ゴールデンスピリット賞は阪神・矢野燿大監督が受賞

 プロ野球人の社会貢献活動を表彰する報知新聞社制定「第22回ゴールデンスピリット賞」の表彰式が20日、東京・虎ノ門のThe Okura Tokyoで行われ、阪神・矢野燿大監督が受賞しました。
 2010年に筋ジストロフィー患者・児童養護施設の子どもたちへの応援基金「39(サンキュー)矢野基金」を設立。電動車いすの支援や寄付などに継続的に取り組んできたことが評価されました。
 矢野監督は「僕だけが褒めて頂いて大変恐縮。いろいろなアイデアを出してくれたメンバーがいて、このような活動になっていきました。みなさんが同じ思いで、さらに良くしていこうと。そういう仲間が手助けしてくれたおかげ。本当に感謝しています」と述べていました。

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(令和4年1月20日)