「平成31年度 報知端唄鑑賞会」(報知新聞社主催)が3日、東京・国立劇場小劇場で開催され、社会福祉協議
会の協力を得て福祉関係者も多数鑑賞しました。
「格がある」と20年以上出演し続ける新水流家元・新水千豊(写真)は「若い人、弟子にもっと端唄に興味を持っ
てもらいたい」と、古典楽曲「紀伊の国」を初披露しました。節目の40回を迎え、発足当時から出演している5流
派の家元が表彰されました。
出演は青葉、浅井、江戸小唄、三味線豊臣、新水、末広、千本、永野、根岸、花季、英、藤本、本條、雅(50音
順の59名でした。 (平成31年4月11日)