がありましたが、晴天に恵まれました。感染防止対策のため、大阪コロナ追跡システムへの登録や体温測定等を行い参加者や介助者のみなさんの健康に変わりはないことを確認した後、受付を行いました。
 はじめに、府身協の寺田会長とご来賓のファイプラザ大阪の淺井所長から、ご挨拶をいただき大会が開催されました。大会は府内の各身障会から36名が出場し、その実力を競い合いました。参加者のみなさんは、北と南の各コースを1回ずつラウンドしました。グランドのあちらこちらから、歓声が上がり、時にはホールインワンの声もありました。大会終了後は、少し肌寒かったけれど、本部テントの中では、みなさん笑顔でお話をなされ、親睦を交わされていました。
 今年も、優勝から第3位までの入賞者の方には、本大会に協賛していただいた公益財団法人報知社会福祉事業団から、メダルを寄付していただき、最後に府身協田中副会長から入賞者にメダルの授与を行いました。

                   優 勝  石川 隆一(東大阪市)
                   準優勝  清水 裕子(豊中市)
                   第三位  田中 米男(東大阪市)

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一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会 広報紙「府身協」より
(令和4年1月12日)

 「令和3年度 報知端唄鑑賞会」(報知新聞社主催、報知社会福祉事業団協力)が9月30日(木)、東京・国立劇場小劇場で行われました。報知社会福祉事業団では、東京都社会福祉協議会や都内社協の協力を得て、福祉関係者をご招待しました。
 新型コロナウイルス感染拡大により、集客人数を縮小するなど感染防止策を徹底して行われました。
 浅草などを拠点に27人の弟子を持つ末広会家元・末広扇みわさんは、「コロナ禍でお正月など行事が行えないので」との思いから楽曲「年中行事」を披露。「報知の会は皆が出たい会なので、出演できてすごくうれしかった」と振り返り、「若い人に端唄をもっと楽しんでもらいたい」と語っていました。
 出演は青葉、江戸小歌、三味線豊臣、新水、末広、端唄根岸、花季、藤本、本條、雅(五十音順)の10流派44人でした。

(令和3年10月1日)
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午後の部に出演した末広扇みわさん

 コロナウイルスの感染拡大により、今年度の社会参加事業が次々に中止を余儀なくされているなか、屋外での事業である府身協恒例のグラウンドゴルフ大会を10月25日(日)ファインプラザ大阪において実施しました。
 当日は、雲一つない秋晴れに恵まれて、開催されました。
 ウイズコロナでの事業ということで、参加者のみなさんの手指をアルコール消毒、体温測定、体調の聞き取り調査を実施し、みなさんの健康に変わりないことを確認した後、受付を行いました。またスマートフォンの利用者には新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールのお願いとともに大阪府の大阪コロナ追跡システムへの登録をお願いしました。
 大会は各身障会から47人が出場し、お互いが自慢の実力を発揮し合いました。グラウンドのあちこちから何度もホールインワンの歓声やおしい!の声が上がるなか、みなさん和気あいあいながらも各自のスコアに気をもみながら北、南の各コースを1回ずつラウンドしました。
 大会終了後に「今年はずっと家で閉じこもっていたけれど、久しぶりに青空のもとで汗をかいてさわやかな気持ちになったわ」と言っていただいた言葉が印象的でした。
 機会があれば、やはり社会参加事業の実施にチャレンジしてみようと感じました。
 今年の大会にも、協賛していただいた公益財団法人報知社会福祉事業団から、入賞者のメダルを寄付していただき、入賞者の胸にはメダルが、さわやかに輝いていました。


         優 勝 佐野 進さん(泉佐野市)
         準優勝 井原信子さん(寝屋川市)
         第3位 柴田幹男さん(泉大津市)

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一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会 広報紙「府身協」より
(令和3年1月12日)

 厚生労働省は、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種事業及び行事を行っています。
 児童福祉の理念を広く啓発する標語を全国から募集し、有識者等で構成される標語選定委員会による選考の結果、次の作品を令和3年度「児童福祉週間」の標語と決定しました。
 報知社会福祉事業団は、支援団体としてホームページに掲載し広報に協力しています。

【最優秀作品(1作品)】
・あたたかい ことばがつなぐ こころのわ    (上村 藍子さん  11歳 香川県)

【入選作品(10作品)】
・あったかい 言葉一つで 勇気出る       (山本 大貴さん  13歳 滋賀県)
・いっしょにあそぼう こえをかけたら おともだち(宮崎 真歩さん    5歳 香川県)
・今できる 君の力で 助け愛          (武藤 賢由さん  11歳 福島県)
・ちいさい手 みんなつないで えがおのわ    (田嶋 悠夢さん    7歳 熊本県)
・つながってる 人も心も 夢も未来も      (加古 まゆなさん 14歳 茨城県)
・広がるよ 一つの言葉で 幸せが        (吉田 結来さん  10歳 福島県)
・もらったやさしさ つぎは だれかにプレゼント (宮崎 道晴さん    3歳 香川県)
・やさしさが 一番心を 強くする        (六車 希空さん  15歳 熊本県)
・よりそって つなぐ手今日も あたたかい    (細江 隆一さん  52歳 岐阜県)
・わらってる みんなのえがお たからもの    (岩本 よつ葉さん   7歳 神奈川県)


(令和3年1月20日)