第48回全日本ろう社会人軟式野球選手権大会(全日本ろう社会人軟式野球連盟主催、報知社会福祉事業団など後援)が10月13日(金、開会式)から15日(日)まで神奈川県相模原市の4球場で開催されました。全国5支部から勝ち上がった16チームが熱戦を繰り広げました。

 15日の最終日はサーティーフォー相模原球場で準決勝と決勝が行われました。あいにくの雨のため、試合開始時間が遅れ、決勝戦はナイターに。埼玉支部の東海オルカーズが、同じく埼玉支部の東京アスレチックスを下し7年ぶり2度目の優勝を果たしました。決着がついたのは夜8時過ぎでした。

 名城フェニックス(愛知支部)と湘南ヤンキース(神奈川支部)は、惜しくも準決勝敗退。

 報知社会福祉事業団では、優勝した東海オルカーズにトロフィーと賞状を授与しました。

                                                    (10月18日)

  (写真左)優勝した東海オルカーズ(同右)準優勝の東京アスレチックス=ともに全日本ろう社会人軟式野球連盟提供

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 公益社団法人日本プロゴルフ協会(PGA)の吉村金八会長(71)が10月6日、東京・墨田区の報知新聞社を訪れ、報知社会福祉事業団の依田裕彦理事長に寄付金152万2990円を寄託しました。

 7月末に行われ、平田憲聖選手(22)=エレコム=が優勝した国内男子ツアーのメジャー大会「第90回日本プロゴルフ選手権」の賞金の一部でチャリティーに充てられます。

 吉村会長は「ゴルフの普及だけではなく、このような活動を通して社会貢献ができたら」と目録を手渡しました。依田理事長は「ありがとうございます。大切に使わせていただきます」と受け取りました。

                                                                                        (10月10日)

      ▼▼ (写真2枚とも)PGA吉村会長㊧が寄付金を報知社会福祉事業団・依田理事長㊨に寄託

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 7月26日、東京・墨田区総合体育館で「江戸っ子杯争奪東京都福祉施設競技大会ドッジボールの部」(主催・東京都社会福祉協議会)が行われました。コロナ禍の影響もあり4年ぶりの開催となりました。

 17施設16チームが参加、熱戦を繰り広げ優勝は石神井学園でした。

 報知社会福祉事業団では、この大会を後援し、メダルを寄贈しました。(8月7日)

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【写真左】16チームが参加し、4年ぶりに開催【写真右】優勝は石神井学園、準優勝は朝陽学園

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 7月27日~30日に北海道恵庭市・恵庭カントリー俱楽部で「第90回日本プロゴルフ選手権」が行われました。報知社会福祉事業団では主催の公益社団法人日本プロゴルフ協会(吉村金八会長)の協力を得て、恵庭市周辺の福祉施設関係者ら、のべ120人をギャラリーとして招待しました。チケットの配布には北海道社会福祉協議会にご協力いただきました。

 日本プロゴルフ協会には昨年、静岡・三島市で行われた前回大会でもチャリティー招待にご協力いただきました。また、昨年8月に大雨被害にあった石川県・小松市への復興支援として100万円を寄託していただきました。(令和5年8月3日)

【写真左】恵庭市老人クラブ連合会・峯垣副会長㊨と大石事務局長㊧の訪問を歓迎する日本プロゴルフ協会・吉村会長【写真右】大会を制した平田憲聖選手㊨と優勝杯を手にする吉村会長                                                                                                                 

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 「令和五年度 報知端唄鑑賞会」(報知新聞社主催、報知社会福祉事業団協力)が4月5日(水)、東京・国立劇場小劇場で開催されました。報知社会福祉事業団では、東京都社会福祉協議会や都内社協の協力を得て、福祉関係者をご招待しました。
 江戸時代から庶民に愛された端唄は三味線に合わせて歌う「流行歌」。出演は青葉、浅井、江戸小歌、三味線豊臣、永野、端唄根岸、花季、藤本、本條、雅の10流派で50番を華やかに。
 11月から建て替えとなるため、現在の国立劇場小劇場ではラスト公演。第1回(1980年)から出演してきた端唄根岸家元の根岸悦子さんが午後の部の大トリを務め、桜の花びらが舞う中で「キンライ節」などを唄い、名残を惜しんでいました。

