こども家庭庁など主催の令和6年度「こどもまんなか 児童福祉週間」標語募集(昨年8月1日~9月30日)には、全国から4939作品の応募がありました。

 有識者などで構成された標語選定委員会による選考で、下記の作品が最優秀と入選になり、12日に発表されました。

 これらの作品は、5月5日~11日の「こどもまんなか 児童福祉週間」で全国各地で実施される事業、行事で幅広く活用されます。

 報知社会福祉事業団ではホームページに掲載して、告知に協力しています。

  【最優秀作品(1作品)】

  ■ すきなこと どんどんふやして おおきくなあれ  (加藤 共泰さん 6歳 香川県)

  【入選作品(8作品)】

  ■ のばそうよ さしのべる手と みらいの芽     (川原 望愛さん 11歳 神奈川県)

  ■ いいんだよ ありのままで すてきだよ      (大木英真子さん 8歳 東京都)

  ■ ひろげよう まあるいこころ むげんの力     (合田 士恩さん 4歳 香川県)

  ■ おもいやり えがおのはなを さかせよう     (平木 愛惟さん 5歳 香川県)

  ■ 夢のつぼみ 大事に育て 花咲く日まで      (光本 莉緒さん 11歳 千葉県)

  ■ こころの手 ともにつないで あゆんでく     (山口 晴大さん 12歳 石川県)

  ■ やさしさで ともだちいっぱい たのしいな    (水田 帆南さん 8歳 京都府)

  ■ 走り出す 希望を胸に さぁ今だ         (青木 心海さん 14歳 京都府)

                                       (令和6年1月12日)

 沖縄県出身の「GOLF Team KUKURU」のメンバーがこのほど、報知社会福祉事業団に20万円の寄付をしました。

 12月18日~20日には故郷の沖縄に「里帰り」して、県内6か所の児童養護施設を回り、「クリスマスプレゼント」として子供たちに、たくさんのお菓子と図書カードを贈りました。

 このチャリティーは昨年に続いて2回目になります。

 報知社会福祉事業団では、「GOLF Team KUKURU」からいただいた寄付金で、お菓子の購入と社会貢献活動のサポートをしました。

                                            (令和5年12月25日)

                 ↓↓ 沖縄県児童養護協議会の上原裕会長(右)に、お菓子を手渡した

                              「GOLF Team KUKURU」の皆さん

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 プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「第24回ゴールデンスピリット賞」の表彰式が12月21日、東京・虎ノ門のジ・オークラ東京で行われ、受賞者の日本ハム・宮西尚生投手らが出席しました。

 チームの救援陣が公式戦で挙げたホールドとセーブの総数×1万円を寄付する形を考案し、2015年から声での意思伝達が出来ない患者らの支援団体「iCareほっかいどう」、2018年から重病の子供と家族が滞在する施設「こどもホスピス」をサポート。

 宮西投手は「長く継続する形を作りたかった。ファイターズブルペン陣の代表として来た、という気持ちです」。日本ハムでの「恩師」でもある、侍ジャパン前監督の栗山英樹さんからも祝福されていました。

                                                (令和5年12月22日)

                                  ↓↓ 宮西投手(中央)と「北海道こどもホスピスプロジェクト」、

                                       「iCare(アイケア)ほっかいどう」の関係者の皆さん

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 関東女子ゴルフ倶楽部は11月21日、埼玉・武蔵カントリー倶楽部笹井コースで第137回秋季大会を開催し、小坂順子さんが優勝しました。

 なお、チャリティーとして「子供支援に」と10万円のご寄付をいただきました。


 ▽成績 ①小坂順子②鈴木伊津子③小倉由布子④森本智恵美⑤迫本宣子⑥岡橋早里⑦宮島美樹⑧岡崎眞理子⑨河野典子⑩西田さなえ⑪有澤道子⑫齊田友希子⑬新井敬子⑭堤英子⑮前田陽子⑯鈴木千絵⑰湯浅雅子⑱青柳由利⑲鈴木輝子⑳大坂千世(敬称略)

                                          (令和5年11月27日)

 8月2日、茨城県水戸市の田野市民球場で「第71回茨城県児童福祉施設野球大会」「第51回ソフトボール大会」が行われました。

 参加チームの子供たちは、お互い声を掛け合い助け合って、暑さに負けない熱戦を繰り広げました。

 報知社会福祉事業団では、優勝チームと準優勝チームにメダルを贈りました。

 (大会結果)

野球の部=優勝・みどり園、準優勝・チルドレンズホーム、第3位・窓愛園

ソフトボールの部=優勝・内原和敬寮、準優勝・茨城育成園、第3位・道心園東ホーム

                                 (9月19日)

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 7月26日、東京・墨田区総合体育館で「江戸っ子杯争奪東京都福祉施設競技大会ドッジボールの部」(主催・東京都社会福祉協議会)が行われました。コロナ禍の影響もあり4年ぶりの開催となりました。

