日本プロゴルフ選手権大会へのお礼状が届いています

 財団では、5月14日開催(17日まで)の男子プロゴルフメジャー大会「第83回日本プロゴルフ選手権大会・日清カップヌードル杯」に、開催地の地元埼玉県を中心に、高齢者、障がい者、児童福祉施設の利用者、家族、職員の方々を招待する事業を実施しました。また、被災地の福島県の皆さん40人を、ゆったりと選手との交歓も楽しめる、13日の練習日に招待しました。

  埼玉県熊谷市の太平洋クラブ江南コースで、観戦を楽しまれた施設の方々から、沢山のお便りが寄せられました。

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 「ご招待ありがとうございました。ゴルフということもあり、今までなかなかなじみがありませんでしたが、ゴルフ場の広さときれいさに感動し、ひとときのほっとした気持ちになれました。気持ちの切り替えをしまた仕事に従事したいと思います」

 「生観戦するのは始めてで、とても面白かったです。このような機会を設けていただき、誠にありがとうございました」

 「特設テントで日差しを避けて観戦することができ助かりました。表彰式もテントで見ることができ、ブラント選手がトロフィーをもらうと、子どもは大きな拍手をして、僕もゴルフをやろうかな、と話していました。体験できない日本ゴルフ選手権大会を家族ともども観戦できたこと、大変ありがたく思います」

 「メジャーゴルフ大会にふさわしい、また熊谷市の町おこし企画としても盛大で明るいイベントでした。子どものころにゴルフ場は自然破壊につながると聞き、お金がかかるスポーツとの印象から一度もゴルフ経験がありませんでしたが、多くの方が楽しまれる気持ちを理解できる場を与えて頂き、よい経験をさせていただいたことを誠に感謝しております」

 ゴルフ観戦が初めての方が多かったようですが、ゴルフに対する新発見もあり、雰囲気を満喫された方が多かったようです。また、日本プロゴルフ協会が用意された特設観戦テントも、大変好評でした。

 協力いただいた(社福)埼玉県社会福祉協議会、(社福)東京善意銀行、(公社)埼玉県手をつなぐ育英会、(社福)前橋市社会福祉協議会、(公社)日本プロゴルフ協会、そして、記念撮影に応じていただいた手嶋多一さんはじめ、プロの皆さん。ありがとうございました。