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報知端唄鑑賞会に出演した(左から)根岸悦子さん、西英輔さん、根岸悦弥さん

(令和5年4月6日)

 ボウリングの新春初夢プロアマミックスダブルストーナメント(報知新聞社など後援)が1月28日~29日の2日間、東京・品川プリンスホテルボウリングセンターで開催されました。全国から集まったアマチュア選手が人気プロとペアを組んで競う大会には、韓国から参加の8チームを加えた135チーム270人が参加し熱戦を展開。山田幸プロと田中清隆さんのペアが最終ゲームで逆転して優勝しました。協賛の(株)ジェイエフエスから賞金、アサヒビール(株)からは協賛品が抽選賞として提供されました。
 また、会場で集められたチャリティー15万1819円が、実行委員長・後藤若松さんから公益財団法人報知社会福祉事業団に寄付されました。
 報知社会福祉事業団は、大会を後援し、優勝杯を寄贈しました。


 成績は、次の通りです。(敬称略)
 ①山田幸プロ、田中清隆    ②小見渕典子、斉藤祐哉プロ  ③大久保咲桜プロ、斎藤祐太
 ④坂本かやプロ、八鍬良太   ⑤土屋佑佳プロ、宮崎映丞   ⑥時本美津子プロ、本望工
 ⑦川崎由意プロ、西山翔悟   ⑧安里紗希、安里秀策プロ   ⑨坂倉凜プロ、伊東将成
 ⑩今井双葉プロ、山下知且   ⑪中野麻希、藤井信人プロ   ⑫伊勢川華愛、徳久恵大プロ
 ⑬川口茉紀、和田秀和プロ   ⑭秋光楓プロ、内藤慎之介   ⑮水谷若菜プロ、日比正裕
 ⑯横山明美、原田招雄プロ   ⑰石田万音、平岡勇人プロ   ⑱近藤眞桜、羽ヶ崎匠海プロ
 ⑲泉宗心音、鮫島蓮プロ    ⑳澤田春花プロ、大藪信太郎  ㉑佐藤まさみプロ、沖村孝
 ㉒斎藤美由紀プロ、砂川正雄  ㉓江口百合子、藤井一浩プロ  ㉔多賀谷優、酒井武雄プロ
 ㉕野瀬千春プロ、佐々木光浩  ㉖岡田友貴プロ、岡田海人   ㉗原野萌花プロ、浦口健一
 ㉘水谷秋穂、吉田文啓プロ   ㉙加藤八千代プロ、後藤正男  ㉚宮城鈴菜プロ、鈴木清高

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【上】優勝した山田幸プロと田中清隆さん 【下】入賞の皆さん


(令和5年1月30日)

 厚生労働省は、こどもや家庭、こどもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定め、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種事業や行事を行っています。
 児童福祉の理念を広く啓発する標語を全国から募集し、有識者等で構成される標語選定委員会による選考の結果、次の作品を令和5年度「児童福祉週間」の標語と決定しました。
 報知社会福祉事業団は、支援団体としてホームページに掲載し広報に協力しています。

【最優秀作品(1作品)】
・小さなて みんなではぐくみ 育ててく    (竹島 一輝さん  15歳 兵庫県)