 17施設16チームが参加、熱戦を繰り広げ優勝は石神井学園でした。

 報知社会福祉事業団では、この大会を後援し、メダルを寄贈しました。(8月7日)

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【写真左】16チームが参加し、4年ぶりに開催【写真右】優勝は石神井学園、準優勝は朝陽学園

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 毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「こどもまんなか 児童福祉週間」(5月5日~5月11日)と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事を行っていますが、令和6年度の「こどもまんなか 児童福祉週間」に向けて、その象徴となる標語を募集します。詳細については、(公財)児童育成協会のホームページ https://www.kodomono-shiro.or.jp/jigyo/hyougo を御参照いただくか、下記お問い合わせ先まで御照会ください。

■募集期間 
令和5年8月1日(火) ~ 9月30日(土)  ※郵送の場合は、当日消印有効。

■募集内容
こどもたちを応援する標語や、未来に向けての子どもたちからのメッセージとなる標語。           
   
■主催者
 こども家庭庁
(福)全国社会福祉協議会
(公財)児童育成協会

■お問い合わせ先
公益財団法人 児童育成協会  「標語募集」係
TEL:03-5357-1174  FAX:03-5357-1809

メールアドレス:hyogo@kodomono-shiro.jp

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「標語募集」チラシをダウンロード

 厚生労働省は、こどもや家庭、こどもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間」と定め、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種事業や行事を行っています。
 児童福祉の理念を広く啓発する標語を全国から募集し、有識者等で構成される標語選定委員会による選考の結果、次の作品を令和5年度「児童福祉週間」の標語と決定しました。
 報知社会福祉事業団は、支援団体としてホームページに掲載し広報に協力しています。

【最優秀作品(1作品)】
・小さなて みんなではぐくみ 育ててく    (竹島 一輝さん  15歳 兵庫県)

【入選作品(8作品)】
・かんがえる みらいのじぶん なりたいじぶん (磯野 葉月さん    7歳 千葉県)
・すてきだね きみのえがおが ぼくのパワー  (木村 祐翔さん    4歳 香川県)
・つくろうよ ぼくらの未来 ゆめのまち    (泉  葵唯さん  11歳 香川県)
・さあジャンプ 夢に向かって 飛び出すぞ!  (宮下 弥瑛さん  13歳 兵庫県)
・見守るよ あなたの成長 いつまでも     (千葉 日菜子さん 15歳 兵庫県)
・あきらめない 君の夢は 君のもの      (松田 柚花さん  16歳 兵庫県)
・「楽しいね」 遊べる幸せ 生きてる幸せ   (氏名非公表            14歳 熊本県)
・あいさつは 心をつなぐ おまじない     (松尾 魁斗さん    8歳 香川県)


(令和5年1月23日)

 GOLF Team KUKURU(くくる)が12月22日、沖縄県社会福祉協議会を訪れ、沖縄県児童養護協議会・上原裕会長にお菓子を寄贈しました。また、2日間で沖縄県内の児童養護施設6か所を回り、子供たちにお菓子をプレゼントしました。
 GOLF Team KUKURUは、沖縄県出身のツアープロを目指す5人(伊波莉羅、佐渡山理莉、島袋ひの、玉城元気、仲西菜摘)で活動しています。「少しずつ賞金がもらえる大会への出場や入賞が増え、賞金をもらえるようになってきました。その中から自分たちにもできる範囲で社会貢献をしたいと考え、自分たちの出身地である沖縄に貢献したいと思っています。今年度は児童養護施設にクリスマスプレゼントとしてお菓子を贈りたいです」との思いから、今回の活動となりました。
 上原会長は「こういったサポートは児童の励みになります。児童と一緒に応援しています」と感謝の言葉を述べました。
 報知社会福祉事業団では、GOLF Team KUKURUからいただいた寄付金でお菓子の購入及び社会貢献活動をサポートしました。Img_0442_3

上原会長にお菓子を手渡したGOLF Team KUKURUの皆さん


(令和4年12月27日)

 江戸っ子杯争奪東京都児童福祉施設競技大会2022 サッカーの部(フットサル)中学生大会・小学生大会(主催・東京都社会福祉協議会児童部会)が、清々しい秋晴れの中3年ぶりに開催されました。
 大会は、11月5日(土)中学生大会、6日(日)小学生大会が、調布基地跡地グラウンドで2日間に渡り行われました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により参加施設数は減少しましたが、子ども達は、大会本部前に並ぶメダルやトロフィーを眺めながら「この金のメダルを取るために、絶対優勝するぞ」と意気込む姿が印象的でした。
 また、子ども達の楽しそうにプレーする姿に観戦者から大きな声援があり、素晴らしい大会になりました。
 報知社会福祉事業団は、大会を後援しメダルを寄贈しました。

   【成績】
   中学生大会
   1位 神の国・双葉園合同チーム
   2位 東京都八街学園
   3位 精舎児童学園

   小学生大会
   1位 精舎児童学園
   2位 こどものうち八栄寮
   3位 武蔵野児童学園

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ゴールに向かって疾走する選手たち

(令和4年11月25日)