【入選作品(8作品)】
・かんがえる みらいのじぶん なりたいじぶん (磯野 葉月さん    7歳 千葉県)
・すてきだね きみのえがおが ぼくのパワー  (木村 祐翔さん    4歳 香川県)
・つくろうよ ぼくらの未来 ゆめのまち    (泉  葵唯さん  11歳 香川県)
・さあジャンプ 夢に向かって 飛び出すぞ!  (宮下 弥瑛さん  13歳 兵庫県)
・見守るよ あなたの成長 いつまでも     (千葉 日菜子さん 15歳 兵庫県)
・あきらめない 君の夢は 君のもの      (松田 柚花さん  16歳 兵庫県)
・「楽しいね」 遊べる幸せ 生きてる幸せ   (氏名非公表            14歳 熊本県)
・あいさつは 心をつなぐ おまじない     (松尾 魁斗さん    8歳 香川県)


(令和5年1月23日)

 グラウンドゴルフ大会(大阪府身体障害者福祉協会主催)を10月30日(日)、ファインプラザ大阪において実施しました。当日は、少し風はありましたが、晴天に恵まれまさに秋日和でした。参加者や介助者のみなさんの健康に変わりがないことを確認した後、受付を行いました。
 はじめに、府身協の寺田会長、ファイプラザ大阪の福西指導員様からご挨拶をいただきました。大会は、府内の各身障会から43名が出場し、その実力を競い合いました。参加者のみなさんは、北、南の各コースを1回ずつラウンドしました。グラウンドのあちらこちらから歓声が上がり、時にはホールインワンの声もありました。大会終了後は、本部テントの中でみなさん笑顔で親睦を交わされていました。
 今年も、優勝から第3位までの入賞者の方には、本大会に協賛していただいた公益財団法人報知社会福祉事業団からメダルを寄贈していただき、府身協の田中副会長から入賞者にメダルの授与を行いました。
 入賞者は次のとおりです。おめでとうございます。
 優 勝  田中米男(東大阪市)
 準優勝  長岡宏司(河内長野市)
 第三位  中野健一(河内長野市)

R04左より寺田会長、田中さん、長岡さん、中野さん


一般財団法人大阪府身体障害者福祉協会 広報紙「府身協」より
(令和5年1月12日)

 GOLF Team KUKURU(くくる)が12月22日、沖縄県社会福祉協議会を訪れ、沖縄県児童養護協議会・上原裕会長にお菓子を寄贈しました。また、2日間で沖縄県内の児童養護施設6か所を回り、子供たちにお菓子をプレゼントしました。
 GOLF Team KUKURUは、沖縄県出身のツアープロを目指す5人(伊波莉羅、佐渡山理莉、島袋ひの、玉城元気、仲西菜摘)で活動しています。「少しずつ賞金がもらえる大会への出場や入賞が増え、賞金をもらえるようになってきました。その中から自分たちにもできる範囲で社会貢献をしたいと考え、自分たちの出身地である沖縄に貢献したいと思っています。今年度は児童養護施設にクリスマスプレゼントとしてお菓子を贈りたいです」との思いから、今回の活動となりました。
 上原会長は「こういったサポートは児童の励みになります。児童と一緒に応援しています」と感謝の言葉を述べました。
 報知社会福祉事業団では、GOLF Team KUKURUからいただいた寄付金でお菓子の購入及び社会貢献活動をサポートしました。Img_0442_3

上原会長にお菓子を手渡したGOLF Team KUKURUの皆さん


(令和4年12月27日)

 11月17日(木)、「東京都精神障害者スポーツ交流祭 第37回バレーボール大会」(主催・一般社団法人精神障害者地域生活支援とうきょう会議)が東京体育館を会場として3年ぶりに開催されました。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響により参加チームは、例年の半数ほどでしたが、熱気あふれるプレーが繰り広げられました。
 報知社会福祉事業団では、大会を後援しトロフィーを寄贈しました。
 成績は次の通りです。
  【Aコート】
   優勝・八王子セブン
   準優勝・トリーズ
  【Bコート】
   優勝・八王子エイト
   準優勝・トッパーズ
  【Cコート】
   優勝・LOVEこま
   準優勝・銀杏2022
  【Dコート】
   優勝・東大和リーブル
   準優勝・クッキーズ

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熱戦の模様(東京体育館メインアリーナ)

(令和4年12月14日)